2022-02-18 【心に寄り添う手渡しの支援】 ~雨が降る日は家にはいられない。だって濡れるから。そんな辛い現実の中、人々はせいいっぱい生きています、、 (#貧富の差と支援の格差 #台風22号Odette被災地フィリピン復興支援 #クラウドファンディンングCAMPFIRE #フィリピンセブ島 #被災地の悲惨な現実 #国際協力NGO #SDGs #草の根の国際協力活動 #海外ボランティア) 超大型台風22号(Odetteオデット)により甚大な被害を受けたフィリピンの現状と被災地復興支援 国際協力NGO SDGs セブ フィリピン 世界では今/国際情報 国内外の社会問題 海外ボランティア・国内ボランティア・復興支援 貧困・スラム 台風22号の被災地・フィリピン・セブ島より。。今日は、郊外の安全な(ガレキを片付けた)広場で、食料の配布を行いました。家族にひとつ、それぞれ持ってきたタッパーや鍋に、お粥(ルガオ)を詰めてあげます。あいにくの小雨の中、集まってきた被災者の方々。お金もなく、また、政府の支援もなく、結局、屋根や壁が吹き飛んだ家で、そのまま暮らしています。ブルーシートでいちおう囲ってはいますが、こんな雨の日は、家の中も濡れてしまいます。こんな日は、人々は、近くの屋根のある場所、学校や教会や半屋外のバスケットボールコート等で、雨宿りをしながら過ごします。そう、「雨が降ると家の中は濡れるから外へ行く」のです。それが、未だ被災地を取り巻く現状です。 街の中心部、また、富裕層の多く暮らす地域は、政府からの積極的で速やかなインフラ整備が行われ、支援物資の配給等もあり、停電や断水の復旧し、おおよそ元通りになっています。しかし、貧困層の暮らす地域は、既にすっかり放置です。まだ、台風の被災直後と、ほとんど状況は変わっていないのに。政府からの支援や対策にも明らかな優先順位がある。それがこの国の現実です。台風の被災があまりに広範囲なため、なかなかすべての復興支援に手を付けられないということもあるかもしれませんが、今までの災害(スラムの火災等)への政府の対応から見ても、おそらく今回も、もうこのままでしょう。少しずつ壊れた家を、ほとんど自らの手で直しながら、その費用で、スラムの人々の生活はまた疲弊していきます。そして、復興までの道のりは、まだまだ長いものになります。自分らは、そんな被災者の方々の生活に、心に寄り添い、共に、日々、少しずつでも前に進み、明日への希望を失わないよう、今できるせいいっぱいの支援を続けています。ほんの小さな力かもしれませんが、被災者の方々の日々の命を支えるため、子どもたちの未来への夢と、純真な笑顔を守るため、今日も、心を込めて、手渡しの支援活動を行っています、、、 youtu.be🌏フィリピン・を襲った超大型台風により被災し、たくさんの大切なものを失い、飢えと不安の中、それでも日々をなんとか生き抜いていこうとしているスラムの人々の命を支えるため、子どもたちの未来への夢と、純真な笑顔を守るため、NGOでは支援活動を行っています。もしよろしければ、あたたかいご支援・ご協力をお願い致します。 hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com yumekake.com** ** ** ** 🍀国際協力NGOのブログです。表示されるスポンサー広告のページを開いて頂くだけで、NGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力お願い致します🙂 🍀JOHNです。よろしくお願い致します。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願い致します🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 🍀NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ”ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com