【桜吹雪 a shower of cherry blossoms like snowflakes... 】 ~ひとことつぶやき~ 日本より。。 (#確定申告が終わらない #埼玉県久喜市 #青毛堀の桜並木 #桜吹雪を英語にすると?)
a shower of cherry blossoms like snowflakes...
— 国際協力NGO・HOPEハロハロオアシス (@yumekakeproject) 2021年4月7日
桜吹雪 pic.twitter.com/r91mvdbBQA
数日前に撮った動画、、、
もう今年の桜も終わり。
うちの近所の土手の桜並木。
桜吹雪がとても赴きがあって、きれい。
そして、、散った花びらが道の隅にかたまってる。
いやあ、春だ。
ところで、コロナで期限延長されてた確定申告を今やってんだけど、
個人事業主なんでぜんぶ自分で申告書を作成してるんだが、
いやあ、何年やってもムズいってゆーか、めんどっちい。
申告のミスで家にマルサが来たこともあるし、申告漏れでめっちゃ損もした。
あ。マルサっていうとおおげさなんだけど、まあなんつーか、自営業になって、自分自身で初めてやった所得税の申告の際に、めっちゃ不備があって、わけわからんくて、所得隠しってゆーんじゃなくて、家に来た税務署のにーちゃんに、やり方を丁寧に教えてもらったっつー感じ?🤣
そもそも終わってみれば、大した金額じゃないし😑
まあいいや。それはそれで感謝してるんだけど、、、
要するに役所っつーのは、「払ってない」税金があると、わざわざ家にまで来て(あれ?今思うと、よく考えるとあれは家宅捜査だったのか???😅)、長い時間かけてやり直させるくせに、「払い過ぎた」(結果として)場合については、何も言ってこない。
控除を申告し忘れて、余分に税金支払うハメになった時は、なーんも言ってこなかった。
そうゆーやり方ほんとムカつく🙄
てゆーかさあ、なーんの得もしない(支払いのための)書類作りに、こんな時間を費やしたくないってば!😝
あーめんどくさい!!!
で、話は変わって、
これは何かっつーと、今日届いたサプリメント。
だからもちろん新品未開封。
なんだけど、
粒が容器の下の方にだけあってめっちゃスカスカ。
おいおいなんなんだこれ😅
意味ないなー無駄だなーと思いつつ、
てゆーかもしかしてこれ、ごまかされてる?😲
と思って、
粒を数えてみた。
ちゃんとあった😅
いっしゅん疑ってしまってごめんなさい😳
でもなあ、、、
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こちらの「ひとことつぶやき~」カテゴリーでは、主に、日本(NGO活動は無償で行っており、普段は日本で働きながら、現地と行き来しています。)の、ちょっとした日常のつぶやきをしています。
また、このブログの主題としては、、、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。
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【新型コロナウィルスとアジアの感染状況について。そしてイースターとホーリーウィーク】 ~アジア、フィリピン、日本、そして中国、、、 (#新規感染者数 #累計感染者数 #フィリピンの感染拡大の原因 #発表された数字だけじゃ信じられない #フィリピン人の良いところ悪いところ)
新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない。
広い目で見れば、ワクチン接種も進み、欧米を始めに、いくつかの国では、改めて具体的な出口戦略を模索してる。
しかし逆に、今まさにパンデミック(再)のピークを迎えている国がある。
そのうちのひとつがフィリピンだ。
NGOの現地事務所のあるフィリピンでは、ここ数日、新規感染者が一万人を超え、一時期収まりかけたように見えた感染状況がまた酷くなっている。
4/2は15310人、昨日4/3は12546人、、、
そして例によって政府は、マニラ首都圏等の感染状況が酷い地域のトータルロックダウンにより規制を厳しくし(ECQ:強化されたコミュニティ隔離措置)、また場当たり的な対策を講じている。
ちなみに日本はというと、緊急事態宣言やGoToストップの効果があったのか、1月初めの酷い時期(といっても7千人とか)に比べたら、だいぶ落ち着いて、昨日4/3の新規感染者は2758人。でも、緊急事態宣言解除後、残念ながら増加傾向にあり、感染防止対策の困難さが浮き彫りになっている。
感染症とかウィルスとか、そういう話になるとアフリカ(エボラとか)というイメージがあったと思うが、コロナに関しては、欧米に比べたらそれほどパンデミックは酷くはなかったりする。(あくまでも「比べれば」であって、現地ではもちろん大変なのだが。)だからなのか、日本の報道でも、あまりアフリカのパンデミックについてはニュースになっていない。ワクチン接種(ほとんど中国産だけど。というかアジアやアフリカの多くの国に中国からワクチンが無償提供されている。その後を見据えたワクチン外交と言えるだろう。)もそれなりに進んでる。ただ、感染状況といっても、これは単に数字上の話であって、アフリカ諸国は欧米に比べたら、その医療環境の脆弱さは否めず、医療崩壊や検査・治療体制等、大きな問題となっている。
医療環境の脆弱さといえば、それは多くの発展途上国にも当てはまり、今、再パンデミックがピークを迎えているフィリピンももちろん、医療崩壊が起きようとしている。いや、すでに起きている。主要病院においても、病床利用率がパンク状態であり、新規の入院を制限している。この医療体制の危機は、フィリピンにおいて、コロナ発病者の回復率の低さにも表れている。
例えば、新型コロナウィルス陽性と診断されても、病院はもういっぱいで、自宅隔離をせざるを得ず、結果、死者も増えていく、という悪循環だ。
そして、同時に、この状態は、コロナ感染者だけでなく、他の病気の治療や入院にも影響を及ぼしている。「コロナでいっぱいで他の重病患者が入院できないで死んでしまう」といったような
ところで、アジアの感染状況を見てみると、突出しているのがインドで、現時点で12392260人の累計感染者数。ただインドは人口も突出(世界2位)してる。次を見ていくと、目立つのがインドネシア(累計感染者数1527524人)なんだけど、インドネシアだって実は人口世界第4位の国。そしてフィリピン(同784043人)だ。人口比でいったら、その感染率は、インドほどじゃないけど、インドネシアを上回ってる。
ちなみに日本は累計感染者数484017人(「いつのまにこんなに!!?」じゃない?)。人口は今1.27億くらいで世界10位。フィリピンの人口は日本よりも2千万人くらい少なくて同13位。
(欧米では新規感染者数は減少傾向にあり、ワクチン接種も進んでいるものの、感染者数はやはりアメリカが断トツで、累計30671844人。人口は世界4位。人口比の感染者数比率も世界一高い。)
では、フィリピンではなぜ感染拡大が止まらないのか。
おそらくフィリピンに馴染みが深い人はもうわかってると思う。
その場しのぎの政府の対応と、生活環境と生活様式、また、その国民性だ。
政府は、ただダラダラと、パンデミックが発生した地域に機械的にトータルロックダウンを課し、収まったら緩めて、を無策に繰り返すだけ。
生活環境・様式は、コロナについては別に途上国の衛生状態がどうとかってことではなく、大家族と家屋の密集(特に貧困層)が大きな原因だろうし、あと、なんというかみんなで集まったり、ベタベタする(スキンシップ)のが好きというか、、
そして国民性といえば、、、まあひとことで言ってしまえば、その人柄や雰囲気が「ゆるい」ということ。(あ。これは「良い意味」でも。)
その「ゆるさ」が、居心地の良さにも繋がるのだが、今回はそれが悪い方に出てしまったような気がする。
先に事や問題をあまり深く考えずに楽観的でいつも笑顔、みたいな国民性が、コロナ予防に対しても、人々の意識や行動が「ゆるく」なってしまったのではないかと。
で、これは日本とかでもそうなのだが、一度感染状況が落ち着いた時期があって、その時に緩んだ意識は、もうなかなか元には戻らない。
「緊急事態宣言出したって人々の行動や意識があんまし変わってないから意味がないから、もうやめちゃおっか」な日本でもわかるように、いくら感染状況が悪化したり、政府が規制を厳しくしても、国民はもう、コロナに対する危機感ではなく、ただ政府の言いつけにおざなりに従ってるだけで、その意識には既にもう緊張感がない。逆に政府への不満が大きくなるだけ。
そして、規制強化を続けたくても、経済はもう限界だし、お金がもうない政府は補償もできず、結局中途半端に終わり、悪循環は続く。
あ。それはもうフィリピンだけの話じゃないけど。
ところでアジアの感染状況で何よりも気になる点がある。
コロナ発祥地ともされる中国の累計感染者数90273人。
ん?日本の五分の一にも満たない?(ちなみに人口は日本の11倍強の約14億3565万で世界第1位)
昨日の新規感染者21人、、、
( ,,`・ω・´)ンンン?
ふむ、、、
なんか、数字なんて信用できんな。
人口や検査数の違い、検査の正確さや病院や自治体の不正、いろいろ問題があるから、確かに一概には言えない。
でもってきっと、その国の方針によっても変わるんだな。
ふむふむ🙄
最後に、、
写真は昨日、フィリピン(セブ)の知り合いのもの。
コロナ前の楽しい思い出、じゃなくて、悪化するコロナ渦の最中の昨日だよ。
今日(4/4)はキリスト教圏ではイースター。
そして週末はホーリーウィーク。
イエスの復活祭。もちろん大切な宗教行事。
それはわかるけど、、、
もちろん今年はコロナで大掛かりなイベントはできないし(だからきっとこの程度で、例年のような大騒ぎや派手なパレードはしてないはず。)、あと、確かにセブは首都マニラ近辺ほど感染状況は酷くないけど、、、
でも、なんだかんだと世界最長のロックダウンを続け、そして今まさにパンデミックの再来がピークの国で、
これ?😳
マスクやフェイスシールドがあればいいって?
うーん、、、
人が集まってのこうゆーイベントは禁止されてるはずなんだけどなあ。でもミサももうやってるし、宗教行事はやっぱOKになっちゃってるのかなあ。
でもなー、こういう危機意識の薄さや行動様式の問題なんだよなあ、たぶん、、、この国の感染状況がいつまでも良くならない(むしろ酷くなってる)のは😓
で、もう一度言うと、こんなデリカシーの無さというか、ネガティブな状況をあまり気にせずにいつも笑顔で楽しんじゃう、、、それがフィリピン人の良い所でもあり、悪い所でもあるんよねえ😶
あ。自分は個人的にはフィリピン人のそういうとこが嫌いじゃないし、こういう人たちだからこそ悪状況を乗り越えられる強さがある、とも言えるんだけどね、、、
でも、、
”うん。大変だけど笑顔で乗り切ろう。”
で、いいのかな?
いいのかな??
そうかなー???😑😑😑
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【なんだかんだいって近所の桜がいちばんいい】 ~海外の友人を、どこかひとつだけ連れていくのなら、この、家から歩いて1分の名もなき桜並木に行くかも~ (#埼玉県久喜市 #青毛堀の桜並木 #吉羽公園 #お山の公園 #満開の桜)
家から歩いて1分の河沿いの桜並木。
もちろん派手なお花見はない、というか、べつにコロナ渦の今年は、とかそういうことではなく、毎年こんな感じ。
近所の方々が散歩したり、近くにあるオフィスの人がランチを楽しむ、そんな場所。
真剣に写真を撮ってる人が違和感があるくらい。
そして、近所には桜がきれいな公園がいくつかあって、自分も買い物に行く時とかにいつも通る。
すぐに周れてしまう小さな公園だけど、秋には紅葉をきれいで、四季折々の姿を見せてくれる。
世の中にはたくさんの桜の名所があって、うちの近くにも、ちょい足を延ばせば、権現堂っていう桜の名所がある。
ただ、お花見のシーズンになると駐車場が有料になるし、めっちゃ混むしで、ひとりでフラっと行く気にはなかなかなれない。バイクがあった頃(壊れてもう動かんくなった)はちょいちょい行ったんだけどな。
例年は屋台とかもいっぱいで賑やかなんだけど、今年とかはどうなんだろ?やっぱ自粛かな?
やんなっちゃうね。
そんなふうに、有名なお花見の名所に行けば、やっぱり桜はきれいだし、そもそも規模がぜんぜん違うし、屋台とかもあって、テンションも上がる。
でも、近所のこんな名もない場所の桜でも、自分にはじゅうぶん。
ちょろちょろっと散歩に行ける、そんな場所があって良かったなって思う。
自分が従事してる国際協力NGOの活動は海外がメインなので、やっぱり外国人の友人がたくさんいる。
そんな海外の人たちに、日本の何をいちばん見せてあげたいか、と言ったら、
スカイツリーでも京都の寺社でも富士山でもディズニーランドでも、ましてや秋葉原のアニメ関係や渋谷のスクランブル交差点でもなく、この、近所の桜並木を見せたいなって思う。
一緒に、満開の桜の下、小さな遊歩道を歩けたらなって。。
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【ラウェイって知ってる?】 ~民主化運動デモと軍事政権の過激な衝突が拡がるミャンマーについて思う~ (#地球上で最も過激な格闘技 #フィリピンのカリ、エスクリマ、アーニス #様々な格闘技と歴史 #ミャンマー軍事クーデターと中国)
ミャンマーの民主化運動、そしてデモに対する軍事政権の非道な制圧行為が止まらない。
すでに多くの死亡者が出ている。
今の日本では考えられないだろう。デモを行って、軍の制圧により死者が多数、という現実が。
軍によるクーデター(選挙に不正があったため旧政権を倒した、と正当化しているが)が起き、民衆によるデモが始まった頃は、こんなにも酷いことになるとは思っていなかった。
このグローバル化された時代に、国際世論が黙っていないだろうし、事実、今、ミャンマーで何が起きているのか、表面的ではあるが、日本のニュースでも流れている。
実は、以前のブログで、デモが拡大し始めた頃、この話題に触れ、こんなことを書いている。
「国際的な批判も起きるだろうし、軍もそこまで横暴なことはできないだろう。とは思うのだが、しかし、中国と結託していたのなら、また話は違う」
と。
そして、残念ながら、「話は違った」というわけだ。
ところで敬けんな仏教国であるミャンマー。
袈裟を着て町を歩く僧侶の姿もよく見られる。
アジアの途上国らしく、人々の心はあたたかく、どこかのんびりと、平和に暮らしている。
というイメージがあると思う。
少なくとも、そんなに好戦的で過激なイメージはない。
自分もそうなのだが、
ミャンマーといえばそういえば、、
と、ふと思い出したことがある。。
とつぜん話は変わるが、格闘技の話。
あ。ちなみに自分はちょっとプロレス・格闘技マニア😅
その国の伝統的な格闘技(もしくは武術)といえば、タイのムエタイ、日本やモンゴルの相撲、韓国のテコンドー、インドのカラリパヤット、中国のカンフー、レスリングは古代キリシャだろうか、そうそうオイルレスリングはトルコのヤールギュレシ、ロシアのサンボやシステマ、その他、柔道、柔術、空手、合気道、太極拳、キックボクシングにボクシング、シュートボクシングもあるし、数え上げればキリがない。ブルースリーのジークンドーだとか、骨法なんてのも一時期流行った(?)。ああ、個人的にはプロレスも格闘技。
あ。NGOで支援してるフィリピンには、カリ(もしくはエスクリマ、アーニス。フィリピン国内ではエスクリマって呼び名がメジャーかも?)っていう伝統武術があって、大会や道場ももちろんあるんだけど、自分の見た限りだと、Karate(空手)の方が盛り上がってる感じがした😮
このように世界には、有名なものから知られざるものまで、様々な格闘技や武術があって、また、それぞれのルールがあって、スタイルがある。
そして、そんないろいろな競技の選手が同じ場で戦えないか、と、近年、発達したのが「総合格闘技(MMA)」というものだ。
要は、なるべくルールの枠を広くして、いろんな格闘技をミックスしてしまおう、ということだ。ザクっと「なんでもあり」と呼ばれたりする。
MMAとは、Mixed Martial Arts(ミックスドマーシャルアーツ)の略。
アメリカのUFCや、日本のPRIDE(もうない。その流れで今はRIZINだが、しょうじき最強を決める大会ではない。)が有名だが、この総合格闘技も、各国にいくつもの団体があり、ルールも違っていたりする。
日本でも修斗(現シュート)に始まり、UWF、PRIDE、と時代を経るに従って、ルールが整備され、安全にも考慮され、現在に至る。
佐山聡(初代タイガーマスク)時代の修斗やパンクラス等では、より「なんでもあり」なルールで行われていたりもしたが、現在の主流の総合格闘技MMAは、だいぶ規制があり、まあもう既に「なんでもあり」ではなく、MMAという競技のルールの中で戦う、数ある格闘技のひとつでしかない。
例えばRIZINルールなら金網(オクタゴン)じゃないし、べつにオリンピック競技になっても、それほど違和感がないような気がする。
ただまあ、やはりルールの幅が広く、いろんな格闘技の技が使えたり、特徴を活かせる面もあるので、競技として、やはり面白くはあるのだが。
で、格闘技についてマニアックな話をするとキリがないので、いきなり本題に飛ぶと、、
ミャンマーの国技とされる「ラウェイ」という格闘技がある。
立ち技格闘技なのだが、それは「地球上で最も過激な格闘技」と言われ、手にはグローブではなくバンテージ(布)のみを巻き、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、投げ技や関節技もありだし、今では多くのMMA団体で禁止になっている頭突きや脊髄への攻撃もOKだ。そして勝敗は、ノックアウトとギブアップ、またはレフェリーストップのみで決まる。判定どころかダウンカウントもない。要するに勝敗を付けるには、失神かギブアップするまでやるってことだ。(試合中、一度「タイム」を使えるるルールがあって、選手が失神したらセコンドが「タイム」を要求して、目を覚ませて続行、なんてこともあるらしい。恐ろしい😱)
急所打ち(金的)でさえも、故意でなければ反則ではなく、あと、目潰しもNGだけど、その他、立ってさえいればほとんどの攻撃が認められ、それもバンテージのみの素手に近い状態によってだ。
バンテージといっても、それは拳の保護にはなるが、バンテージでガチガチに固められた拳は、むしろより危険なものとなる。
もちろんめちゃめちゃ試合は過激なものとなり、流血やケガは当たり前の、そんな危険な格闘技なのだ。
なのだが、なんてってもミャンマーの「国技」なので、こんな「地球上で最も過激な格闘技」を、ミャンマーでは、子どもや女子もやっている。
で、
だからなんだ、というわけじゃないが、過激なミャンマーってワードでふと思い出したのであった、、、
そうそう、、
このミャンマーラウェイ、どんなにボコボコ血だらけになっても、レフェリーストップにされないで、なんとか試合終了(3分5ラウンド)まで持ちこたえれば、「引き分け」であり、敗者ではなく、名誉は守られる。
そのために無理もする。
それもやはり、どんなに非情な制圧を受けても、信念のためにデモを続ける、ミャンマー人の精神的な強さであるのだろうか。
それから、
現在、新型コロナウィルス、そして軍事クーデターとデモによる政情不安のため、ミャンマーではその国技であるラウェイの大会は行われていない。
流血必至の「地球上で最も過激な格闘技」もやはり、平和の下でこそ、行われるものなのだ。
このままではミャンマーは、国際社会において、ルールなき虐殺国家とされてしまう。
そんなことは、民衆も軍事政権も望んでないはずだ。
国連の積極的な介入がもう行われてもいいと思う。
非人道的行為に対して、世界が中国の顔色を伺う意味はない。
そして、せめて、話し合いの席につこう。
そこからまた始めよう。
続く虐殺の中、掲げられた民衆の血まみれの拳は、このままどこへ、どのように、振り下ろされようとしているのだろうか、、、
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【フィリピン・台湾・日本、それぞれの国から見える新型コロナウィルス対策と現状】 ~隔離ホテルから8秒外出で罰金36万円の是非?~ (#空港検疫はPCRから抗原検査へ #改正特別措置法 #改正感染症法 #新潟県隔離療養施設無断外出 #岐阜県フィリピン変異ウィルス #カップラーメンで36万円 #バイオテロ #台湾防疫ヒーロー)
少し前に話題になった新型コロナウィルスのフィリピン変異株。
怖いのは、フィリピン国内は未だ感染状況が落ち着いていないこと(というかめっちゃ増えてる)と、海外への出稼ぎ労働者(OFW)が多いことだ。
そんなこんなで日本だけでなく各国でちょいちょい「フィリピンから来た感染者」というのが話題に上る。
また、これだけフィリピンからの入国者の感染がニュースになるということは、フィリピン出国前のPCR検査に不備があるか、ごまかしてるか、なんていう可能性も邪推されかねなく、国の信用度も落ちることになる。
形だけは「厳しい規制の世界最長のロックダウン」の国なのだが、国内外ともに、その成果が出ているとはとても言い難い。
もちろん意味不明の緊急事態宣言をやったりやらなかったりの日本も、聖火ランナーは走り出したけど、感染者はまた増え始めてる。
ま。もう大騒ぎするだけバカみたい?
自分でできることはちゃんとして、後は、逆に、このゆるゆるで緊張感のない日本という国で過ごせることを幸運に思った方がいいかもしれない。
で、話を戻すと、フィリピンと日本に関して言えば、昔から表でも裏でも繋がりが深い国であり、フィリピンから帰国(里帰りも含めて)する日本人もコロナ渦の今も恒常的にいる。また、緊急事態宣言が明けて、技能実習生等もまた多くやってくるだろう。
そんな中、3月20日、岐阜県にて、フィリピンから帰国後に新型コロナウイルス変異株感染が判明した県内在住者2人(要するに日本国籍の日本在住者ってことだ)が、健康観察のため滞在していた千葉県内の待機所を無断で抜け出して岐阜県に移動していたということが明らかにななった。
岐阜県の発表によると、2人は成田空港での検疫では陰性だった。千葉県内の待機所を抜け出して岐阜県に移動した後、変異株の陽性が判明したそうだ。
空港検疫では陰性だったわけで、初めから自宅待機だったらそれでいいんだけど、成田空港から岐阜県まで公共交通機関使わずに行かなきゃだから(いちおうそういうことになってる)、遠いし、とりあえず空港近くの待機所に、という届け出をしたのだろう。となったらそこで14日間の外出禁止の健康観察だ。でもそれを破って無断で何らかの手段(新幹線とか?)で岐阜県に帰ってしまったのだろう。
というか、この時期に日本へ帰ってこられるくらいだから、旅行者とかではなく、フィリピンと関係の深い(ビジネスとか妻帯とか)何か繋がりなのだろう。なのに、こういう行為をすることによって、ネガティブな意味でフィリピンがニュースになり、自らが関係するフィリピンという国のイメージを悪くし、少しでも早く正常な往来を望んでるのに、自らが首を絞めてる。なさけない。
次にこれは台湾でのニュース。
新型コロナウィルス対策の優等生、台湾は、もちろんその水際対策も徹底してる。
そんな台湾で、こないだ、海外(残念ながらこれもフィリピン。出稼ぎ労働者らしい。)からの入国者が、ホテル隔離中に、ほんの少し(「8秒」だってさ)外に出たことで、10万台湾元(約36万円)の罰金が科せられた、というニュースが話題になった。
正確に言うと、「台湾で」ではなく、ネットでの話題として、SNS等で世界に広まった。
昨年11月には、カップラーメンにお湯を入れに行って、同じく罰金36万円を受けたフィリピン人もいる。
そのような台湾のやり方に賛否両論はある。
例えば日本では、否の意見として、「人権はどうした?」「ヤリ過ぎなんじゃ?」「感染者は罪人じゃない」なんていう声があがってる。
でも、考えてみれば、、、確かに感染することは罪じゃないけど、隔離措置に違反するのは罪なんじゃないか?罰金でいいじゃない?
ふつうに(現状の)一般生活してたら感染しちゃった、なら、それはもちろん仕方ないことで、もちろん罪なんかじゃないけど、感染した後では、やっぱそれなりのルールは守らなきゃダメなんじゃないの?
と自分は思うのだが、、。
ちなみにその台湾は、空港で全員に検査をしたりはしていない。自宅やホテルでの14日間の隔離期間中に症状が出て初めて検査をする。
いちおう出国した国でPCR検査は受けてきてるはずだし、全員ちゃんと隔離するし、ここで検査に余計なお金を使うよりは、もっと違う有意義な対策にお金をかけよう、ということだ。
また、その台湾。隔離措置違反者に罰金を科すだけではなく、逆に、しっかりと隔離期間をまっとうした者には、隔離措置協力者「防疫ヒーロー」と呼び、政府から約5万円の隔離補償金がもらえる。
そして、何よりも、台湾は結果を出している。だから国民も納得してる。数々の政策の徹底により、国内での感染を抑え、国民を守ってる。故に、経済も回ってる。
日本との違いは言うまでもない。
日本では空港でもちろん全員検査だ。やみくもに補償を続けるお金持ち国家みたいなんで、検査代はかかってもそれはそれでいいだろう。でもさっきのフィリピン帰国者みたく、空港では陰性だったけど、その後症状が出て問題になる者だっている。フィリピン変異株に感染していたのだから、フィリピンから持ってきてたわけで、でも空港の検査では何らかの理由(今はPCR検査じゃなくて唾液による簡易的な抗原検査になってるし)や感染のタイミング(?)で、引っかからなかったわけだ。
また、ちょこちょここんなニュースがある。
例えば、表に出てるニュースだと、これは1月末のことで、新潟で、新型コロナウィルス感染者が宿泊療養施設のホテルから抜け出し、警察が出動する騒ぎが起きた。車で無断外出したらしい。
こんなんもうバイオテロだよね?
でもその頃、日本ではまだ罰則規定はなかった。
日弁連によると、「保護すべき感染者や事業者を罰則で威嚇する」ことになるから反対だ。ということだ。
は?
ズレまくってる。
しかし、コロナ第三派で感染者が急増し、追い詰められ、焦った政府は、緊急事態宣言のまっただなか、新型コロナウィルス対策のための改正特別措置法(飲食店とかの事業者が営業時短命令に従わなかったら過料ってやつね)、また改正感染症法を、急きょ慌てて成立させ、その中に感染者が宿泊療養などの要請に応じない場合や入院先から逃げた場合には行政罰として「50万円以下の過料」を科すという項目が盛り込まれた。
初めの案では、懲役も含めた刑事罰だったのだが、野党等の反対の末、「罰金」ではなく、刑事罰の伴わない「過料」となった。
あ、そ🙄
それは今年2月3日のことだった。
まだ最近じゃん。
なんとゆーか、
だからさあ、
やっぱ、
遅すぎるってば、、、😑
あ。写真は、近所の土手。
春になった。
去年の今頃には想像もしてなかった形で、今年も春がやってきた、、、