スラムの片隅から世界を、、【YUMEKAKE/JOHN's diary】

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

「片頭痛の翌日に近所の桜並木を歩きふと思う」~本当は毎度の片頭痛をこらえることじゃなくて根本的に治すことが必要なのだと思う。貧困と自立支援の問題も同じことなのだろう、、   (#片頭痛持ち #24時間耳鳴り #貧困という病を治療するにはあまりに無力 #今を生き延びることがせいいっぱい #国際ソーシャルワーカーの役割 #埼玉県久喜市吉羽青毛堀の桜並木 #幸手権現堂 #明日が必ず来ることは当たり前じゃない #災害から学ぶ今を大切にするということ #国際協力NGOの草の根の支援 #SDGs)

定期的に片頭痛になる。

もともと痛みには強い方だし、肉体的にはおそらくMなので(;'∀')、この片頭痛が相対的にそれくらい酷いのかはわからないけど、まあ自分的には我慢ができる。

ちなみに耳鳴りも持ってる。
24時間、耳がギンギン鳴ってる状態が当たり前なのだが、ずっとそうなので気にしても仕方ない。というか、他の人にとっては、「無音」という状態があることが、イメージできない😅

これもまた、自分がどれくらい酷いのかはわからない。耳鳴りで体調が悪くなる人もいるくらいなんだから、自分はそこまで深刻なやつじゃないのか、単に鈍感だったり、慣れただけなのかもよくわからない。

あ。そうそう、コロナワクチンの後は、この片頭痛が、マジで吐くくらい酷くなって(片頭痛じゃなくてただの頭痛か😳)、いつもの定期的な片頭痛がこれだったら、平静に生きてくのは辛いな、と思った。

本当に症状が重い人とかはそうなのだろうか。こんなんが頻繁にあるなら、それなら自分も病院に行くと思う。

で、月に何度かやってくる片頭痛

たいてい一晩寝ると収まる。

朝起きて、頭から余計な何かがいなくなった感じになる。

よくわからないけど、ふだんよりも調子がいい(気がする)。

これは、体の仕組み的なものなのか、それとも、単に、片頭痛の反動ですっきりした気になってるのかはわからない。

とにかく片頭痛明けの朝は、いつもより心も体もシャッとして、仕事もはかどる。

しかし、もちろん、片頭痛そのものが根治したわけではない。

体に居座る片頭痛という病いが治ったわけではないのだ。

なーんてことを、片頭痛明けの冴えた頭でボケ~と考えてて、ふと思った。

自分が国際協力NGOで支援してるフィリピンのスラムの状況も、もしかしたら片頭痛に似てるのかなって。

まるで片頭痛のように断続的にやってくる、ウィルスやら災害やら就学やら病気やらの問題、目の前の障害に対処して、なんとか乗り越えた気になってても、根本的な「貧困」という「病」は何ら解消されてない。

でも、その障害から生き延びた時、なんとなく希望が見えた気になって、晴れ晴れとした気分になったりする。

でも、

本当は何も変わっていない。

要するにこういうことだ。新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンが終わり、スラムの人々は飢えと感染の恐怖に襲われる日々から、やっと解放された、、と一見思われるが、もともと貧困状態だったことに加え、ウィルスで大変な状況になったというだけで、ロックダウンが終わったからといって、貧困には変わりはなく、生活が良くなるというわけじゃない。


そして、根本的には治癒していない貧困という病が、いつしかまた新たな障害を生み出し、結局は生き延びていくのがせいいっぱい。

自分はNGOの活動として、本当はその根本的な原因を取り除く働きかけをすべきだし、いつもそれを意識しているのだが、次から次へとやってくる片頭痛のような障害に対処するのに追われてばかりのような気がする。

ひとつひとつの症状に対し、対症療法として薬や処方したり、リハビリをしたりはしているのが、抜本的な治癒となる「手術」に取り組めているとは言い難い。

次から次へと襲い掛かってくる困難に対処することに追われ、その根本的な原因となる貧困という病に対し、それはあまりにも大病で、なんとかしようと立ち向かうには自分は無力過ぎる。

いつもそこにジレンマを感じてしまう。

もちろんあきらめはしないし、やれることをやっていく。

それだけどいえばそれだけ、だとしても。

とにかく目の前の困難に負けないように、スラムの人々と協力しながら、支援活動を続け、なんとか皆が生き延びていく中で、少しづつでも何かが変わり、自立への道が見えていけば、と信じようとしてる。

自分は今、国際ソーシャルワーカーとしてNGOの現地の支援に関わっている。

例えば、病院では、病気を治すのは医者だが、病気になってしまった弱者に対し社会的に救う手段を示唆するのがソーシャルワーカーなのだろう。

貧困という病に対して、ソーシャルワーカーとしての役割を果たそうと尽力している。

目の前のひとつひとつの障害に対し、草の根の支援を続け、少しずつでもそれがつながり、明日への希望となる。そして希望は力となる。その力はいつか世界を変える。

そう信じてる。

ところで、写真は近所の桜。

本文の内容とぜんぜん関係なくてごめんなさい😅

自宅(埼玉県久喜市)から徒歩一分のお堀の桜並木が毎年とてもきれい。

でも、不思議だよね。

例えば、隣の幸手市には全国的に有名な桜の名所「権現堂」があるんだけど、今年は行けなかったから、来年はきっと行こう、なんて何気に思ってたりする、、、

でも、、

その来年が、当たり前に来るかどうかなんて本当は誰にもわからない。

東日本大震災で、コロナで、ヨランダやオデット(フィリピンを襲ったスーパータイフーン)で、めっちゃ身近なたくさんの死を目の当たりして、命の儚さをじゅうぶん思い知らされてるはずなのに、結局なんということもなく、「明日はまたやってくる」なんて思っちゃってる。

いや、希望を持つことは大切なことだけど、でも、来年や明日が当たり前じゃないことは、やっぱり意識して、今この時を大切にしなきゃな、って思う。

今をせいいっぱい生き延びていくことが、きっと未来へとつながる。

そう信じながら、、、

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「もしも世界中の人が毎日たったひとつのゴミを拾ったら、日々、80億個のゴミが無くなるのだろうか」~NGOで取り組んでいる環境問題対策について(その③)   (#SDGs持続可能な開発目標 #フィリピンセブ #国際協力NGO #ダンピングサイトゴミ山スカベンジャー #草の根の支援や教育から未来へつなぐ #ゴールデンウイークの海外ボランティア参加者募集 #アースデイ #フィリピン人はきれい好きでもポイ捨てはする #その国の文化や伝統を尊重するということ)

フィリピン人はきれい好きです。シャワー(井戸での水浴び)も洗濯もよくしますし、家の中とかは頻繁に掃除をしています。
なのですが、ゴミをその辺に平気でポイ捨てします。
例えば、子どもに飴を上げると、その場で開けて、中身を口に入れて、包みを無造作に投げ捨てます。大人もそうです。
残念ながら、それがこの国の文化であり、習慣だと言わざるえません。
ひとつひとつのポイ捨てがゴミ山を作っている、とは、物理的には言えませんが、そのようなゴミに対する、また環境に対する意識の低さが、結果として、ゴミ山を形成する大きな要因になっていると思います。

また、同様に無造作に捨てられた様々な物や生活排水で、川や海辺には汚染やゴミが滞り、スラムの人々の暮らす住環境をも侵食しています。それはスラムの人々の生活の礎となる井戸水にも悪影響を及ぼし、水を汚染します。その水で人々は洗濯をし調理をします。そのような状況が、環境破壊や健康被害を導いていくことは明らかです。感染症や抵抗力の小さい乳幼児の死亡率の高さにもそれは顕著に表れています。


かといって、その国の習慣や文化に対して、外国人(自分たち)が何か言う権利はあるのか、と言うと、何とも言えませんが、
でも、やっぱりポイ捨てはやめた方がいいし、環境に対する教育も必要だと思うのです。

そして、実は、現地の人々だってわかっているのです。
ゴミまみれの環境が体に、そして地球に悪い影響を与えることや、何よりも単純に「汚くて臭いより、きれいな方がいい」ということを。

そのために何ができるのだろう、と現地の人々と一緒に考えます。

際限なく広大なゴミ山を、自分らのちっぽけな力で、すぐにどうこうしよう、なんてことはできません。
でも、少しでも、人々の意識を変えていけたら、それが例え小さくても、確かな一歩となり、いつか何かを変えるきっかけになると信じて、NGOでは、支援地域の人々や施設の子どもたちに環境教育を施しています。

上部の写真は、NGOのスラムの子どもの施設にて、日本からのボランティアと一緒に、子どもたちに環境を守ろうという紙芝居をしたり、付近のゴミ拾いをしている時のものです。
このような活動を、定期的・継続的に行い、少しづつでも意識は変わればいいな、と草の根の教育・支援活動を続けています。未来を担う子どもたちの意識が変われば、その国の未来も変わると信じながら。

日本人スタッフが中心になって、そのような環境保護への取り組みを続けていたら、新型コロナウィルスによるロックダウンで日本からスタッフやボランティアが現地へ行けない間に、現地スタッフが中心となり、自主的に、スラムの人々と一緒に、地域の清掃活動を行ってくれました。

日本でその報告を受け、本当に嬉しかったです。こんなふうに、少しずつでも環境に対する意識が変わり、広がり、根付いていったらいいな、と思います。

そして、表題に書いたように、もちろん皆がゴミを拾えばそのゴミは無くなりますが、それは「減る」という意味ではなく、ゴミを減らすためには、やはりゴミを増やさないようにしなければなりません。人々の生活の中で、ゴミや環境に対する根本的な問題への学びや取り組み、意識を育てる活動を、今後とも続けていきます。

NGOで取り組んでいる環境問題対策について(その①②)🌏ゴールデンウイークの海外ボランティアプログラム参加者を募集しています。よろしくお願いします。activo.jphopehalohalooasis.wixsite.com

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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。
このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。

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「ゴミ山で暮らす子どもたち」~NGOで取り組んでいる環境問題対策について(その②)   (#SDGs持続可能な開発目標 #フィリピンセブ #国際協力NGO #ダンピングサイトゴミ山スカベンジャー #ゴミ山でゴミを拾って売る人はある意味リサイクル業者 #日本のODAのJICA主導のゴミ再処理施設はすでに廃墟 #ゴールデンウイークの海外ボランティア参加者募集 #アースデイ)

🌏ゴールデンウイークの海外ボランティアプログラム参加者を募集しています。よろしくお願いします。ゴミ山のスラムの住人の多くは、職を求めて農村から都市に流入してきた人々ですが、結局思うように職を見つけられず、ゴミの中からお金になるものを売り、わずかな収入を得ています。
また、ここでは、4,5歳ぐらいの幼い子どもがゴミ拾いをする光景も珍しくありません。家庭の生計を助けるために、学校にも通えず、一日中ゴミを拾っています。
栄養失調や皮膚病、感染症などの病気にかかる子どもたちも多く、乳幼児の死亡率は、約30%にもなります。
ペットボトルやプラスチック、空き缶、アルミニウムなどを拾い、廃品回収業者に売ることで生計を立てています。1日働いても、収入は、100〜200ペソ(レートによりますが日本円で200~450円程度)くらいです。ゴミ山からは細菌、悪臭、粉塵や排気ガスなどが混じり環境においても劣悪な状況です。有害な化学物質は、感染症や呼吸器系の病気を引き起こし、皮膚病や寄生虫による病気も発生しています。


ゴミ山で暮らす子どもたちのための支援活動の様子です。
定期的・継続的に、主に文房具や食糧の配給をしています。

ところで、列に並んでいる子どもがサンタ帽子を被っています。
もちろんこの帽子もゴミ山で手に入れた物です。
この日は年末で、クリスマスが終わった後だったので、ゴミの中にクリスマスパーティーのゴミもあったのでしょう。
幸せな街の家族が棄てたクリスマスパーティーのゴミを拾って、ゴミ山の子どもがクリスマスを祝う。
それを「幸せのおすそ分け」と考えるのが、あまりに哀しいです。

そして、このように、ゴミ山の人々の生活は、積み上げられる大量のゴミを密接し、収入もそうですが、生活そのものが、ゴミを共に生きているのです。

小さい頃から、子どもも大人に混じってゴミを拾います。家族の生活のために、選択肢はありません。
そう、本当に哀しく、厳しい現実ですが、多くの場合、ゴミ山で生まれ育った子は、大人になってもやはり、このゴミ山で生活をし、家庭を持つことになります。この悪環境から抜け出すことは、とても困難なのです。

ゴミ山はまた、子どもたちの遊び場でもあります。
何が棄ててあるかわからないゴミの中を、子どもたちは、ビーサンや裸足で走り回ります。
ある意味、宝の山かもしれませんが、危険物やばい菌もあふれています。
病院の使用済み注射針や点滴パックが棄ててあるのを見たこともあります。(病院の方に聞いたら「そんなはずはない」と答えていましたが。病院による、ということかもしれません。)

ゴミ山から学校に通う子どももいます。
それ自体は前向きで夢のある話だと思いますし、子どもにはがんばってほしいのですが、ただ、貧困や染みついた臭い等によって、いじめに合わなければいいな、といつも心配しています。

この日は、支援物資として寄付して頂いたリュックサックを配りました。
少なくとも、明日から子どもたちは、新しいリュックサックを背負って学校に通うことが出来ます。
笑顔がいっぱいです。

そう、こんな劣悪な環境の中でも、子どもたちは純真な瞳を輝かせ、無邪気な笑顔を見せてくれます。
この笑顔をいつまでも守れるよう、そしてゴミの中で抱いたささやかな夢を、未来へと繋げていけるよう、私たちは支援を続けています。

そのようなある意味、きれいごとと同時に、どうしようもなく複雑も現状もあります。
数年前、日本のODAで、JICA主導のゴミ再処理施設が建設・稼働していましたが、コロナの間に廃墟になり、現在は際限なく広がるゴミに埋もれかけています。
また、「ゴミを拾って売るわずかな収入で生活」というふうに書きましたが、ただ、逆に言ってしまえば、ここに居れば職があり(それが例えゴミ拾いでも。そしてこの職業は違う言い方をすればリサイクル業者なのです。)、収入が得られ、生き延びていくことができるのです。
あきらかに劣悪な環境で、健康被害を及ぼす、このようなゴミ山は失くさなければ、と単純に考えがちですが、もしすべてのゴミ山が閉鎖されたら、多くの人々が生活の糧を失い、家族が飢え死にすることになります。

状況はとても複雑で、答えはすぐには見つかりません。
しかし、できる限り、少しずつでも、この悲惨な生活環境を変えていかなければならないことも事実だと思うのです。
どんどん積み上がり、広大になっていくゴミ山を、そしてここで暮らす人々を、ゴミにまみれて汚れた子どもたちを見る度に、どうしようもなく自分の無力さを感じてしまいます。
それでも、あきらめずなんとか良い方向に向かうよう、私たちは「今、何ができるのだろう」と常に試行錯誤し、ここで生活する人々と協力して、未来への道を模索しています。

NGOで取り組んでいる環境問題対策について(その①)

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【「スモーキーマウンテンと呼ばれた場所、そしてフィリピンのゴミ山とその現実」~NGOで取り組んでいる環境問題対策について(その①)】~SDGsという概念が一般的になる中で、言葉に行動が伴わないのではなく、言葉が行動に追いついていないという、ただただ広報的なジレンマを抱える今日この頃、、   (#SDGs持続可能な開発目標 #フィリピンセブ #国際協力NGO #海外ボランティアスタディツアー #ダンピングサイトゴミ山スカベンジャー #アースデイ #机上の空論)

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今、日本でよく言われるSDGs(持続可能な開発目標)。なんとなくだけど、とっつきやすいのはエコとか温暖化とかそうゆーやつ。おおよそ環境問題につながる。

で、地球環境保護へのアプローチを掲げるアースデイというイベントがある。以前、そのイベント・取り組みに問い合わせた際に、スタッフの方から、環境問題について紹介できるページはないか、と言われ、「あ(;'∀')」と、、そーいえば、ホームページで環境問題についてあんまし触れてなかったな、と気付き、確定申告も終わり(^^;)、なんとか時間を作って、NGOの活動のひとつとしての環境問題への取り組みについて、ホームページ内で案内しようと、、、

なわけで、環境問題対策のページを作ろうと、やっと腰を上げて、で、今、何をしようかとしてるのかとゆーと、まずはブログを書きつつ、その構想をまとめていこうかと😅

別に流行り(?)だからってむりやり環境関係のサイトページを作るのではなく、なんだかんだと当たり前のように現地(フィリピンのスラム)で、ずっと地道にやってきたNGOの環境問題への取り組みを紹介するっていうこと。

SDGsっていう言葉が世の中に浸透して、逆に今までやってきたことをその範疇に当てはめようとする作業とゆーか、な感じ。

「言葉に行動が伴わない」とよく聞くけど、行動は前からずっとしている。だから机上の空論にはならない。でも、SDGsという概念が一般的になる中で、言葉が行動に追いついていないという、ただただ広報的なジレンマを抱える今日この頃、

ああ、世の中の流れについていくのは大変だ😅

実際の行動的には、やることはやってるつもりだけど、言葉にしないと、伝わらないし広まらない。ほんとはこのデスクワーク時間の分、直接的な支援のために動きたいんだけどな

では、本題。

** ** ** **

NGOの現地事務所があり、主な活動地域であるフィリピンは、多くの発展途上国と同様、いや、その中でも顕著に「ゴミ問題」があり、それは地下水や土壌の汚染に繋がり、人々の生活環境をおびやかしています。また、排ガス等による大気汚染も問題になっています。

フィリピンでは大気汚染防止法に従い、ダイオキシン等の有害物質を発生させないため、ゴミの焼却が禁じられています。結果、焼却できないごみが分別されずに野積みされることになり、巨大なゴミの山が形成され、環境汚染の問題を引き起こしています。

TVとかでよく放送される「ゴミ山」です。

広範囲に積み上げられ、放置されたゴミの山。そして、そのゴミ山を拾って生活する人々がいます。いつしかそこにはスラムが形成されます。

そのゴミ山・ゴミ問題の象徴として、数年前まで、ここフィリピンには「スモーキーマウンテン」という地域が存在しました。

フィリピンの首都マニラのスラム・トンド地区にあったゴミ山で、各地から集められ積もったゴミが堆積し、ゴミから発生したメタンガス自然発火し、絶えず燃え続け、煙が立ち上っていたことから、それは「スモーキーマウンテン」と名付けられました。

フィリピンのマニラ市北方に位置し、かつて東洋最大のスラムといわれていたスモーキーマウンテン。ゴミ山で暮らす人々は、ハイエナなどの腐肉を食べる動物を意味する「スカベンジャー(scavenger)」という差別的な呼び名で呼ばれ、捨てられたゴミの中からまだリサイクル可能なものを探し、それらを換金することで生活費を得ています。

しかし、1995年、スモーキーマウンテンはフィリピン政府により強制撤去されました。スモーキーマウンテンがフィリピンの象徴のようになった状況を、政府は国家の恥だと認識し閉鎖を命じたためです。そして、スモーキーマウンテンを追われてしまった住民たちは、政府が用意した公共住宅に移り住み半ば強制的な立ち退きにあいました。

とはいえ、それで人々の生活環境が改善されたかといえば、まったくそうではありません。ゴミを拾って売る、という生活の糧を失った人々は、飢え、苦しみ、結局、スモーキーマウンテンの向かいにできた新たなゴミ山で、多くのスカベンジャーが、同じようにゴミを拾って生活しています。その場所は、ケソン市北方(パタヤス地区)にあり「スモーキーバレー」と呼ばれています。

そのようなゴミ山が、NGOの現地事務所のあるセブ島にもあります。

ダンピングサイトと呼ばれる、セブ島で最大のゴミ山が、イナワヤンという地区になり、NGOでは、そのゴミ山のスラムで生活する人々のために、支援活動をしています。

定期的な炊き出しや支援物資の配給、また、環境問題への教育等の啓蒙活動を行っています。このセブのダンピングサイトは、どこか山の中とか海の埋立地とかではなく、ふつうに街なかにあり、すぐセブシティ中心部です。1枚目の写真の様に、ゴミ山の上から、海の対岸に見える高層ビル群。そのコントラストが何とも哀しい現実です。

そう、文明を必要以上に享受した人々がそこにいるから、同時に大量のゴミが発生し、そして、どうしようもない貧富の差という現実によって、このようなダンピングサイトが、ゴミ山のスラムで生き、苦しむたくさんの人々が生じるのです。


続く(その②)では、そのダンピングサイトの現状や、NGOの支援活動について紹介します。

よろしくお願いします。

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【心に刻み込まれたあの日の記憶】~東日本大震災の発生から今日3月11日で12年になります。   (#2011年3月11日14時46分東日本大震災#津波 #福島原子力発電所被災 #マグニチュード9.0震度7 #風化させてはいけない #海外フィリピンでの追悼イベント #NGOの災害復興支援活動 #福島県相馬市 #福島県新地町 #福島県双葉町 #埼玉県加須市騎西高校避難所 #宮城県亘理郡山元町 #終わらない原発事故の影響も避難生活も風評被害もPTSD心の傷も #どうして日本人なのに海外支援?)


東日本大震災の発生から、今日3月11日で12年になります。
これまでに確認された死者と行方不明者は、避難生活などで亡くなった「震災関連死」も含めると、2万2212人に上ります。

TVを見ながら、黙禱をしました。

この震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表し、御冥福をお祈り致します。

でも、まだ終わっていません。
原発事故の影響も避難生活も風評被害も、PTSD、心の傷も。

自分の中にも、
何年経っても心に刻み続けられています。

※※ ※※ ※※ ※※

自分は国際協力NGOの代表を務め、主にフィリピンの支援をしています。

と、こんなことを言うと、よくこんな突っ込みが入ります。

「どうして海外?日本だって大変じゃないの?」

そのとおりです。

もちろん日本での活動も行っています。

NGOとして、個人として、災害復興支援のために、日本各地へボランティアをしにいったり、復興イベントを主催したり、参加したりしています。

東日本大震災の際も、復興支援活動のために、地元自治体と連携し、何度も被災地へ赴きました。また、地元の近くにあった大規模避難所(埼玉県騎西高校)においても継続的に支援活動を行いました。

その際に、フィリピンへの海外ボランティア・スタディツアーへ参加したメンバーが協力してくれました。

あの頃SNSと言えばmixiだったのですが(^^;)、被災地へのボランティアについてmixiの日記に書いたものを、この日にまた改めて振り返ってみたいと思います。

TOPの写真は、3.11にフィリピンにいる際にいつも開催している追悼イベントの様子です。

※※ ※※ ※※ ※※

以下、当時の日記より、、

※※ ※※ ※※ ※※

先週末、再度、被災地を訪れた。

前回は個人でボランティアに行ったけど、現地の状況余りの酷さに、復興にはまだまだ多くの人の手と時間が必要だと思い、今回はたまにオフ会をする仲間や海外ボランティアにフィリピンへ一緒に行ったメンバー(自分は引率なので、今までの歴代の参加者)に声をかけてみた。

初めは、「また行くから興味があったら一緒にどう?」くらいの感じだったんだけど、気がついてみたら30人もの人数が集まった。

集合・出発地は埼玉(東北自動車道沿線)だったんだけど、関西から来た人や、メンバーの友達や、初対面の人、たくさんのメンバーが思いを共にし、協力してくれた。

思ったより人数が多く集まったのは、いわゆる嬉しい悲鳴ってやつで、その分、調整も大変だったりもしたけど😅

待ち合わせが早朝の為、前泊の手配から、車の配車、ボランティア保険や現地自治体との調整、現地での宿泊等、直前までわらわらしてたけど、でも、みんなで行って、みんなでボランティアできて、本当によかった😇

ボランティアに訪れた場所は福島県の新地町。

津波被害の為にボランティアセンターの立ち上げが遅れ、加えて、メディアには全く扱われないからかボランティアが余り集まらず、他の近隣地域に比べ人手がより必要な状態であると、以前訪れた相馬市のボラセンから紹介された。

ボランティア前日、何人かのメンバーと前泊の待ち合わせをした。

滋賀からおっきなスコップ担いでバスと電車に乗り現れたメンバーに思わず感動し…とゆーより笑ったりもしつつ😁

いくつかの場所と時間に待ち合わせを設定したんだけど、とりあえずオレ経由で集まったメンバーだからオレが待ち合わせに行くのがいちばん話が早いんで、そのすべての待ち合わせに付き合わなきゃだったから、結局まったく眠れないで運転😱

早朝3時過ぎに他の車と羽生PAにて全員集合して、簡単な連絡、打ち合わせをする。途中、給油に寄り、高速を降りて現地に向かう。

高速道路から道にはいくつもの亀裂が走り、被災地に近づくについて、倒壊した家屋が目立つようになる。


6台の車で走った為、よくある話で、途中はぐれたり、なんとか合流するために無理に反対車線のコンビニに突っ込んだり、信号待ちで置いてかれてふつーに迷ったりしながらも、なんとか現地に到着。

ボラセンで手続き・打合せをして、活動場所へ。

作業内容は、寺だか神社だか(?)の松林の瓦礫撤去だ。

しょーじき初めは途方に暮れた。

どこまでが範囲かわからんくらいの場所に、とてつもない瓦礫が広がってる。

道を挟んだ向こうは津波で全てが流された住宅地に重機が作業しているのだが、ここは松林のため、重機は入れない。人力でやるしかない。

悩んでも仕方ない。とにかく始めよう。

みんな一生懸命働いた。女子メンバーが多かったから初めはちょっと心配してたんだけど、思ったよりぜんぜん動いてた。瓦礫を集め、泥をかき、だんだんときれいになっていく。

てゆーか思わず感動するくらいに風景が変わってく。

決して合理的とは言えないけど、みんなが地道に力を合わせて働いてる。

ひたすら力仕事だし、もちろんだいぶ辛い。

天気が良ければ汗だくだし、曇れば寒い。浜風が吹き荒れて顔は真っ黒、髪の毛はバサバサ。

でも、

みんななぜか笑顔だった。

一緒に作業をした地元の人(被災者の方々)も笑顔で接してくれた。

なんかそれがよかった。

みんなで来てよかった。

おっきな瓦礫をみんなで運んで、思わず拍手しあった。

みんなでなんとか知恵を絞って協力して、やっかいな状況をかたづけていった。

このどうしようもなくあからさまに困難な状況に立ち向かおうとあがいてた。

そんなんが、なんか、いいかんじだった。

被災地の復興の為に、みんなでとても有意義な活動ができたと思う。

1日の活動が終わり、先に帰るメンバーを駐車場で見送る。

夕食を食べに地元の居酒屋へ。これも復興支援。その店で、誕生日を迎えたメンバーのためにハッピーバースデー歌ってプレゼントを渡す🎂🎉

お店で新たな参加メンバーとも合流し

で、連勤組は宿に行き、それぞれの夜を過ごす。

そして、

翌日も同じ現場。

お昼は炊き出しのラーメンをご馳走になった。おいしかった!太っ腹なメンバーがみんなにアイス買ってくれた。ありがとう。

午後からは他の場所から移動してきたボランティアの応援部隊も合流し、あのヤバイくらいに広がった瓦礫の山が、本当にきれいになった。

まだ100%終わったわけじゃないけど、うちらそれなりに充実感に浸ってもいいんじゃないかなあって思った😅

今回、参加はできなかったけど、差し入れや励ましの言葉をくれたり、なんとか日程を調整しようとしてくれたり、体調を崩してキャンセルすることになってしまったり、興味を持ってくれたりしてくれたみんなの分の思いもきっと届いたはずだよ😇

そして、今回のようにイベントとして参加を募る機会がまたあるかどうかはわからないけど、被災地への支援活動は継続していくよ✨

大切なことは、日本に起きたこの大災害、被害の事実を忘れてしまわないこと、風化させてしまわないことだと思うから。

被災地で体感した現実、感じた思いを、きっといつまでも自分の心に刻み込み、そして周りのみんなに伝え、広げ、少しでも多くの仲間と分かち合っていきたいと思う。

それから…

ボラセンのスタッフの皆さん、忙しい中、笑顔で丁寧に世話をしてくれて、ありがとうございました。おかげでとてもいい雰囲気でボランティアできました。

地元被災者の皆さん、得体の知れないよそ者の自分達に、本当によくしてくれて、ありがとうございました。

ちょっとした挨拶や会話が、また自分達の力になり、思いを強くしてくれました。

復興まではまだ時間がかかると思いますが、一緒に少しずつでも前に進んでいきましょう。



あまりにちっぽけな自分の無力さに打ちのめされ、せめて今見える場所だけでもなんとかやりきりたかったという未練を残し、それでもやれるだけのことはやったんだというささやかな満足もあり、そんな様々な複雑な思いをも抱えたまま、この日の作業も終わりを告げ、

道具を洗い片付け、ボラセンのスタッフと話したり、経験談を聞いたり、感じたことを語り合ったりしつつ、それぞれの帰路につく。

その日中に帰れない関西メンバーをまたうちに泊める。

翌朝、駅まで送った後、そのまま仕事。

週末に分かちあった経験や思いに浸る間もなく、また日常の忙殺に埋もれていく。

でも確かな余韻だって残ってる。

薄れていくかもしれないけど、消えることはないと思う。

そしてもうひとつオレの中に思いがある。それは、、

きっと、

また被災地を訪れよう。

いや、ここに帰ってこよう。

これからも支援を続けよう。

この思いを持ち続けよう。

ありふれた言葉過ぎて恥ずかしいけど、やっぱり「継続は力なり」だと思う。

ひとつひとつの大切な思いを、力を、きっと繋げていこう。

みんな本当にお疲れさま😇

みんなと一緒に被災地に来れて、一緒に活動できて、思いを分かち合えて本当によかった。



作業が終わり、最後に集合写真を撮った。

みんないい笑顔だった。

汗だくでボロボロで充実感にあふれてた。

みんなどうもありがとう。

単純に前向きになれるような出来事ばかりじゃないけど、というかまだそんな気になれないけど、

でも、みんなのおかげで、貴重な経験、大切な思い出、そして、大切な場所がまたひとつできた。

本当にありがとう。

ありがとう、、、

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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。
このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。
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「久かたのひかりのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ」~地元のささやかな桜並木に日本の心を思う。そして南国フィリピンで見られる桜と友好について   (#埼玉県久喜市鷲宮の河津桜並木 #紀友則 #古今和歌集 #百人一首 #世界の桜の種類300種 #フィリピンベンゲット州アトック桜パーク #バギオでいちご狩り #鷲宮神社ラキスタ聖地 #ソメイヨシノは人の手が必要 #桜の寿命 #日本人の心と桜 #桜は日本の国花であり象徴)

先週末、近所の鷲宮のお堀の河津桜を見に行ってきた。
早咲きの桜だけど、有名な静岡の河津よりは、気候的にちょい遅い。
とりあえず8.5部咲きくらい?

近所と言っても、ママチャリで45分くらい。
天気も良くて、いい運動になった😅

桜並木の先にはらき☆すた(アニメ)で有名な鷲宮神社があって、今でもたまに痛車を見かけることがある。

もともと、ご近所の桜って感じで、ぜんぜん知れ渡ってなくて、散歩がてらの近所の人くらいしかいないから、ゆっくり歩いて、じっくり写真とかも撮れたんだけど、いつのまにかだんだん有名になって(雑誌やネットにも紹介されて)、開放してる鷲宮神社の駐車場は激込み、モデル撮影とかに来たりもしてて、、、ちょっと雰囲気はウザイ感じになってきたけど、、、

なんにしろきれいだった😊🌸✨

ところで、桜って日本だけなん?

て、思ってちょい調べてみたら、桜って実は300種類以上あって、中には日本人が思うのとぜんぜん違う見た目のもあったりして、それぞれの国や地域特有のものもあるだろうし、日本で代表的なソメイヨシノもその起源は日本以外(韓国とか)の可能性もあるらしい。それこそさくらんぼがなるやつやアメリカンチェリーだって桜の一緒(だよね?(^^;))なんだろうし。

ところで、そのソメイヨシノって、野生種じゃなくて交配種で、勝手に増えないし(差し木とか植樹とかしないと増えない)し、維持に人の手が必要なんだって。おまけにほっとくといつか寿命(60年程)が来るから、種を守るために世話も必要。てことは、日本全国にある桜並木って、人が作って守ってきたものってこと。そう考えると、日本人はやっぱり、文化的にも歴史的にも桜を愛してきたのだろうと思う。

日本という国の象徴であり、その国花にふさわしいと思う。

そんな日本の桜は世界でも有名で、今後も、インバウンドの大きな戦力にもなるだろう。もちろんNGOの事務所があるフィリピン人も、多くの人が「日本の桜」を知ってるし、いつか見に行きたいと夢見てる。花びらを持ってこいとよく言われる😅

そしたらフィリピンでは桜は見られないの?

て、調べてみたら、いちおうフィリピンにも桜みたいな木も生えてないってことはない。

が、なんてっても常夏の国、日本の桜の美しさには四季、寒暖差が影響してることを考えると、さすがに日本と同じようには厳しいかもだけど、こんなのもある。桜じゃん🌸

Benguet(ベンゲット)州Atok(Baguioバギオの北北東46km)。2016年に高知県からBenguet州へ、姉妹関係40周年を記念して桜の苗木30本が贈られ、AtokのSakura Parkへ植えられた。ここは標高2300m。寒暖差というか10度の朝とかある(バギオでは高温を嫌ういちご狩りもできる!)。桜の苗は2018年に初めて花を付け、順調に育っているそう。まだ苗木状態だけど、いつか大きな木になって、素敵な花を咲かしてほしい。

日本とフィリピンの友好関係とともに。

あと、本数は少ないけど、バギオの比日友好会館と日比平和記念公園にも日本から贈られた桜がある。Benguet州は1903年に初めて日本人移民が住んだ場所といわれ、日系人も多く、日本との交流が盛んに行われている。

最後に、桜と言えば、自分の好きな歌(和歌)がある。

「久かたのひかりのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ」(紀友則

古今和歌集に収められた、百人一首でも有名な歌。

陽がのどかに射している春の日に桜が咲いている美しい光景が目に浮かぶが、その桜の花は「しづ心なく」散っていく。「しづ心」は「静心」で「静かに落ち着いた心」を意味する。自分は、のんびりと静かに桜を見ていたいのに、そんな気持ちも理解せずに、桜の方はなぜ散り急いでいくのか、という口惜しい心持ちを詠んでいる。のどかな春の日に咲き、しかしあっという間に散ってしまう桜は、古来より日本人にとって人間の生と死の象徴であったのであろうか、、、

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「空港税関職員が薬物持ち込み摘発!っていうTVがよくやってるけど、逆に職員がお金を盗むってのもあるわけで、、な、ニュースより」~空港職員の不正あれこれ(経験談も)~   (#フィリピンマニラ空港 #貧困と国民性と犯罪とサービスと安心の相関関係 #ラグラグバラ銃弾落とし #ワイロで忖度 #空港の荷物エックス線検査で職員の盗難 #ミャンマー強制両替制度FEC #バックパッカーの古き良き時代 #ジャンポケ斎藤スネーク税関職員)

こないだ見たニュース。

フィリピンのマニラの空港(ニノイ・アキノ国際空港)で、タイからの旅行者が、搭乗前の荷物検査(*エックス線のやつ)を終えてみると、日本円で約2万円が失くなってたことに気付いた。
それを職員に言うと、とある女性職員が、「ここには防犯カメラがないから」(*ふつうあるだろ?😳)と言い、まず別室(遺失物取扱所)へ連れていった。
何が起きたんだ?と、その一部始終を、同僚がスマホで撮影してた。そこにはその後のこんな映像が。
現場(*自分の荷物の場所)に戻ってくると、その女性職員が、盗んだ現金を同僚のポケットに入れている様子が映っていたのだ。
現場を見てた同僚によって犯行がバレたんだけど、職員は、おまけにこの犯行を隠蔽しようと動画の削除をお願いした。で、お金はまあ返ってきたことだし、そうしてあげたのだが、やはり後で思い直して、注意喚起のためにも公表しようと、スマホからは削除したけどクラウドに残ってたこの動画をアップした。

というわけで、この空港職員による悪質な犯行が露見した。

こんなん有り得なくない?
荷物検査の時、例えば上着を脱いでトレイに入れるでしょ?その上着のポケットに現金入れといたら抜かれたりとか、ズボンのポケットの財布を出してトレイに乗せてエックス線を通したら職員に現金が抜かれちゃうとか、パスポートやファイルにお金やカードとか挟んどいたら盗まれるとか、、そんな可能性を危惧しなきゃダメってこと?😨

「あれ?お金足りなくね?」「どっかで落とした?記憶違い?」なんて思うことがあったら、こうなるとこれからは「あれ?検査官に盗まれた?」って考えざるを得ない。だってこの職員、たぶん初めてじゃないよね?😓

と、これはつい先日の話だったんけど、

他にもいろいろこうゆーのってあって、例えば、同様にフィリピンでは数年前、話題になった事件がある。同じくマニラ空港で起きた恐喝詐欺事件だ。
「ラグラグバラ(「銃弾落とし」の意味)」と呼ばれ、その手口は、何も知らない旅行者の荷物の中に空港職員がこっそり銃弾を仕込むというもの。
その仕込まれた銃弾は、搭乗前のセキュリティチェックの際に荷物のX線検査が行われるときに「発見」される。そして職員は、旅行者の荷物の中に違法物があると指摘し、問題を「決着」させる代わりに数百ペソから数千ペソの支払いを旅行者に強要する。

これは、ある車椅子のフィリピン女性が、自分の荷物の中から身に覚えのない銃弾2発が見つかり、空港スタッフに500ペソ(約1200円。これもまたフィリピンらしいというか😅)の支払いを強要されたという話をFacebookに載せたことから、詐欺の噂が一気に広まった。(もちろんこの女性が嘘を付いているという可能性もないではないが、、)

あとはなんか職員にワイロを渡して、空港のイミグレーションの忖度してもらうなんていうのもちょい問題になってたような気がする。

預けた荷物の取り扱いが乱暴だとか、そこから盗むとかもよく言われるよね😨

とりあえず写真や銃弾のやつはフィリピンの話だけど、これはべつに世界でフィリピンが特別にヤバいという意味ではなく(たぶんだけど😅ルフィの件とかもあるし自信はない、、)、自分がたまたまフィリピンに関係が深くて、フィリピンの情報が入ってくるというだけで、とりあえず世界の空港(自分的にはぶっちゃけ日本以外😨)では、もっと意識して気をつけなきゃなって改めて思った。

荷物検査のトレイに乗せるときに、貴重品はせめてカバンの中に入れて、目につかないようにしとくとか。荷物の中身をチェックされた際に職員が中を見る時に怪しい素振りをしないか、よそ見しないでジッと監視するとか。

でさ。こうゆーのって一見、国民性?って気もするけど、だから日本人は真面目だから安心、なんて油断してるけど、でもやっぱり貧困故の国民性だとも思う。だから、日本だって、物価高、コスト削減、でこれからサービスの質が落ちてくと思うから、日本は大丈夫なんて言ってられなくなるのかな。貧困と安全性やサービスとの相関関係ってやっぱあるよね。


ところで。

空港での不正といえば、これはミャンマーでのこと。


あ。ここからはだいぶ話の雰囲気は変わって、あまり真面目じゃない、というか事件とかじゃない話😅

ただの自分のちょっとした経験談

自分がアジアをフラフラしてた頃。だいぶ昔のミャンマー

今の軍事政権の、その前の軍事政権(スーチンさんの民主政権の前ってこと)の時で、腐敗した長期軍事政権下で、おそらくいろいろ不正もはびこってたんだろうと思う。

その頃、ミャンマーに飛行機で来て入国しようとすると、強制両替制度というわけのわからん制度があった。

あ。ちなみに今はもうなくなったので安心を😅

それは、ミャンマーに入国するに当たって、どんな人でも300ドル分を強制的に両替させられてしまうというもの。しかも、FECとゆう意味不明の貨幣に。FECというのは、ミャンマー国内でしか通用しないUSドルと等価の貨幣で、一応、1FEC=1USドルということでUSドルと変わらない価値で使えるのだが、当然ながら他の国に行ったらこんな物、紙切れ同然。おまけに再両替もできない。ミャンマー国内に外貨を落とす為らしいのだが、こんな迷惑な制度はない。たった1日しか滞在しない人とかたまったもんじゃない。

で、自分も、滞在日数的に、300ドルは使わんな、と思ったので、いろいろ情報を仕入れて、強制両替回避にチャレンジしてみた。

それはどんな方法かというと、シンプルに空港職員にワイロを渡すというヤツ😅

入国の際の手続きの流れに、その両替所があり、そこへ行くとおいちゃん(職員)が当たり前のように「300ドル」を要求してきた。

そんなおいちゃんに「ディスカウントプリーズ」と言ってみた。

「ん?」という顔はされたのだが、日本人特有の薄気味悪い(?😅)愛想笑いでもう一度。「ディスカウント、プリーズ」

そしたらまあ結局おいちゃんも慣れたもので、「いくら?」と聞いてきた。「100ドル」と答えると、「じゃあ10ドルくれ」と。

というわけで、10ドルのワイロで、強制両替が300ドルから100ドルになった。

まあこれも不正と言えば不正なんだけど、こんな一見ヤバいことがバックパッカーの通常手段でもあった、そんなゆるい時代があった。SNSもない時代だったから、安宿の口コミとかで情報交換をして、いろいろ工夫しながら、貧乏旅行をしてた。

いい時代だった。

あの頃が懐かしい、、、

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【世界と日本の関心と無関心】~シリア、ウクライナ、そしてルフィ、、  (#シリア地震難民に見る国際的な当たり前の人種差別 #ウクライナ侵攻から1年 #シリアトルコ地震死者5万人超え #シリアトルコ地震への世界の関心と対応と西側諸国の本音 #日本の難民政策 #ルフィと日本とフィリピン #ワンピースを観たことないけど何か?)

ロシアのウクライナ侵攻から一年が経過した。

ウクライナの避難民の苦労もそうだし、物価高の大きな要因のきっかけでもあるし、とりあえず早く収まってほしい。

ネットやテレビでも一年経ったことを話題にし、ロシアを非難し、好転しない現状を報道している。

ところで、先日、シリアとトルコで大きな地震が発生した。

写真はシリアの被災地で、お店でパンを配って支援活動をしてる、知り合いの現地のパン屋さんから。

死者は5万人を超え、行方不明者は未だ数知れない。

被災者の方々の無事と、被災地の一日も早い復興、そして、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

また、トルコでは、自国の被災への対応もあるのに、長年の内戦で疲弊しきっているシリアの被災者が大量に難民としてトルコに流れ込み、大変なことになっているという。

で、ふと思ったんだけど、、

日本政府は確か、ウクライナ難民には政府専用機で移住希望者を連れてきたり、日本への飛行機代や住居や生活費の援助もしてるよね。えらいね。でもって難民認定と就労許可も無条件。

で。

あれ?シリア難民に対しては?

今のところ特に何のアナウンスもないような気がするんだけど?🙄

EUもそうだよね。ぜんぜん対応違うよね。

それこそ1年前の日本を思い出す。
「可哀想なウクライナの皆さん、ぜひぜひ日本へ!」な感じだった。

今、「シリアの皆さん、ぜひぜひうちの町へ!」は?
アラビア語の通訳も準備してますよ!」は?

ぜんぜん聞かないけど?

あ。そ。

まあ、それが現実。世界、というか欧米や日本の本音だあね。

例えば、シリアの今回の地震の被災者が、なんとか自費で日本に飛んできて、日本で避難生活をしたいと希望したら、難民申請手続きから始まるってこと?もちろん公的な援助は何もなく。

ふう~ん😑

ま。どっちかといえば、それが普通の対応なんだろうけど、ウクライナの時とあまりに差があるなあ、と。

どんな悪いヤツが混じってるかわからないからチェックが必要?は?ウクライナは?実はスパイがいるかもしれないよね?ちゃんとチェックしたの?

緊急度の違い?それは変わらないよね?
被害の規模?2週間で死者5万人だよ?
原因の違い?戦争と自然災害は確かに違うけど、だから?
政治的な思惑の差?欧米にとっての重要度?話題性?、、ということだあね。
白人は信用できるけど、中東や東南アジアは何かヤバい?
、、きっと日本人ってどこかでそう思ってる人が多い気がする。特に政府は😒

と、ふと、ひねくれて考えてしまう、、、😶

でも、確かに言えるのは、

ウクライナの避難民受け入れの歓迎ムードと難民規制の緩和(例え特例にせよ)で、とかく評判の悪い日本の難民対応もこれから変わってくのかな、と期待したけど、今となってはなんかぜんぜんそんな気がしない。

** ** ** **

話は変わって、

国際的な関心や対応の違いといえば、

日本での犯罪(特殊詐欺や殺人、強盗)をフィリピンの収容所から指示してたという犯罪集団、また、犯罪者ルフィーとやら。

当事国の日本ではもちろん大きな話題。

では、もうひとつの当事国であるフィリピンでは?

と思い、知り合いに聞いてみた。

(あ。もちろん世界的には何の話題にもなってない。)

ふだんNGOの活動やチャットとかで交流のある50人程度の、中高生から大人まで、現地のフィリピン人に。

そしたら、

「知ってる」と言ったのは4人だけ。

でも、それでも、「ただ知ってる」だけで、ニュースでやってた気がする、というレベル。何が起きたのとかはまったく知らない。

1人だけふつうに知ってた。

現地のソーシャルワーカーで、ふだんからニュースを真面目に観てる人。

ちなみにもう一人のソーシャルワーカーの現地スタッフは、多くの一般フィリピン人同様、社会的なニュースには何の興味もないようだ😅

日本ほどではないが、テレビのニュースとかでもいちおう報道はされてるらしい。

なのだが、自分がこの事件について聞いた多くのフィリピン人は、まったく知りもしなかった。

まあ、予想はしてたが、そんなところだろう😅

「ごめんね。そういうニュースはあまり見ないの」

と正直に言ってくれた人もいる。

日本好きなアニメファンはこう言った。

「よくわからないけど、何なのそいつら?ひどくない?ルフィって名前使うなんて!」

とそこに怒ってた😅

そうそう、もともとのルフィ(ワンピースの)はフィリピンでもめっちゃ有名。フィリピンでもワンピースは人気があるし、みんな知ってる。

ぜんぜん関係ないけど、ちなみに自分は、今までワンピースを、コミックでもアニメでも見たことがないという、日本人としてなかなか珍しいヤツ。

それはどうでもいいけど😳

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