2020-06-06 「ずっとそばにいるよ、、、」 ~飢えに苦しむフィリピン・セブ島のスラムでの支援活動より、、 (#SDGs #海外ボランティア #国際協力NGO #新型コロナウィルス #緊急支援 #子どもの貧困) 国際協力NGO 新型コロナウィルス 海外ボランティア・国内ボランティア SDGs セブ フィリピン 世界では今/国際情報 Tweet 今日は、山岳スラムの、このあいだとはちょっと違う、隣の部落での炊き出しです。隣といっても、峠をちょっと越えます。NGOでは、週に1、2回、このような炊き出しを行っています。(もしよろしければ、その様子を編集した動画をご覧下さい。) youtu.be ここフィリピンでは、ロックダウンにより外出制限がされ、仕事も失ったスラムの貧困層の人々は、深刻な飢えに苦しんでます。気が付いてみたらもう三ヵ月になろうとしています。既にもう限界です。また、地域の封鎖と移動制限により、日本でいう県境どころか、何丁目という区画からも自由には出られません。この炊き出しも許可を得て、現地のフロントライナーと協力して行っています。このあいだ、この山岳スラムに住む高校生の女子が、facebookに、「もう塩は飽きた!」と笑えない冗談を投稿していました。いえ、、本当は冗談ではないのですが、、、自分がそれを見て、「大丈夫?」とメッセージを送ったら、「大丈夫。ありがとう。冗談よ」と強がってくれた、というだけです。配給されたお米を、うすいおかゆにして、味付けは少量の塩で、それが毎日の、いつもの食事です。そんな 思いやりと強さを持った彼女と出会ったのは、自分が、この地域を支援し始めた頃でした。彼女はまだ4歳でした。そして、今ではもう高校生です。自分らがこの山岳スラムを訪れて、支援活動をするといつも手伝ってくれます。あの頃は、自分を見ると怖がって、いつも泣いてた子が、今では、将来のことを、一緒に、語りあったりします。彼女は言います。「私も、周りの困った人たちを、助けられる人になりたい」と。今日は、そんな高校生のボランティアや、そして、仲良しのおかまちゃんも一緒です。活動を続けて行くうちに、そんなふうに、何人かの有志が、フロントライナーとして、炊き出しを手伝ってくれるようになりました。ほんとにありがとう。今日のメニューは、ご飯とチキンです。だけ、です。、、、それだけ?と思いますか?でも、これが、今、この子たちにとって、ものすごいご馳走なのです。だって、、、みんな嬉しそうでしょう?甘いジュースもあります。みんな、大喜びです。久しぶりのちゃんとした食事に、興奮する子どもたちに、とりあえずソーシャルディスタンスもやらせて、食事を配ります。いつもはみんなほとんど裸なのに、今日は、NGOの支援で配った服を、わざわざ着てきてくれています。みんな、家からお皿を持って集まるのですが、スプーンとかは持ってこないで、子どもたちは、その辺に座って、普段通り、手掴みで食べています。骨とかの食べ残しをもらおうと、犬が寄ってきます。きっと犬にとっても、久しぶりのご馳走なのです。外出禁止のなか、久しぶりにあった友だちと、話すことも忘れて、子どもたちは、一心不乱に、ご飯を食べています。本当は、毎日毎日、お腹いっぱいにさせてあげたいけど、ごめんね、今はこれがせいいっぱいなんだよ。ごめんね、、、でも、楽しそうでしょ?炊き出しをしてる方も、食べにくる子どもたちも、なんか、笑顔です。だから、やっぱり、よかったなって思います。こんな小さな力だけど、こんなささやかな助けだけど、でも、今できるせいいっぱいの気持ちを届けられたらいいな、、ずっと、そばに寄り添ってその命を、子どもたちの笑顔を守りたい、、そう、思います。これからも、ずっと、、、 yumekake.comyumekake.hateblo.jp ** ** ** ** JOHNです。よろしくお願いします。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、スター、 シェアお願いします🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 ※NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com
2021-04-19 【今ここにある現実】 ~貧困、障害、医療崩壊、発展途上国のどうしようもない現実。。 (#新型コロナウィルス #貧困による負の連鎖 #私たちが知らなけらばならない現実) 世界では今/国際情報 フィリピン セブ SDGs 国際協力NGO Tweet もともとの写真・SNSへの投稿には、モザイク処理とかされてはないけど、いちおう。なわけで。ここはフィリピン・セブ島。向かって左の写真。彼はこのスラムでも最貧の位置にいる。親はすでに亡くなっており、また、少し知的障害があり、普段から満足な生活が送られていない。ゴミを拾って売ってお金を稼いでる。学校には行けなかった。マスクを買うお金もなく、また、スリッパも買えないから、いつも裸足。新型コロナウィルスでのロックダウンによる外出・行動制限、経済活停止に伴い、政府からの支援(お金や食糧)が人々に配られたのだが、彼には、一度目の全員配布の際のみで、その後は配布がなく、結局、ほんのわずかしか渡されなかった。バランガイ(自治体)によって配布対象や量が決められるのだが、貧困度合いでは、本来、真っ先に支援されるべき彼は、その知識の無さ(配布されることも知らないし、また受け取り方法もわからない。自分が対象から漏れても苦情の言い方もわからない。)により、おそらく意識的に、配布対象から外されてきた。貧困や障害より、本来いちばん守られるべき対象が、同じく貧困(それ故の知識不足)や障害により、支援を受けられない(受け方もわからない)のだ。おそらく日本でも同様のことはあるだろう。今回(少し以前になるが)、NGOの支援地域の地域住民の働きかけと助けにより、彼が、本来あるべき支援(食糧と現金支給)を受けることができた。知的障害ゆえか、彼はその状況があまりよく把握できてはいないが、空腹に苦しむ生活への助けに、とても感激していた。今回は、周りからの協力があって、なんとか彼を救えたが、もしそのままだったら、おそらく数日を待たずに、彼は餓死していただろう。それが、今、コロナに苦しみ、ロックダウンで仕事を失い、感染と飢えの恐怖におびえる、発展途上国の現実だ。。。。向かって右の写真は、投稿(治療費の援助を募集している)はセブからのものだが、この写真がセブ市内かどうかはわからない。投稿者のいとこがコロナに感染し、政府の用意した隔離施設で治療を受けているのだが、現在危険な状況で、よりよい治療(市立病院等で)を受けるために、支援を募っている。フィリピンでは、政府運営の隔離施設でのコロナ治療は無料だが、より充実した、積極的な治療を、設備の整った病院で受けるためには、莫大な費用がかかる。貧困層にはもちろん手が届かない。政府の隔離施設といっても、写真の通りだ。病院が既に満床(いわゆる医療崩壊)により、ここに来た者もいるだろう。仮設テントに大人数が閉じ込められ、感染者同士の敷居なく、また、重傷者へのエクモ等を用いた治療も満足には行われず(設備や人員的にも無理だろう)、最低限の対症療法を患者に施すことしかできない。そしてそのまま、ここで多くの命が失われる。これが現実だ。日本人はどの程度、深刻に受け止めているかわからないが、これが医療崩壊のひとつの姿であり、そして、貧困による負の連鎖というものだ。いずれにせよ、それはまぎれもなく、そして、いくつかの世界では、特にめずらしくもない、今、ここにある、現実だ、、、 yumekake.com yumekake.com ** ** ** ** 🍀国際協力NGOのブログです。表示される広告を見て頂くと、そのクリックがNGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力お願い致します🙂 🍀JOHNです。よろしくお願い致します。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願い致します🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 🍀NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com
2021-04-16 【やっと終わった確定申告の話。いわゆるただの愚痴😅】 ~年金からの特別徴収のワナ~ (#後期高齢者医療保険料 #お役所仕事は庶民に不親切 #イスラエルにおける屋外でのマスク) 雑談 日本より / 世界の中の日本 新型コロナウィルス ひとことつぶやき(日本よりのちょっとした日常) Tweet なわけで、この書類を使って、手続きをしなきゃなんない。あ~めんどい😓な、話。。。コロナで期限が一カ月、ようするに昨日まで延長されてた確定申告。あ。自分は国際協力NGOの代表をしてるんだけど、うちらの団体は、人件費を発生させてない(いわゆるボランティア)ので、自分もふだんは他の(NGOとは関係ない)仕事をして、それで生活費を稼いだり、また、NGOの活動費用を捻出してる。なので、確定申告は、もちろんそのふだんの仕事の話で、NGOとは関係ない😅まあ、国際協力だとか、なんか大仰な話題をいつも書いてても、実はこうやって地道に庶民生活してる、、、なわけで、確定申告を昨日、ギリギリまであたふたしつつ、Webでなんとか提出した。数年前に勤めてた会社が倒産して、で、自営での仕事になってから、自分でぜんぶ申告することになって、でも、あまりに知識が乏しく、毎年、なんらかのミスをして、結果、めっちゃ損をしてる。修正申告をしても、それでは期限の問題で認められない案件があったりで、わけわからんうちに、結果、必要以上に多く税金取られてる🙄まあ、自分のミスなんだけど、行政ではわかってること(事実、利益に対して漏れがあった時は向こうから連絡が来て、わざわざ家までやってきて、修正申告を一緒にやったのに、損益の漏れに対しては無視だ。)なのに、「税金が減る」方の申告漏れも、ちゃんと連絡してくれればいいのにと思う。そんなことをここ数年繰り返し、さすがに学習して、とりあえず今回は、申告そのものは、ミスってはいないだろう。が、またひとつ「行政の意地悪な罠」が見つかった。自分には高齢の親がいて、自分の扶養家族として手続きし、一緒に申告しているのだが、親が収める後期高齢者医療保険料とか介護保険料とかは、親の年金から天引きされている。いわゆる特別徴収ってやつ。まあ、何もしなければ、そうなるわけだ。ただ、生活費は自分が払ってるわけで、全体的に見れば、自分が払ってるのと同じこと。しかし、年金から天引きされてる限りは、確定申告には使えない。親は自分で払ってる(自活してる)から、というわけだ。親が自身で確定申告するなら、特別徴収の分(後期高齢者医療保険料も介護保険料も)も社会保険料控除として使えるんだけど、扶養家族として、息子とかが一緒に確定申告する場合は、それはできないってこと。なんだけど、じゃあ、それ(親が徴収される分の後期高齢者医療保険料)を、自動的に親の年金から天引きするんじゃなくて、自分の口座から引き落とす形にすると、自分(実質的には家族の)の確定申告に、控除案件として使用できる、ということが、今回いろいろ調べたり、役所の人に確認したりしてるうちに、判明した。酷い話しじゃない?😒よーするに、年金が10000円で、高齢者医療保険料が2000円だとしたら、現状では、親名義の口座に、差し引きされて、8000円が振り込まれてるわけ。でも、それをやめて、口座には年金そのまま10000円振り込まれて、で、別に2000円を支払う形(自分の口座からの引き落とし)にすれば、その2000円は、確定申告時に、社会保険料控除として使えるってこと。なんだこの、単純だけどわかり辛いマジック。こういう行政の不親切、というか意図的なワナって、実はいっぱいあって、知識がないと把握できないから、こっちは対応できてない。ん?それってこっちが悪いのか?まあそうなんだろーけど、なんてゆーか、案内文書とかに、先に(年金やら、保険料の天引きやらの手続きが始まる際に)そういう説明をわかりやすく提示してほしいなって思う。「こうこうこうすれば、確定申告がお得になりますよ!」って。あ。わざわざ税収が減るような案内を、行政側が丁寧にするわけがないって?😱いやいや。今までいろいろ税金について相談してきたけど、基本的には、税務署の人も市役所の非人も(あ。一部を除いて)、丁寧に応対してくれるし、良い人(?)なんだよ。こんな見た目がヤバイ(?)やつが、ほとんどクレーマー化してたら、怖いだろうし😅こうやって文句言ってるけど、それに対していろいろ丁寧に教えてくれたのも、役場の人だから、それは有難いし。で、結局何が言いたいのかとゆーと、こっちから文句言ったり、疑問を聞きに行ったりしないと、教えてもらえない、いろいろわからないってゆーのは、庶民に不親切なシステムだなあ。って話。ある程度ネットが使える自分でもこうなんだよ?高齢者とか、なんか余分に取られてるとか、貰えてないとか、実はいろいろありそうだよね😑申告ミスによって数十万の損をしたことがあるんだけど、それが判明した時のショックや、生活への圧迫は、こんなわかりにくいシステムで、杓子定規にやられちゃうと、ほんと救われないんだよね。「それが規則だから」「法律で決まってるから」てさ。じゃあ、もっとわかりやすくしてくれ😝知らない方が悪い?教えてもらってもないのに?ふむむ😶というわけで、写真の書類で特別徴収からの変更手続きをしてくるのだ。あーめんどい🙄市役所の職員さんは感じのいい人多いし、けっこう好きなんだけど、行政のシステムは大っ嫌い。と毎年思うこの季節であった、、、 そんな春の道端に咲く草花たち。いい季節なのにな😳と、市役所の前の駐車場で撮った写真。車から降りて。あ。もちろんこの後、マスクしたよー。あれ?みんな、ひとりで車を運転してる時は、マスクってしてる?必要ないよね?😅そーいえば、世界一のペースで新型コロナウィルスのワクチン接種が進むイスラエルでは、政府が「屋外でのマスク着用は必要ない」って声明を出して、現時点では屋外でもマスクは義務なんだけど、あさってからその義務化がなくなるんだってさ。屋内では現状通り、義務だよ。あ。「義務」だからね!日本とは違うよん。どこやらの知事みたく「うちわ会席」なんてよくわからんこと言ってる日本はやっぱ平和だね😅ワクチンもいろいろ言われてるけど、とりあえずこのイスラエルやイギリスみたく、接種が進んでる国では、大きな効果が出てる事例も多くある。それほど進んでない国(日本もね)では、効果が出るのはまだしばらく先だろう。ま。期待して信じよう。だからもっと手際よくやってくれないかな、日本も。とりあえずは世界的にワクチンパスポートが一般導入されつつある昨今、もし海外渡航が規制緩和されても、こんなんじゃ入国させてもらえないじゃん?🙄 yumekake.com yumekake.com ** ** ** ** 🍀国際協力NGOのブログです。表示される広告を見て頂くと、そのクリックがNGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力お願い致します🙂🍀JOHNです。よろしくお願い致します。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願い致します🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 🍀NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com
2021-04-13 【一枚の写真から見えるストーリー】 ~なんてことはない家族のひとコマから伝わってくるほんの小さな物語~ (#現地の人と触れ合う旅 #フィリピンセブ #お気に入りの写真 #フィリピンのストリートフード #マルヤ) フィリピンフード・フィリピン文化 国際協力NGO フィリピン セブ Tweet フィリピン・セブ島の街の中。パパに買ってもらった近くの屋台で買ったちょっとしたスナック。Maruya(マルヤ)かな。たぶん😅開いたバナナに薄く甘い生地を付けて揚げたやつ。値段は10ペソとか(日本円で23円くらい)。子どもたちは大喜び。パパとのお出かけは、こんなちょっとした買い食いも楽しみ。うん。楽しいな😊日本も同じかな?よく考えてみれば、お店で買ったスィーツの自撮り写真だから、日本でもみんなインスタとかによくアップするよね。でもなんだろね。なんか違う感じがする。なんだろ?なんだかとても心があたたまる。フィリピンの街なかでの、ちょっとしたひとコマ。なんでもない光景に、つい笑顔になった。たぶんそんなに自撮りに慣れてないパパの真剣な表情もいいよね。そんなん待ちきれずに、パパにもたれかかりながら、もう食べ始めてる末っ子もかわいい。家族の絆がとても深いフィリピンらしくていいなって思う。この家族にはどんなストーリーがあるんだろう。。。。今日は街で買い物だから、一張羅(いっちょうら)の破けてないちょっとオシャレなポロシャツに、いつものビーサンじゃなくて靴も履いてきた。バス(ジプニー)のドライバーは不愛想だし、街の大人はどこか怖いし、路上には何か目つきの鋭い子どもたちもいる。でもパパが一緒だから大丈夫。ママはいつも朝から晩まで屋台でおかずとかを売ってる。毎日疲れてるけど、でもいつも明るくしてくれる。時々怒るととても怖い。とにかく声がめっちゃでかくて迫力がある。体もだけど😜パパは仕事がなくて、家にだらだらしてることが多い。いつもは無口だけど、たまに子どもみたいに、ボクらと遊んでくれる。ママには内緒だけど、ご飯もパパが作る方がおいしかったりする😅ボクらも家の掃除やサリサリで買い物のお手伝いとかするよ。ただ、パパのお酒を買うのはちょっと嫌。でもって、パパとママはよくケンカもする。でも気が付くとすぐにイチャイチャしてる。幸せってこういうことなのかな、なんてふと思う。今日はパパもいつもよりしっかりしてる。少しお酒臭いけど、まあそれはそれで、これがパパの臭いなのかな。街の騒がしさは、ボクらの家の周りの騒がしさとはまた種類が違う。なんかうきうきするけど、でも、不安にもなる。家ではいつも半裸でふらふらしてて、よく酔っぱらってママに怒られてばかりのパパだけど、こんな時は、やっぱりいちばん頼もしい。家に帰ったら、ママにいっぱい話すことがある。ただ街まで出てきただけど、ボクらにとっては小さな冒険だから。パパはさっき、ママのために、小さなケーキを買ってた。もちろんボクらの分も。楽しみだな。ママはいつものように仕事で疲れてるけど、きっと笑顔で迎えてくれる。そしてきっとパパとハグして、イチャイチャしだす。なんだかなーと思いつつ、ボクらは待ちきれずに、ケーキを開ける。「ご飯食べてからよ!」とママに怒られる。そしてまたいつもの、家族の明るくあたたかい夜がやってくる。お金がないから、おいしいお菓子はあまり食べられないし、ご飯のおかずがない時もあるし、インターネットもSNSもできないけど、でも、ボクには、大好きなパパとママと兄弟がいる。だから、幸せだよ、、、。。。そんな一日の、小さな物語が、子どもたちの無邪気な笑顔と、パパの優しい眼差しから伝わってくる。めっちゃ勝手な妄想だけど🤣例えば海外を旅してて、世界遺産や大自然や、そういうのもいいけど、(まあ、フィリピンは自分にとってはもはや旅じゃないんだけど😅、)こういう現地の人々の生活のひとコマに出会うのが、自分はとても好き。とてもお気に入りの写真。なんていうことはない、こんな素朴で心あたたまる風景の中に、早く帰りたいな。コロナ、早く終わんないかな、、、 yumekake.com yumekake.com ** ** ** ** 🍀国際協力NGOのブログです。表示される広告を見て頂くと、そのクリックがNGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力お願い致します🙂 🍀JOHNです。よろしくお願い致します。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願い致します🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 🍀NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com
2021-04-10 【それぞれの日常。それはいつもの朝であり、でも、違う朝だった】 ~いとこがドラッグで逮捕された。そしてまたいつもの一日が始まった、、 (#フィリピンドゥテルテ大統領の麻薬対策 #麻薬関係者は射殺してもいい #フィリピンの劣悪な環境の刑務所 #セブ刑務所のダンスによる更生プログラム) フィリピン セブ フィリピンフード・フィリピン文化 新型コロナウィルス 国際協力NGO 世界では今/国際情報 Tweet 「Morning」と、朝、フィリピンからメールが届く。国際協力NGOの現地事務所があるフィリピンには、たくさんの知り合いがいるので、facebookのメッセンジャーから、けっこうな頻度で挨拶メールがくる。自分はふつうの日本人で、学校の授業で英語を習ってた(いちおうね😳)わけだが、その感覚でいくと、「おはよう」は「Good morning 」一択だ😅「Morning」とくると「は?いきなり”朝”と言われても」と、初めは違和感があった。だって、日本人同士で、朝に、「朝!」っていきなり言われてもわけわかんないしょ?まあ、朝には違いないんだけど。で、そんな話は置いといて、特に気合の入ってない「おはよう」はMorningなのか、その人の性格なのか、短縮した言葉の方(「オッハー」みたいな?)がオシャレなのか、よくわからんが、まあふつうに、「おはよう」という意味で「Morning」という挨拶がくる。たいていはGood のあるなしに大きな意味はない。ただ、たまに意図的に「Good」を付けてこない時がある。”「おはよう」、、、でも、「Good」じゃないよ。”な時が。この日はそうだった。。「Morning」と挨拶がきて、特に何も考えずに「Good morning 」と返した。そしたら、「でもわたしは ”Good” じゃないんだ」と。高校一年生の彼女は言った。「どうして?」と聞くと、「いとこが今朝、捕まったの」「え、、どうして?」「ドラッグで、、」なんてことはない田舎の女子高生。いとこはおばあちゃん家の裏で大麻を栽培し、売っていたということだ。彼女もそれは知っていた。でも、あまり深く考えずにいた。いきなり今朝、警官がおばあちゃんの家に来て、いとこが捕まった。タレコミなのか裏切りなのかわかんないけど、驚いたおばあちゃんは胸を押さえて苦しんだ。もともと心臓の悪いおばあちゃんは心臓麻痺になりかけていた。でも少しの発作で、なんとか無事だった。かけつけた彼女は、警官に文句を言った。「どうしてくれるのよ!おばあちゃんは心臓が悪いのよ!少しは考えてよ!」と。そして哀しんでいた。家族に待ち受ける暗い運命を。「麻薬に関わった者は射殺してもいい」と言う大統領の国だ。今、刑務所にいる彼女のいとこは、その刑罰等、どうなるのだろう?そして、劣悪な環境で有名なフィリピンの刑務所(写真)。お金があれば個室(独房ではない)が使えたり携帯もOKだったりのこの国の刑務所だが、貧困家庭な彼は、そんな優遇は受けられない。フィリピンの刑務所は、その麻薬対策の厳罰化により、一段と過密状態になってる。射殺が嫌で自主してきた者も多い。いくらくっつくのが好きなフィリピン人でも、さすがにこれは、って光景だ。もちろん今回のコロナでは、刑務所クラスターも発生した。そういえば、セブの刑務所で更生プログラムとして行われ、有名になった(観光化もされた)囚人ダンスはどうなったんだろう?さすがに今はやってないのかな?少なくとも前みたく一般公開はしてないよね(観光客もいないし)。で、話を戻して、ドラッグの栽培・使用で捕まった、彼女のいとこだけど、彼女が言うには、家族は関わってはいないということだ。ただいとこが仲間と密かに裏の土地で大麻を栽培していた。なので、おそらく家族は知らなかった、という形になり、大丈夫だとは思うが、ドラッグへの対応が厳しいフィリピンでは、いとこは少なくとも数年、外(シャバ)には出られないだろう。フィリピン危険薬物委員会の調査では、人口の1.7%にもなる数が、麻薬(フィリピンでは覚せい剤・シャブが中心)を使用したことがあるという。確かにとてつもない数字だ。厳しい取締りが必要だろうし、国民もそれを支持してるし、事実、現ドゥテルテ大統領の下、治安も改善したという。ただ、警官による射殺が許される、ということは、もちろん警察によりある程度調査や裏は取ったとしても、ちゃんとした事情聴取や裁判もなく、えん罪により撃たれてしまう、という可能性があるということだ。例えば、、、通報(報奨金が出る)⇒わけわからんくて(実は無実で)逮捕に抵抗⇒警官による射殺、なんていうこともしばしば起こっているようだ。が、射殺も辞さないというそのやり方に対して、賛否両論もあろうが、少なくとも現地の事情を知らない外国人が無責任にうだうだ言う問題ではないだろう。そして現在のコロナ渦において、精神的不安(コロナ感染よりも、失業による生活への恐れ)からドラッグに手を出す者が増えていると言われている。ところで。日本(だけじゃないが)は大麻(マリファナ)使用なんかすると大問題になる。ニューヨーク州(アメリカ)では、こないだ大麻が合法化された。医療用ではなく嗜好(しこう)用での。コロナで疲弊した経済対策だという。そしてフィリピンでは射殺OKだ。いろんな考え方があり、それぞれの状況がある。少なくともフィリピンでは、「知り合いがコロナになった」よりも、「親戚が麻薬で捕まった」の方が身近な話題だったりする。それはもちろん、「いつもと同じ朝」ではないが、決して「特別な」出来事ではない。この国では、ある意味、それもひとつの日常なのかもしれない。何気ない「おはよう」のあいさつで、いろいろ考えさせられた、そんな朝だった。。 yumekake.com yumekake.com ** ** ** **🍀国際協力NGOのブログです。表示される広告を見て頂くと、そのクリックがNGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力お願い致します🙂 🍀JOHNです。よろしくお願い致します。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願い致します🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 🍀NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com
2021-04-07 【桜吹雪 a shower of cherry blossoms like snowflakes... 】 ~ひとことつぶやき~ 日本より。。 (#確定申告が終わらない #埼玉県久喜市 #青毛堀の桜並木 #桜吹雪を英語にすると?) ひとことつぶやき(日本よりのちょっとした日常) 雑談 Tweet a shower of cherry blossoms like snowflakes...桜吹雪 pic.twitter.com/r91mvdbBQA — 国際協力NGO・HOPEハロハロオアシス (@yumekakeproject) 2021年4月7日 数日前に撮った動画、、、もう今年の桜も終わり。うちの近所の土手の桜並木。桜吹雪がとても赴きがあって、きれい。そして、、散った花びらが道の隅にかたまってる。いやあ、春だ。ところで、コロナで期限延長されてた確定申告を今やってんだけど、個人事業主なんでぜんぶ自分で申告書を作成してるんだが、いやあ、何年やってもムズいってゆーか、めんどっちい。申告のミスで家にマルサが来たこともあるし、申告漏れでめっちゃ損もした。あ。マルサっていうとおおげさなんだけど、まあなんつーか、自営業になって、自分自身で初めてやった所得税の申告の際に、めっちゃ不備があって、わけわからんくて、所得隠しってゆーんじゃなくて、家に来た税務署のにーちゃんに、やり方を丁寧に教えてもらったっつー感じ?🤣そもそも終わってみれば、大した金額じゃないし😑まあいいや。それはそれで感謝してるんだけど、、、要するに役所っつーのは、「払ってない」税金があると、わざわざ家にまで来て(あれ?今思うと、よく考えるとあれは家宅捜査だったのか???😅)、長い時間かけてやり直させるくせに、「払い過ぎた」(結果として)場合については、何も言ってこない。控除を申告し忘れて、余分に税金支払うハメになった時は、なーんも言ってこなかった。そうゆーやり方ほんとムカつく🙄てゆーかさあ、なーんの得もしない(支払いのための)書類作りに、こんな時間を費やしたくないってば!😝あーめんどくさい!!! で、話は変わって、これは何かっつーと、今日届いたサプリメント。だからもちろん新品未開封。なんだけど、粒が容器の下の方にだけあってめっちゃスカスカ。おいおいなんなんだこれ😅意味ないなー無駄だなーと思いつつ、てゆーかもしかしてこれ、ごまかされてる?😲と思って、粒を数えてみた。ちゃんとあった😅いっしゅん疑ってしまってごめんなさい😳でもなあ、、、 yumekake.comyumekake.com ** ** ** ** 🍀国際協力NGOのブログです。表示される広告を見て頂くと、そのクリックがNGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力お願い致します🙂 🍀JOHNです。よろしくお願い致します。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願い致します🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 こちらの「ひとことつぶやき~」カテゴリーでは、主に、日本(NGO活動は無償で行っており、普段は日本で働きながら、現地と行き来しています。)の、ちょっとした日常のつぶやきをしています。 また、このブログの主題としては、、、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 🍀NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.comyumekake.com
2021-04-04 【新型コロナウィルスとアジアの感染状況について。そしてイースターとホーリーウィーク】 ~アジア、フィリピン、日本、そして中国、、、 (#新規感染者数 #累計感染者数 #フィリピンの感染拡大の原因 #発表された数字だけじゃ信じられない #フィリピン人の良いところ悪いところ) セブ フィリピン フィリピンフード・フィリピン文化 新型コロナウィルス 世界では今/国際情報 日本より / 世界の中の日本 Tweet 新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない。広い目で見れば、ワクチン接種も進み、欧米を始めに、いくつかの国では、改めて具体的な出口戦略を模索してる。しかし逆に、今まさにパンデミック(再)のピークを迎えている国がある。そのうちのひとつがフィリピンだ。NGOの現地事務所のあるフィリピンでは、ここ数日、新規感染者が一万人を超え、一時期収まりかけたように見えた感染状況がまた酷くなっている。4/2は15310人、昨日4/3は12546人、、、そして例によって政府は、マニラ首都圏等の感染状況が酷い地域のトータルロックダウンにより規制を厳しくし(ECQ:強化されたコミュニティ隔離措置)、また場当たり的な対策を講じている。ちなみに日本はというと、緊急事態宣言やGoToストップの効果があったのか、1月初めの酷い時期(といっても7千人とか)に比べたら、だいぶ落ち着いて、昨日4/3の新規感染者は2758人。でも、緊急事態宣言解除後、残念ながら増加傾向にあり、感染防止対策の困難さが浮き彫りになっている。感染症とかウィルスとか、そういう話になるとアフリカ(エボラとか)というイメージがあったと思うが、コロナに関しては、欧米に比べたらそれほどパンデミックは酷くはなかったりする。(あくまでも「比べれば」であって、現地ではもちろん大変なのだが。)だからなのか、日本の報道でも、あまりアフリカのパンデミックについてはニュースになっていない。ワクチン接種(ほとんど中国産だけど。というかアジアやアフリカの多くの国に中国からワクチンが無償提供されている。その後を見据えたワクチン外交と言えるだろう。)もそれなりに進んでる。ただ、感染状況といっても、これは単に数字上の話であって、アフリカ諸国は欧米に比べたら、その医療環境の脆弱さは否めず、医療崩壊や検査・治療体制等、大きな問題となっている。医療環境の脆弱さといえば、それは多くの発展途上国にも当てはまり、今、再パンデミックがピークを迎えているフィリピンももちろん、医療崩壊が起きようとしている。いや、すでに起きている。主要病院においても、病床利用率がパンク状態であり、新規の入院を制限している。この医療体制の危機は、フィリピンにおいて、コロナ発病者の回復率の低さにも表れている。例えば、新型コロナウィルス陽性と診断されても、病院はもういっぱいで、自宅隔離をせざるを得ず、結果、死者も増えていく、という悪循環だ。そして、同時に、この状態は、コロナ感染者だけでなく、他の病気の治療や入院にも影響を及ぼしている。「コロナでいっぱいで他の重病患者が入院できないで死んでしまう」といったようなところで、アジアの感染状況を見てみると、突出しているのがインドで、現時点で12392260人の累計感染者数。ただインドは人口も突出(世界2位)してる。次を見ていくと、目立つのがインドネシア(累計感染者数1527524人)なんだけど、インドネシアだって実は人口世界第4位の国。そしてフィリピン(同784043人)だ。人口比でいったら、その感染率は、インドほどじゃないけど、インドネシアを上回ってる。ちなみに日本は累計感染者数484017人(「いつのまにこんなに!!?」じゃない?)。人口は今1.27億くらいで世界10位。フィリピンの人口は日本よりも2千万人くらい少なくて同13位。(欧米では新規感染者数は減少傾向にあり、ワクチン接種も進んでいるものの、感染者数はやはりアメリカが断トツで、累計30671844人。人口は世界4位。人口比の感染者数比率も世界一高い。)では、フィリピンではなぜ感染拡大が止まらないのか。おそらくフィリピンに馴染みが深い人はもうわかってると思う。その場しのぎの政府の対応と、生活環境と生活様式、また、その国民性だ。政府は、ただダラダラと、パンデミックが発生した地域に機械的にトータルロックダウンを課し、収まったら緩めて、を無策に繰り返すだけ。生活環境・様式は、コロナについては別に途上国の衛生状態がどうとかってことではなく、大家族と家屋の密集(特に貧困層)が大きな原因だろうし、あと、なんというかみんなで集まったり、ベタベタする(スキンシップ)のが好きというか、、そして国民性といえば、、、まあひとことで言ってしまえば、その人柄や雰囲気が「ゆるい」ということ。(あ。これは「良い意味」でも。)その「ゆるさ」が、居心地の良さにも繋がるのだが、今回はそれが悪い方に出てしまったような気がする。先に事や問題をあまり深く考えずに楽観的でいつも笑顔、みたいな国民性が、コロナ予防に対しても、人々の意識や行動が「ゆるく」なってしまったのではないかと。で、これは日本とかでもそうなのだが、一度感染状況が落ち着いた時期があって、その時に緩んだ意識は、もうなかなか元には戻らない。「緊急事態宣言出したって人々の行動や意識があんまし変わってないから意味がないから、もうやめちゃおっか」な日本でもわかるように、いくら感染状況が悪化したり、政府が規制を厳しくしても、国民はもう、コロナに対する危機感ではなく、ただ政府の言いつけにおざなりに従ってるだけで、その意識には既にもう緊張感がない。逆に政府への不満が大きくなるだけ。そして、規制強化を続けたくても、経済はもう限界だし、お金がもうない政府は補償もできず、結局中途半端に終わり、悪循環は続く。あ。それはもうフィリピンだけの話じゃないけど。ところでアジアの感染状況で何よりも気になる点がある。コロナ発祥地ともされる中国の累計感染者数90273人。ん?日本の五分の一にも満たない?(ちなみに人口は日本の11倍強の約14億3565万で世界第1位)昨日の新規感染者21人、、、( ,,`・ω・´)ンンン?ふむ、、、なんか、数字なんて信用できんな。人口や検査数の違い、検査の正確さや病院や自治体の不正、いろいろ問題があるから、確かに一概には言えない。でもってきっと、その国の方針によっても変わるんだな。ふむふむ🙄最後に、、写真は昨日、フィリピン(セブ)の知り合いのもの。コロナ前の楽しい思い出、じゃなくて、悪化するコロナ渦の最中の昨日だよ。今日(4/4)はキリスト教圏ではイースター。そして週末はホーリーウィーク。イエスの復活祭。もちろん大切な宗教行事。それはわかるけど、、、もちろん今年はコロナで大掛かりなイベントはできないし(だからきっとこの程度で、例年のような大騒ぎや派手なパレードはしてないはず。)、あと、確かにセブは首都マニラ近辺ほど感染状況は酷くないけど、、、でも、なんだかんだと世界最長のロックダウンを続け、そして今まさにパンデミックの再来がピークの国で、これ?😳マスクやフェイスシールドがあればいいって?うーん、、、人が集まってのこうゆーイベントは禁止されてるはずなんだけどなあ。でもミサももうやってるし、宗教行事はやっぱOKになっちゃってるのかなあ。でもなー、こういう危機意識の薄さや行動様式の問題なんだよなあ、たぶん、、、この国の感染状況がいつまでも良くならない(むしろ酷くなってる)のは😓で、もう一度言うと、こんなデリカシーの無さというか、ネガティブな状況をあまり気にせずにいつも笑顔で楽しんじゃう、、、それがフィリピン人の良い所でもあり、悪い所でもあるんよねえ😶あ。自分は個人的にはフィリピン人のそういうとこが嫌いじゃないし、こういう人たちだからこそ悪状況を乗り越えられる強さがある、とも言えるんだけどね、、、でも、、”うん。大変だけど笑顔で乗り切ろう。”で、いいのかな?いいのかな??そうかなー???😑😑😑 yumekake.com yumekake.com ** ** ** ** 🍀国際協力NGOのブログです。表示される広告を見て頂くと、そのクリックがNGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力お願い致します🙂 🍀JOHNです。よろしくお願い致します。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願い致します🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 🍀NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com
2021-04-01 【なんだかんだいって近所の桜がいちばんいい】 ~海外の友人を、どこかひとつだけ連れていくのなら、この、家から歩いて1分の名もなき桜並木に行くかも~ (#埼玉県久喜市 #青毛堀の桜並木 #吉羽公園 #お山の公園 #満開の桜) 日本より / 世界の中の日本 雑談 Tweet 家から歩いて1分の河沿いの桜並木。もちろん派手なお花見はない、というか、べつにコロナ渦の今年は、とかそういうことではなく、毎年こんな感じ。近所の方々が散歩したり、近くにあるオフィスの人がランチを楽しむ、そんな場所。真剣に写真を撮ってる人が違和感があるくらい。そして、近所には桜がきれいな公園がいくつかあって、自分も買い物に行く時とかにいつも通る。すぐに周れてしまう小さな公園だけど、秋には紅葉をきれいで、四季折々の姿を見せてくれる。 世の中にはたくさんの桜の名所があって、うちの近くにも、ちょい足を延ばせば、権現堂っていう桜の名所がある。ただ、お花見のシーズンになると駐車場が有料になるし、めっちゃ混むしで、ひとりでフラっと行く気にはなかなかなれない。バイクがあった頃(壊れてもう動かんくなった)はちょいちょい行ったんだけどな。例年は屋台とかもいっぱいで賑やかなんだけど、今年とかはどうなんだろ?やっぱ自粛かな?やんなっちゃうね。 そんなふうに、有名なお花見の名所に行けば、やっぱり桜はきれいだし、そもそも規模がぜんぜん違うし、屋台とかもあって、テンションも上がる。でも、近所のこんな名もない場所の桜でも、自分にはじゅうぶん。ちょろちょろっと散歩に行ける、そんな場所があって良かったなって思う。 自分が従事してる国際協力NGOの活動は海外がメインなので、やっぱり外国人の友人がたくさんいる。そんな海外の人たちに、日本の何をいちばん見せてあげたいか、と言ったら、スカイツリーでも京都の寺社でも富士山でもディズニーランドでも、ましてや秋葉原のアニメ関係や渋谷のスクランブル交差点でもなく、この、近所の桜並木を見せたいなって思う。一緒に、満開の桜の下、小さな遊歩道を歩けたらなって。。 yumekake.com yumekake.com ** ** ** ** 🍀国際協力NGOのブログです。表示される広告をクリックして頂くと、そのクリックがNGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力お願い致します🙂 🍀JOHNです。よろしくお願い致します。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願い致します🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 🍀NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com
2021-03-29 【ラウェイって知ってる?】 ~民主化運動デモと軍事政権の過激な衝突が拡がるミャンマーについて思う~ (#地球上で最も過激な格闘技 #フィリピンのカリ、エスクリマ、アーニス #様々な格闘技と歴史 #ミャンマー軍事クーデターと中国) 世界では今/国際情報 民族・宗教紛争/領土問題/内戦・戦争・テロ Tweet ミャンマーの民主化運動、そしてデモに対する軍事政権の非道な制圧行為が止まらない。すでに多くの死亡者が出ている。今の日本では考えられないだろう。デモを行って、軍の制圧により死者が多数、という現実が。軍によるクーデター(選挙に不正があったため旧政権を倒した、と正当化しているが)が起き、民衆によるデモが始まった頃は、こんなにも酷いことになるとは思っていなかった。このグローバル化された時代に、国際世論が黙っていないだろうし、事実、今、ミャンマーで何が起きているのか、表面的ではあるが、日本のニュースでも流れている。実は、以前のブログで、デモが拡大し始めた頃、この話題に触れ、こんなことを書いている。「国際的な批判も起きるだろうし、軍もそこまで横暴なことはできないだろう。とは思うのだが、しかし、中国と結託していたのなら、また話は違う」と。そして、残念ながら、「話は違った」というわけだ。ところで敬けんな仏教国であるミャンマー。袈裟を着て町を歩く僧侶の姿もよく見られる。アジアの途上国らしく、人々の心はあたたかく、どこかのんびりと、平和に暮らしている。というイメージがあると思う。少なくとも、そんなに好戦的で過激なイメージはない。自分もそうなのだが、ミャンマーといえばそういえば、、と、ふと思い出したことがある。。とつぜん話は変わるが、格闘技の話。あ。ちなみに自分はちょっとプロレス・格闘技マニア😅その国の伝統的な格闘技(もしくは武術)といえば、タイのムエタイ、日本やモンゴルの相撲、韓国のテコンドー、インドのカラリパヤット、中国のカンフー、レスリングは古代キリシャだろうか、そうそうオイルレスリングはトルコのヤールギュレシ、ロシアのサンボやシステマ、その他、柔道、柔術、空手、合気道、太極拳、キックボクシングにボクシング、シュートボクシングもあるし、数え上げればキリがない。ブルースリーのジークンドーだとか、骨法なんてのも一時期流行った(?)。ああ、個人的にはプロレスも格闘技。あ。NGOで支援してるフィリピンには、カリ(もしくはエスクリマ、アーニス。フィリピン国内ではエスクリマって呼び名がメジャーかも?)っていう伝統武術があって、大会や道場ももちろんあるんだけど、自分の見た限りだと、Karate(空手)の方が盛り上がってる感じがした😮このように世界には、有名なものから知られざるものまで、様々な格闘技や武術があって、また、それぞれのルールがあって、スタイルがある。そして、そんないろいろな競技の選手が同じ場で戦えないか、と、近年、発達したのが「総合格闘技(MMA)」というものだ。要は、なるべくルールの枠を広くして、いろんな格闘技をミックスしてしまおう、ということだ。ザクっと「なんでもあり」と呼ばれたりする。MMAとは、Mixed Martial Arts(ミックスドマーシャルアーツ)の略。アメリカのUFCや、日本のPRIDE(もうない。その流れで今はRIZINだが、しょうじき最強を決める大会ではない。)が有名だが、この総合格闘技も、各国にいくつもの団体があり、ルールも違っていたりする。日本でも修斗(現シュート)に始まり、UWF、PRIDE、と時代を経るに従って、ルールが整備され、安全にも考慮され、現在に至る。佐山聡(初代タイガーマスク)時代の修斗やパンクラス等では、より「なんでもあり」なルールで行われていたりもしたが、現在の主流の総合格闘技MMAは、だいぶ規制があり、まあもう既に「なんでもあり」ではなく、MMAという競技のルールの中で戦う、数ある格闘技のひとつでしかない。例えばRIZINルールなら金網(オクタゴン)じゃないし、べつにオリンピック競技になっても、それほど違和感がないような気がする。ただまあ、やはりルールの幅が広く、いろんな格闘技の技が使えたり、特徴を活かせる面もあるので、競技として、やはり面白くはあるのだが。で、格闘技についてマニアックな話をするとキリがないので、いきなり本題に飛ぶと、、ミャンマーの国技とされる「ラウェイ」という格闘技がある。立ち技格闘技なのだが、それは「地球上で最も過激な格闘技」と言われ、手にはグローブではなくバンテージ(布)のみを巻き、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、投げ技や関節技もありだし、今では多くのMMA団体で禁止になっている頭突きや脊髄への攻撃もOKだ。そして勝敗は、ノックアウトとギブアップ、またはレフェリーストップのみで決まる。判定どころかダウンカウントもない。要するに勝敗を付けるには、失神かギブアップするまでやるってことだ。(試合中、一度「タイム」を使えるるルールがあって、選手が失神したらセコンドが「タイム」を要求して、目を覚ませて続行、なんてこともあるらしい。恐ろしい😱)急所打ち(金的)でさえも、故意でなければ反則ではなく、あと、目潰しもNGだけど、その他、立ってさえいればほとんどの攻撃が認められ、それもバンテージのみの素手に近い状態によってだ。バンテージといっても、それは拳の保護にはなるが、バンテージでガチガチに固められた拳は、むしろより危険なものとなる。もちろんめちゃめちゃ試合は過激なものとなり、流血やケガは当たり前の、そんな危険な格闘技なのだ。なのだが、なんてってもミャンマーの「国技」なので、こんな「地球上で最も過激な格闘技」を、ミャンマーでは、子どもや女子もやっている。で、だからなんだ、というわけじゃないが、過激なミャンマーってワードでふと思い出したのであった、、、そうそう、、このミャンマーラウェイ、どんなにボコボコ血だらけになっても、レフェリーストップにされないで、なんとか試合終了(3分5ラウンド)まで持ちこたえれば、「引き分け」であり、敗者ではなく、名誉は守られる。そのために無理もする。それもやはり、どんなに非情な制圧を受けても、信念のためにデモを続ける、ミャンマー人の精神的な強さであるのだろうか。それから、現在、新型コロナウィルス、そして軍事クーデターとデモによる政情不安のため、ミャンマーではその国技であるラウェイの大会は行われていない。流血必至の「地球上で最も過激な格闘技」もやはり、平和の下でこそ、行われるものなのだ。このままではミャンマーは、国際社会において、ルールなき虐殺国家とされてしまう。そんなことは、民衆も軍事政権も望んでないはずだ。国連の積極的な介入がもう行われてもいいと思う。非人道的行為に対して、世界が中国の顔色を伺う意味はない。そして、せめて、話し合いの席につこう。そこからまた始めよう。続く虐殺の中、掲げられた民衆の血まみれの拳は、このままどこへ、どのように、振り下ろされようとしているのだろうか、、、 yumekake.com yumekake.com ** ** ** ** 🍀国際協力NGOのブログです。表示される広告をクリックして頂くと、そのクリックがNGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力お願い致します🙂 🍀JOHNです。よろしくお願い致します。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願い致します🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 🍀NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com