YUMEKAKE/JOHN's diary

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

SDGs

「なんとなくだけど、今やってることが、未来へと繋がっていくような、そんな気がしてきた」 ~フィリピン・セブ島のスラムにおける緊急食糧支援の現場より、、、

NGOの主な支援地域であるフィリピンは、新型コロナウィルスの感染拡大により、未だに世界最長のロックダウンが続いています。とはいえ、さすがにもう経済がもちません。日本よりも早くから始まった外出制限や移動制限、また休業要請等により、もちろんその経…

「ありのままを受け入れるということ」 ~ " 自分らしく " とか " ありのままに "とか、ただ自分に都合のいいようにだけ使ってないですか?

「いっぱい雨が降って、もうサイアク~」と、写真が送られてきた。この写真は、雨がやんだ後の、少し水が引いてからのやつなんで、雨の最中はもっと大変なことになってたんだろう。もちろん床上浸水だ。環境が悪いので、あふれた水はめっちゃ汚く、いつもの…

「少しずつ、、、」 ~新型コロナウィルスによるロックダウンが続くフィリピン。でも少しずつ状況は変わってる。支援活動の様子と共に、少し振り返ってみた、、、

少しずつ少しずつですが前に進もうとしています。先週はまた、定期的に行っている、山奥のスラムで炊き出し実施しました。そして、今回は、今までとまた少し違う雰囲気だったような、そんな気がします。前回の同じ場所での食糧配給の時は、フェイスシールド…

「それでも幸せはここにある」 ~フィリピン・セブ島のスラムで困難な生活を強いられている人々。それでも人々はそこで暮らし、喜びも哀しみも、やっぱりそこにあります、、

今日はこの家のパパの誕生日です。「ん?また誕生日の話?」って?そ、そうですね考えてみれば、自分はもう20年近くこの地域に関わっていて、もちろんたくさんの知り合いがいて、毎日、誰かしらが誕生日を迎え、そして今は、ロックダウンでぜんぜん会うこと…

「行き場も希望も失いつつある人々が夢見るものは」 ~今、ここフィリピンでは、新型コロナウィルスの社会への浸食により、何もかもがうまくいっていないのかもしれません。それでも人々は、耐え忍び、強く生きています、、

” あれ?もうこんなに観客入れてるの?何?野球?サッカー?あ。外国だね。いつもフィリピンのこと書いてるからやっぱフィリピン?あれ?でもロックダウンがどうこうっていつも騒いでない?ん? ”と、思うかもしれません。が、これはもちろん、スポーツイベ…

「大丈夫だよ。繋がってるから。」 ~フィリピン・セブ島のスラムにおける緊急食糧支援

先日、NGOの現地事務所前にて、周辺スラムの人々への、食糧支援を行いました。新型コロナウィルスの感染状況が落ち着かず、未だ、世界最長のロックダウンが続くフィリピンにおいて、もう四ヵ月半に渡って、仕事もなく、疲弊した生活を送り、スラムの人々は、…

「本当に大切なものは、、」 ~フィリピン・セブ。ロックダウン下で迎えた、小さな小さなHAPPY BIRTHDAY、、

今日は、現地ボランティアの高校生の誕生日です。でも、フィリピンは未だ新型コロナウィルスによるロックダウン下にあります。外出や行動の制限もあります。ですが、すぐ近所の友だちとかが集まってくれました。ささやかだけど、今日の日を祝うため、パーテ…

「四ヵ月ぶりに直に人と話した😅」 ~実際に現地に行って、その過酷な現状を見たり、子どもたちと触れ合ったりすれば、きっと、自分に何かできることはないか、と思うよね、、

今日は、支援物資を事務所(自宅ですが)まで、持ってきて頂いた方と会って、ガストで少しお話しをしました。実を言うと、3月中旬に、ロックダウン下のフィリピンから緊急脱出・帰国した時以来、親以外の人と、初めて直に面と向かって言葉を交わしました。…

「今、この時に、必要な支援を」 ~新型コロナウィルスによるロックダウンが続くフィリピンで、今できるせいいっぱいの、草の根の支援を続けています。

先日、現地(フィリピン)の都市部で生活する方から、このような話を聞きました。「今、街では、捨てられたゴミを、野良犬と猫、ネズミ、そしてホームレスとで、奪い合っている。」と。べつに人間と他の動物を比較するわけではありませんが、なんにしろ、今…

「現地の方とのミーティング」 ~貧困、医療、教育、就労、環境等の問題について、現地の日系企業で働くフィリピンの方とZoomミーティングをしました。(後編)

前回の続きです。子どもの教育環境の話から、リモート授業以前の問題として、貧困層には学校へ行ってない子どもが多く、就学率の話になりました。その時はすぐに思い出せなかったのですが、政府の統計では、「学校に通ったことがない、もしくは、義務教育を…

「現地の方とのミーティング」 ~貧困、医療、教育、就労、環境等の問題について、現地の日系企業で働くフィリピンの方とZoomミーティングをしました。(前編)

今日、Zoomミーティングをしました。フィリピン・マニラの日系IT企業で、現地の従業員に、日本語を教えている方から、連絡があり、その課外クラスとして、フィリピンの社会問題について、日本語で話すという機会を持ちたい、ということでした。もちろん自分…

「人間の欲望と悪意」 ~お米にガラス粒、プラスティック米、冷凍餃子殺虫剤混入、、我々人類は、いつまでこういった取り返しのつかない過ちを繰り返すのだろう、、、

NGOで支援しているフィリピンは、現在、世界最長のロックダウンが続いている。その中でも、現地事務所のあるセブ市は、最も厳しい規制がされている。7月に入り、そのハードロックダウンの延長が決まったことで、政府からお米の配給がされた。もちろん家族が…

「こんな哀しい物語、、」 ~フィリピン・セブのスラムの片隅、新型コロナウィルスと貧困がもたらした、どうしようもなく哀しく、厳しい現実、、

山奥の小さな村で、新型コロナウィルスの感染者が発生した。近くに病院も薬局もないような山奥のスラム、、「ここで感染が拡がったら大変だ」と住民もわかっており、まだ早い段階(2月とか)から村の出入り口となる山道にゲートを設け、部外者の侵入を防い…

「未だ続く祈りのメッセージ」 ~フィリピン・セブ島の現状と国際協力NGOの活動、、

フィリピン・セブ島、それは海のきれいなリゾートとして世界的に有名な観光地です。しかし、同時に、多くのスラムが存在し、貧困層の人々が厳しい生活苦にあえいでいます。そんなセブシティの外れの地域、貧困層がひしめくスラムの真ん中に自分らのNGOの現地…

「てゆーか、論点ズレてない?」 ~夜の街のクラスター、レジ袋有料化、密告奨励社会、、どうして人は根本をごまかすのだろう🙄

東京の新型コロナウィルスの感染者数が止まらない。そして、小池さん(都知事)が繰り返し言う「夜の街」のクラスターが発生して、なんか水商売業界が白い目で見られてる感がある。しかし、小池さんや西村さん(経済再生担当大臣)が言ってるように、「今は…

「排除はしても助けはしない」 ~フィリピン・セブの山奥のスラムで隔離された親子の現実、、

NGOが支援している地域のひとつ。フィリピン・セブ市の山奥のスラム。ここの2つの部落で、それぞれ毎週、子どもたちへの炊き出しを行っている。しかし、昨日、現地ボランティアから、こんな報告が、、「とうとうここでも感染者が出たわ」と。新型コロナウィ…

「夢の国にいる人々もいれば、希望がまた遠ざかった国もある。」 ~ディズニーランドが再開した日本とハードロックダウンの延長が決まったフィリピン・セブシティの現実、、

これは今日から始まったディズニーランドの新しいアトラクション、、、のわけがない数日前にも書いた通り、現在、厳しいロックダウン下に置かれているフィリピン・セブ市の、とある地域で、いきなりフィエスタ(お祭り)が行われた。昨夜、フィリピンのドゥ…

「児童労働とはいったい何なのだろう」 ~ロックダウンのフィリピンで突き付けられた現実、、

「児童労働」というと、何かものすごく酷いこととか、かわいそうなこと、っていう感じがする。感じがする、じゃなくて、実際、あってはならないものだ。ただ、NGOで支援しているフィリピンにいると、その線引きの曖昧さに戸惑うことがある。NGOでは、主に、…

「北のお話しあれこれ」 ~北朝鮮、北方領土、北極圏、地球温暖化、なんだかいろいろ考えた、、

韓国の脱北者団体の北朝鮮へのビラまき騒動から始まった両国の不穏な雰囲気。なぜか突然Sキャラになったキムヨジョン(金正恩 朝鮮労働党委員長の妹)さんの、韓国への罵詈雑言、そして、南北共同連絡事務所の爆破。これはヤバイぞ、という流れになった。が…

「いったい私の周りで何が起きてるの?と憂う人々」 ~コロナ渦からどんどん回復していっている日本の皆さんに水を差すつもりはないのですが、、

新型コロナウィルスCOVID-19も、日本ではもうその猛威がだいぶ止まった雰囲気になっています。まだ注意が必要なことを踏まえつつ、もとの日常を、この三ヵ月で失ったものを、取り戻していこうと、政府や自治体、国民も試行錯誤しながら、前へ進もうとしてい…

「近くで遠い、、じゃなくて、遠くなってしまった国」 ~ハードロックダウンに陥ったフィリピン・セブの現実より、、

自分は国際協力NGOの代表を務めています。そして、フィリピン・セブ市に現地事務所を置き、やはり主な支援地域はその周辺です。そのセブ市では、今、フィリピンの中で、最も厳しいロックダウン(都市封鎖)措置が施行されています。セブと言えば、海のきれい…

「チャンポラード!😁今日はチョコレート粥のごちそうです😋」 ~フィリピン・セブ島での支援活動の炊き出し現場から、文化の違いについて少し語ってみた、、

NGOでは、山奥でのスラムでの支援活動として、子どもたちへの炊き出しを、毎週2カ所で行っています。フィリピン・セブシティの、NGOの支援地域では、未だにロックダウンだ続き、仕事もできない人々は困窮しています。仕事どころか、この山岳スラムの人々は…

「Rest in Peace my brother. We will miss you so much...」 ~自分を兄ように慕ってくれた、そんな旧友が天国へと旅立った日、、、

旧友、と言っていいだろうか。彼の名はロデル。友人というより、まるで兄弟のようだった、彼が天国へと旅立った。写真の赤いTシャツが自分で、その隣の男の子。この写真はもう17年前のもの。自分は学生だったし、彼も小学生だった。今もまだ20代後半。悪…

「暗闇からの叫びが聞こえていますか?」 ~社会から切り捨てられていく者たち。ロックダウン延長が決まったフィリピン・セブ島より、、

昨日書いたように、深夜、フィリピン政府からの、今後のロックダウン(都市封鎖)についての発表があった。 結果は悪い方向へ、戻って行くものだった。マニラ、ダバオ、セブ(セブ・シティ)といったような大都市は、昨日までGCQ(下記参照)だったのだが、…

「結局、運とタイミングなのかもしれないけど、今、できることをやっていくしかないよね、、、」 ~新型コロナウィルスによる世界の厳しい現実のなか、それでも、、、

NGOで炊き出しを行っている、フィリピンのセブ・シティの山岳地帯(Buhisanという地域です)のバランガイスタッフからNGOへ下記のような報告がありました。since GCQ started last week, there be more COVID positive here in Cebu..and we already have 5 …

「ずっとそばにいるよ、、、」 ~飢えに苦しむフィリピン・セブ島のスラムでの支援活動より、、

今日は、山岳スラムの、このあいだとはちょっと違う、隣の部落での炊き出しです。隣といっても、峠をちょっと越えます。NGOでは、週に1、2回、このような炊き出しを行っています。(もしよろしければ、その様子を編集した動画をご覧下さい。)https://yout…

「いのちのともしび」 ~ここはフィリピン・セブ。ロックダウンによる生活苦で、今にも消えそうな命の灯、、

自分は、フィリピンに現地事務所を置く国際協力NGOの代表を務めています。といっても、活動はすべてボランティアで、ふだんは日本で、生活のためと、現地の支援のために、ひたすら働いています。フィリピンは、新型コロナウィルスの感染拡大のため、3月中旬…

「今いきなり無理に変える必要なんかないよ、、」 ~新しい日常?でもそれってきっと、もとの生活に戻っていく過程だよね。あんまり無茶させないでね。てなわけで、マスクが流通し始めた!まだ高いけど!

日本でもコロナ騒ぎが大きくなってきて、 世界ではロックダウンが始めって、その後、ニューノーマルだのって言葉が叫ばれてそんな3月中旬頃(?)から、自分はいつも言ってた。「結局、日本は変わらないってば」良い意味でも悪い意味でも。この危機をなんと…

「しあわせのかたち」 ~ロックダウンによる過酷な状況が続くフィリピン・セブ島。でもそこには、何よりも大切な絆があった、、

NGOで支援しているフィリピンのスラムで、毎週1~2回の炊き出しをしています。ロックダウンで外出禁止、仕事もできず、スラムの貧困層の人々は、飢えに苦しんでいます。毎日、満足にものが食べられない子どもたちは、この炊き出しをとても楽しみにしていま…

「いつかきっと、この世界を変える日が、、、」 ~街の片隅で静かに沈む、ホームレスのおばあさんの、哀しく、でも深い眼差しが、見据えるものはなんだろう、、、

下記の動画は、NGOで支援を受けて学校に通っている、フィリピンの高校生が作りました。 (その動画に、自分が日本語の字幕を入れました。)もしよかったら、見て下さい。https://youtu.be/wL4pHZPkXnIここは、フィリピン・セブシティです。 ロックダウンの下…