スラムの片隅から世界を、、【YUMEKAKE/JOHN's diary】

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

「私の家にはサンタは来たことないよ」そんなスラムの子どもたちに笑顔を届けたい、、 /クラウドファンディング実施しています。よろしくお願い致します。

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フィリピン・セブ島NGOの支援地域のスラムにて。
いつかのクリスマス。

クリスマスが明けた朝に、いつものように通りで子どもと会い、あいさつをします。
そしてなんということもなく話しかけます。

「クリスマスはどうだった?」
「楽しかったよ!」
笑顔で答えてくれます。

「でも、、どうしてうちにはサンタクロースが来ないんだろう?」

ボソッとつぶやいたその子に、ボクは何も言えませんでした。

もちろん(?)前の年も、その子の家にはサンタクロースは来ませんでした。

でも、きっと、朝起きたら枕元に、サンタからのプレゼントがあることを夢見て、眠りに着いたことでしょう。

「でもいいんだ。家族で一緒に楽しく過ごせたから。」

ときどき思います。

神様は不公平だなって。

だって、ふだんからいろんな物を買ってもらってるお金持ちの家の子どもには、クリスマスにはより豪華なギフトが、枕元に用意されます。

でも、せめてこの日くらいは、と思うような貧困層の子どもには、やっぱりこの日も、夢見たクリスマスギフトを、サンタクロースは届けてくれません。

もしかしたら大人にはわかるその理由も、とはいえ、やっぱり哀しい現実です。

貧困に苦しみ、その日その日の食べ物にさえ困っているスラムの人々。

それはクリスマスも同じです。

豪華なパーティーフードもケーキもありません。
家族でひとつのチキンを買って、いつもよりほんの少しだけ多めの食事、、
それでも、家族で一緒に過ごせるクリスマスに、感謝し、幸せを祈ります。

ボクは思いました。
そんなスラムの子どもたちのために、来年はきっと、サンタクロースになって、ほんのささやかでも、夢と愛がたくさん詰まったギフトを届けたい、と。

とはいえ、子どもたちに配るものは、その日その日を生きていくための食糧や、貧困のため学校に通うことが困難な子どもの就学を助けるための文房具が中心となります。

でも、そのようなギフトが、貧困に苦しむ子どもたちの、未来への希望につながればいいな、と思います。

もうすぐ、また現地へ行きます。貧困に苦しむスラムの子どもたちのために、クラウドファンディングを実施しています。
スラムの子どもたちの日々の命と未来を支え、そして、その純真な笑顔を守るために、もしよろしければ、ご支援・ご協力をお願い致します。海外ボランティアプログラム参加者募集中

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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。
このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。
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