スラムの片隅から世界を、、【YUMEKAKE/JOHN's diary】

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

「フィリピン・セブのゴミ山を訪れた家族の貴重な体験」~NGOの支援地域を訪れた家族にスラムを案内しました。お父さんが投稿してくれたその一日を紹介させて頂きます。(その1・ゴミ山編)


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NGOで支援してる地域に、時折、旅行でフィリピンを訪れている方や、現地にいる留学生とかがコンタクトをくれ、スラムを案内をすることがあります。
それぞれの旅の途中で、NGOの活動に加わってくれたり、スラムの人々や子どもたちとふれあい、一日とかの短い時間ですが、それが良い経験、思い出となり、もしできたら世界の現実について何か考えるきっかけになったらいいな、と思います。
そんな、現地で訪れたとある家族の方が、SNSにその体験を投稿してくれました。その記事を紹介します。【家族の一日体験レポート(その1・ゴミ山編)】

セブ島のゴミ山に行きました。

フィリピンではゴミの焼却施設が無いらしく、セブ島中からいろんなゴミがゴミ収集車に積まれてきて、この場所にゴミの山ができています。

ザリガニが腐った臭いといいますか。吐きそうになるくらいの悪臭で耐えれない臭さです。

ゴミの山には木がはえてきて、ゴミの中でも子どもたちが元気に暮らしています。

フィリピンは公立小学校は無料とのことですが、文房具を買うお金がないから学校に通えない。両親がどんどん子供を作り、少し大きくなった子どもが弟妹の面倒を見るから学校に通えない。勉強しないから収入があがる仕事にはつけない。という貧困の無限ループに入り込んでいるように思います。

なかなか濃すぎる一日でした。

帰ったあとに次女に今日思い出に残ってることは?と聞くと、

1つ目にめっちゃ臭かった
2つ目に友達がたくさんできて楽しかった
3つ目に帰りたくなかった

と言っていてこの子の順応性の高さを感じます。

フィリピンの子たちに自然に馴染み鬼ごっこをして、積極的にあちこちの記念撮影に参加して、ボランティアできている高校生や大人の膝の上に勝手に乗り、現地のフィリピン人の子どもにも積極的に接しにいって。

帰ろうとすると「帰りたくない」と泣いていました。

長女は一日無言でした(笑)yumekake.com

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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。
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