新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンが続くフィリピン。行動制限、経済活動の停滞により、仕事を失い、ただでさえ苦しい生活を送るスラムを襲った先日の大火災。
ところで最後にちょっと独り言。
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【税金も物価も高いのに、国民へのケアがそれに見合ってないんじゃ?】 ~日本って世界二位の重税国家なのに、幸福度が低く、それほど福祉国家でもないのは、やっぱり税金を使う政治家の質の問題じゃないのか? (#残念なこと #ニューヨークワクチンツーリズム #自治体によってワクチン接種のスピードが違う #ワクチン接種遅すぎる)
自治体によっては既に医療従事者や高齢者へのワクチン接種が終わり、若者への接種が始まるという。
しかし、自分の市では、親が後期高齢者なのだが、未だにワクチン接種の案内さえ来ない。
アメリカではワクチン接種促進のため、接種した人にお金を配る州もある。そして観光収益を増やすために、観光客にもワクチン無料接種を解放してるニューヨーク州には、日本からワクチン接種ツアーが行われ、海外に仕事に行く必要がある会社経営者とかが、ニューヨークに行き接種をしている。そんなふうな形でも、見事にワクチンビジネスにはめ込められてる。
なんだ日本?
日本ってこんなダメな国だったっけか?
オリンピックをやるのはいいが、それに伴いやっとかなきゃなんないことがあっただろ?
軽薄なハラスメントアピールに左右される優柔不断な日本的民主主義の限界が見えた気がする。
そういえば、さっきのニューヨークにワクチン打ちに行った人って、その経緯を考えたら観光ビザだよねえ。アメリカはもともとビザがいるんで、今ビザを発行するには、それなりの手続きも必要だし、それなりの大金も必要だろうけど、とりあえず親族やビジネスじゃなく、例えそれが目的の明確なツアーだとしても、観光ビザ(もしくは何か特別な?)での入国が許されるってことじゃんねえ。
ワクチン接種が進み、新規感染者が減った欧米はもうそこまで来てるんだよね。7~8月頃には観光でまあまあふつうに行けるようになるかも?というか、ギリシャやイタリアとかはもう行ける。
なのに日本は、、、😓
自分もNGOで海外(現地事務所)に一刻も早く行かなきゃならないから、なんとかなんないかなーって思う。だってそのままじゃ、ワクチンを打たないと(いわゆるワクチンパスポートがないと)、行動の制限がされたり(既に欧米やイスラエルでは、ワクチンを打った者と打ってない者とで、できることとできないことが分けられてる)、もしかしたら入国許可が下りないことだって考えられる。
世界で2番目に高いと言われる重税国家の日本で、こんな心配をしなきゃなんないとは思ってなかったな、、、😑
残念だ。
ところで残念といえば、
まあ、ぜんぜん関係ないんだけど、
今日、お昼ご飯の時、事務所のデスクでこんな事態が起きたのだが、
まあ今回は落ちたのが机の上で良かったのだが、
でも実はこういうマネをよくしでかしてしまうのだが、
残念極まりない😅
あ。デリバリーじゃないよ。容器は再利用で。
んで、もちろん(?)ぜんぶ食べたよ!😁
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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。
このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。
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【ママ、お家が燃えちゃうよ、、】 ~母の日にスラムを襲った大火災。すべてを失った人々の哀切と祈りの声~ (#フィリピンセブ #緊急支援 #国際協力NGO #SDGs #義援金支援金寄付募金)
5月9日、母の日。家族の絆を大切にするフィリピンでは、家族みんなが母の日を祝い、感謝します。そんな大切な日曜日、フィリピン・セブ島のNGOの支援地域で大きな火災が起きました。
147世帯(約550人)が家を失い、また、慌てて持ち出した、わずかなもの以外のすべてが燃えてしまいました。貧困に苦しむ生活の中、苦労して買った家具やTVや服、そして、この日のために、乏しいお金で、でもせいいっぱい準備した母の日のご馳走や飾り付けも、、、
火災の被災地は、自分らのNGOの事務所やスラムの子どもの施設から、徒歩5分の地域です。Sitio Seaside, Basak san nicolas, Cebu city(セブ市バサクサンニコラス町シーサイド)という地域です。小さな貧しい家々が入り組み、シーサイドという地域名の通り、海の上に高床式の家々がひしめいています。また、そこには、貧困により学校に行けない子どもたちのための、NGOの支援する小さな寺子屋がありました。そして、スラムには、貧しくても、たくさんの笑顔があふれていました。(下の写真は火災以前のものです。寺子屋の前と、ボランティアによるクラスルームの様子です。
水辺に密集する高床式の粗末な家々。それはスラムによくある光景です。海にそのまま生活排水を垂れ流してしまうため、下水道の設備を得られない貧困層にとっては、便利ではあるのでしょうが、しかし、もちろん海洋汚染に繋がり、健康被害を及ぼします。ただ、それでも、生きていくために、漁業等を生業とし、人々は生活しています。
そして今、地域は広範囲に渡って被災し、火事によって家も人々の生活も、そのすべてが燃え尽きた現在、焼け跡には、高床式家屋のための海に立てた柱の残骸と、屋根に使っていたトタンが崩れ落ち、焼け残っているだけです。すべてを失ってしまった人々、でも、そこには、確かに人々の生活がありました。貧しくても強く生きる多くの人々が暮らし、そして、NGOの施設を利用する子どもたちがたくさん住んでいました。
フィリピンでは、未だ、新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンが続き、行動制限や経済活動の停止により、多くの人々が仕事を失い、現在に至るまで、大変厳しい生活を強いられています。ただでさえ、その日その日を生きていくことさえ困難な状態であるのに、その上に、今回の被災で、人々は悲嘆に暮れ、本当に生きる希望を失いかけています。
近くの学校のグラウンドが避難所として用意されました。また、現在、ロックダウンで学校での授業が行われていないことで空いている教室も利用されています。NGOではすぐに、避難所を訪れ、今回のような非常事態用にストックしてある衣服等の寄付を行いました。また、毎日、被災地の被害状況の調査や見回り、各家庭(避難所のテント)を周っての状況の聞き取りやケア等を行っています。
でも、、、今、被災者の方々に、何と声をかけていいのかもわかりません。悲しみに打ちひしがれたその心に、ただ寄り添うことしかできません。悲嘆に暮れる人々の泣き叫ぶ声と祈りの中、NGOではなんとか被災者の方々の命を支えるために、今、ほとんど手探り状態のなか、それでも今できるせいいっぱいの支援活動を始めています、、、
NGOでは現在、被災地の緊急支援のために、支援金の寄付の募集をしています。もしご関心を持って頂けましたら、下記の記事(NGOのホームページ内)より詳細をご確認頂き、もしよろしければ、ご支援・ご協力をお願い致します。また、この記事をシェア・拡散して頂けたら、誠に幸いです。よろしくお願い致します。hopehalohalooasis.wixsite.com
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【母の日、そして大麻合法化とカーネーション】 ~コロナの影響はこんなところにまで、、、 (#新型コロナウィルス #ラニーニャ現象 #カーネーションの多くはコロンビアよりの輸入 #花より団子夢よりお金)
Happy Mother's Day💝
というわけで、今日は母の日。
とりあえず照れくさいし、何もできないのだが、毎年、カーネーションを買ってる。
ところで、そのカーネーション。
高くなった気がしない?🙄
実は今、カーネーションが全国的に不足している。一大産地である南米の天候不順やコロナ禍の影響で、例年より輸入量が3割ほど減る見通しという。
ちなみに昨年はカーネーションの供給過剰だったそうで、よけいに落差がある。
農林水産省によると、国内市場で1年間に流通するカーネーションの切り花は6億1千万本。うち約6割にあたる3億7千万本が輸入品である。さらにこのうち約7割の2億5千万本を、生産量世界一のコロンビア産が占める。
コロンビアは日照時間が安定しており、カーネーションの色の濃い薄い等の出来にばらつきがなく、花も大きく日持ちが良いのが特長だ。そうした品質の良いものが1年を通じて栽培できるという。しかし昨年ごろから、ペルー沖の海域で海面水温が低くなる異常気象「ラニーニャ現象」の影響で雨天が続き、気温の低下や日照時間の減少など天候不順が起きた。生育不良で、十分に出荷ができない状況だという。
そして、もちろんコロナだ。新型コロナウィルスのパンデミックにより、コロンビアにおいてもロックダウンが行われた。その影響もあるだろう。また、国際貨物のための航空便が減った上に、米国内のカーネーション生産農家の経営破綻が相次ぎ、米国の花業者も、こぞってコロンビア産を買う動きが進み、競争が激化しているという。
そうなると国際競争力の乏しい日本は弱い。
諸々の理由により、カーネーションの価格が高騰しているのだが、それはアメリカでも同じ。先ほど書いたコロナの影響や異常気象もそうだが、ここにひとつの大きな要因がある。
大麻合法化だ。
アメリカ・ニューヨーク州では、4月1日、コロナによって疲弊した経済への対策として、嗜好品としての大麻の使用・栽培が合法化された。ようするにマリファナを自由にそこらで吸ってトリップしてていいわけだ。そして、それは一大市場となり、大きな経済効果が見込まれると思われる。あ。ちなみにワシントン州やカリフォルニア、コロラド州など、既に他にも大麻が合法な州がある。
日本では大問題になる大麻だが、世界で合法化(もしくは暗黙の了解)されている地域も多くあり、ここでその是非を問うのは置いといて、このように大麻が合法化されることによって、もちろん大麻栽培農家も増える。
そしてアメリカでは、今までカーネーションや他の花を栽培していた農家が、大麻栽培に乗り換える傾向にあるという。故に、カーネーションの不足により拍車をかけている。
うーん、、、
良いことも悪いことも、
みんな繋がってるんだな、、、😳
あ。そうそう。カーネーションの一大産地のコロンビアは、また、覚せい剤の原料となるコカの葉の世界最大の産地であり、多くの世界的シンジケートが存在する麻薬大国だ。
この世界的な大麻解禁の流れに沿って、やはりカーネーション栽培から、大麻栽培に乗り換える農家は多くなるだろう。
ん?どうしてって?
そりゃあ、カーネーションとかの大衆的な草花より、大麻の方が流通価格が高いし、商売になるからだよん。
この過酷な世の中で、生き抜いてくためには、夢のあるお花の世界ではなく、やっぱり現実的な「お金」だよね。
「花より団子」って言うじゃん?
ん?なんか違う?😅
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【高齢化社会とフィリピン、そして日本(その②・両国の交流を通して得られるもの)】 ~海外からの技能実習生に、逆に学ぶこと~ (#マノポmanopo #フィリピン人介護技能実習生 #高齢者を敬い大切にする気持ち #家族の絆と愛が深いフィリピン人 #日本社会が忘れてしまった人としての大切なもの #winwinの関係に)
憲法で定められてるくらい、お年寄りを大切にする国、フィリピン。かといって、だからお年寄りを大切にしてる、ということではなく、お年寄りを大切にする国民性だからこそ、そういう条項が憲法が自然に盛り込まれたのだろう。
年長者を敬い、大切にする精神・文化が根付いているフィリピン。例えば、フィリピンでは、自分より年上の人に会ったら、" Mano po”(マノ・ポ)と呼ばれる挨拶をすることが礼儀である(写真)。これは、年長者の右手を持って、自分の額にその手を当てる行為であり、年長者に対する深い敬意を表すものである。
「高齢の親の世話は、子どもの責任である」。フィリピンでも、他の多くの東南アジア諸国と同様に、このような規範が社会に根付いている。そのため、高齢者は家族とともに暮らすことが一般的である。
しかし、マニラやセブ、ダバオ等の大都市圏近郊には、出稼ぎで来て、その後、故郷に帰るお金もないまま一人で生活をする高齢者や、家族が貧しいために十分なケアを受けられない高齢者もいる。
そのような身寄りがなかったり世話を受けられない高齢者のための民間の施設がいくつかある(でもあまりない、、)。そして、マニラ近郊に、とある高齢者用グループホームがあるのだが、その運営は、寄付やNGOなどの支援で支えられている。入居者は、入居費等の支払いをする必要がない。
いや、無料だからどうだとか、ということを言いたいわけではない。実際、年金制度も福祉制度も不十分なフィリピンでは、お金をもらおうにも、相手に払う術がない。ただ、身寄りのない高齢者の世話を、お金の問題ではなく、整っていない福祉制度や社会システムにもかかわらず、個人や地域の気持ちと責任で行うという姿勢があるということだ。
運営資金が十分でないため、このグループホームで提供されるケアには改善点が必要とされる点もあるが、入居者と共に暮らしたり世話をしている職員は、身寄りのない高齢者を自分の親のように面倒をみている。そんな人々の姿勢から、高齢者を敬い、大切にするフィリピンの人々の温かさを感じることができる。
もちろん職員にはそれぞれの生活があり、給料をもらって仕事として介護を行っているのだが、少なくともお金のためだとか、仕事だとか、ではなく、本当にお年寄りの心と体に寄り添い、その世話をしている。
日本には高齢者施設がたくさんある。そして、その設備も環境も、また、福祉制度も、フィリピンとは比べ物にならないほど充実している。しかし、高齢者ケアや介護技術の進展がある一方で、高齢者を敬う姿勢や大切に思う気持ちは薄れてきているように感じられる。施設が、というわけではなく、国民全体のその社会の傾向として。
経済連携協定に基づき日本は、現在多くのフィリピン看護師、介護士を受け入れている。フィリピンよりやってくる介護技能実習生は、名目上は介護技術を学びに来るのだが、まあ実質的には出稼ぎのようなものだ。とはいえ、受け入れ側の日本の施設は、実習生に日本語と介護技術を教え、資格取得を目指す。
そのように、日本にやってくる海外からの技能実習生に、様々なことを教えるのだが、同時に、彼ら・彼女らから、学ぶこと、気付かされることが、たくさんあると思う。
家族の絆であり、愛であり、人との接し方や思いやりの気持ちの深さ、、、それはきっと、フィリピンを訪れた誰もが感じるものであるだろう。日本人がその文明の発達と生活の利便性の向上を手に入れてきたと同時に、何か忘れけかけている人として大切なもの。
日本とフィリピンの交流を通じて、フィリピン人が経済的に助けてもらい、様々な技術を学び、また、日本は、看護や介護業界の日本の労働力の不足を補ってもらい、そして、海外よりやってくる技能実習生から、日本から失われそうになっている高齢者に対する尊敬の念や大切に思う気持ちが、日本の社会にもたらされるといったような、有意義な交流が、より深まり、広がり、続いていったらいいな、と思う。