スラムの片隅から世界を、、【YUMEKAKE/JOHN's diary】

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

「日本帰国、PCR検査、フィリピン」と検索された方に、この投稿が引っかかることを願い、経験談と有益な情報を記します。(2022.8/8現在)   (#日本の水際対策 #日本入国PCR検査 #新型コロナウィルス #SDGs #国際協力NGO #海外ボランティア #国際情報 #フィリピン赤十字)

※本文で紹介しているセブ市の検査場については、現在、終了しております。他の地域では継続している場所がありますので、確認お願いします。

※※ ※※ ※※

久々の日記(?)になります。

フィリピンにおけるNGOの国際協力活動から一昨日帰国しました。
とにかく毎日忙しく、時にはまったくネットの通じない山奥に居たため、ブログどころかSNSやネットを見る時間もなかったです。
とりあえず帰国しました。現地から引きづったまま体調はめっちゃ悪いですが、仕事(NGOではない日本で生活のためにしている仕事)も既に大忙しです。
現地での活動について、徐々にアップしていきますが、今回は、現在、または今後、フィリピンから日本へ帰国/入国をされる方への有益な情報をアップします。
SNS等で質問されている方が多かったので、きっとネットで検索されてる人もたくさんいると思い、そのような方々へ、検索に引っかかって、参考にしてもえれば、と思います。

というわけで、あらためて、、、

一昨日、フィリピン・セブから帰国しました。
現状、日本入国には出発国でのPCR検査が必要になります(出国72時間以内の新型コロナウィルス陰性証明)。

自分はセブのフィリピン赤十字で行いました。

「運良く」陰性でした。

運良く、と書いたのは、現在のフィリピンにおける人々のコロナ対策への意識や生活を見ていると、感染しない方が不思議という感じだったからです。

また、もちろん自分もNGOの活動での現地入りのため、ステイホームやソーシャルディスタンスとか言ってる場合ではなく、後半、体調も悪かったため、「たぶん引っかかるかも」と半ばあきらめていたからです。

と、考えると、現在は義務ではない海外旅行保険(クレジットカード付帯とかではなく、コロナに対応したある程度高額のもの)も念のため加入していった方がいいかもしれません。(フィリピンでは日本と違い、治療費も隔離ホテルもすべて実費です。)

話を戻します。

日本帰国(または入国)の際に現在義務とされているPCR検査について、前述のとおり、自分はフィリピン赤十字で受けました。

自分もセブ在住の方に紹介して頂いたのですが、安くて簡易的で、とても助かりました。良い情報を本当にありがとうございました。

というわけで、実際に自分が利用したもので、とても良い情報だと思いますので、共有させて頂きたいと思い、紹介します。

赤十字はおそらく大都市周辺にしかないかもしれませんが、もし滞在先のお近くにありましたら、ご利用をお勧めします。

唾液検査でOKなので、Php1500(現地通貨ペソ)は、現状、他の諸機関や病院に比べてもだいぶ安いのでは、と思います。

また、病院によっては、悪意の陽性結果を出す場合もあると聞きます(コロナ受診料や何らかの裏取引や利益のために?)が、公的機関の赤十字がそれをやる理由は特にないような気がしますので、信頼もできると思います。

あ。あまり知られていないらしく、サイトの予約状況を見るとわかるのですが(実際に行ってみても)、いつもガラガラです(^^;)


というわけで、

下記のリンクより、簡単に登録・予約できます。

《フィリピン赤十字 PHILIPPINES RED CROSS》
MOLECULAR.LABORATORY@REDCROSS.ORG.PH

支払いは、現地在住の方ならGcash等で簡単に行えますが、旅行者等、現地に住所がない方は少しめんどいです。


支払い方法が、GcashやGrabPayやなんちゃらカード(フィリピン発行のクレジットカード?)など、フィリピンに住所のある人じゃないと手続きが困難な手段しかなく、

自分は、友人(フィリピン人)に頼んでGcashで支払いをしました。サリサリ(現地の個人商店)で現金で友人のGcashアカウントに入金して、その友人が赤十字への支払いをしたという形です。

ですが、もしネットでの支払いが難しい場合は、Metro bankの赤十字のアカウントへ振り込みをすれば、検査が受けられます。口座振り込みについては、予約サイトでは案内されていないので、検査をする支所へ直接問い合わせる(もしくは直接行けば、その場で案内してもらえます)必要があります。(キャッシュでの支払いは基本的には不可ですが、問い合わせてみれば、会場によってはもしかしたら対応してもらえるかもしれません。)

この方法(銀行振込)も、日本からのボランティア(数日滞在し、先に帰国しました)のPCR検査の際、支払いに苦慮したあげくに、「もう時間もないし、とりあえず直接、検査会場へ行ってしまえ!」と、実際に行った方法ですので大丈夫です。

また、ネットでいろいろ調べていると、日本入国の際、厚生労働省の指定証明書のフォーマットによるPCR検査陰性証明書が必要かのように案内されていたりしますが、特に必要はなかったです。

自分は日本のフォーマットの文書を持参して行ったので、そちらも発行してくれましたが、実際に使った(日本で見せた)のは、現地での通常発行の英語のみの証明書だけでした。

そして、先に帰国した日本人ボランティアは、日本から何の書類も用意なしで、フィリピン赤十字から送られてくるメールの添付ファイルの書類だけで、帰国しました。(フィリピンで通常発行される英語の書類が、日本での必要事項を満たしていればそれでいい、ということなのだと思います。日付とか検査方法とか結果とか実施機関の銘記とか。赤十字の書類はその条件をクリアしているというわけです。)

というか、フィリピンからの入国者(日本人の場合です。外国人の場合は、コロナどうこうではなく、通常通り、多少手間が加わります。)は、めんどいアプリとかやっとけば、ほとんどノーチェックに近い感じで日本入国できます。

アプリ等の事前の準備がうざかったり、入国までの導線が分かりにくかったり、めっちゃ歩かされたり、なコロナ渦水際対策の日本入国審査なのですが、その割には、特に厳しいチェックも確認もなく、流れ作業でサクっと入国できました。(COCOAもインストールしとくように記載されているサイトもありましたが、入国審査で見もしませんでした。)

と、いう感じです。

準備や情報が解り辛くめんどいけど、実際はゆるゆるのチェックで入国できるという、相変わらずな感じの日本の水際対策でした。

それならもうめんどいこともみんなやめてしまえ、と思う今日この頃です、、、

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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。

このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。

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