

フィリピン・セブ島。
今日は、山奥の村のスラムでの支援活動です。
新型コロナウィルスによるロックダウンによりストップしていた、学校における対面授業が、2年半ぶりに、この8月より再開されます。
子どもたちが楽しみに待っていた学校再開、、しかし、スラムの子どもたちをとりまく現状は厳しく、貧困のため、文房具や制服が用意できず、学校で学ぶのをあきらめざると得ない子どももたくさんいます。
そのような困難な環境におかれた子どもたちのために、文房具の配布の支援イベントを、今日は開催します。
日本からのたくさんの支援を受けて、そのあたたかいお気持ちをたずさえて、子どもたちに未来への希望を届けることができます。
ご支援頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
数日前から自分と日本人ボランティアも、山に入り、現地の家に泊まり、共に生活しながら、イベントの準備をします。
水道もガスも、もちろんエアコンもなく、また携帯の電波も届かない山奥の村で、薪で作ったローカルフードを家族と一緒に食べ、シャワーは山の冷たい湧き水で水浴びをして、そんなふうに、現地の人々と同じ環境で、一緒に暮らしながら過ごします。

