スラムの片隅から世界を、、【YUMEKAKE/JOHN's diary】

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

【遠い海の向こうの国からやってきた夢の詰まった贈り物】~地球俱楽部・スラムの子ども図書館子ども文庫~   (#子どもたちの未来のため #情操教育 #読書の大切さ #スラムの子どもたちの笑顔のために #国際協力NGO #草の根の支援活動 #SDGs #海外ボランティア #フィリピンセブ )

フィリピン・セブ島においてNGOが運営している「スラムの子ども図書館」に、定期的にご支援を頂いています地球倶楽部様から、たくさんの絵本と文具が届きました。

いつも本当にありがとうございます。

絵本の入った大きな箱を、子どもたちのところへ運んでいくと、「何?何?」と子どもたちが群がり、そして、目の前で開けると、中に詰まったたくさんの絵本に歓声があがり、早速絵本を手にして、見始める子もいます。

多くは日本語の絵本ですが、施設の子どもたちは、そもそも年齢的に、まだ文字があまり読めないので、日本から届いたきれいな絵がいっぱいの、絵本を見て楽しんでいます。

時には、英語に訳した絵本を、現地スタッフや現地の高校生のボランティアが現地語(ビサヤ語)に通訳しながら、読み聞かせをします。

絵本や物語は、子どもたちの大きな楽しみとなるとともに、その感性や意識を育て、情操教育にとても適しています。

遠い海の向こうからやってきた、素敵な夢がたくさん詰まった贈り物。

それは、このスラムの貧困地域で、今日の食事にさえ不安を感じるような厳しい現実の中で、困難な生活を送っている子どもたちや、またスラムの人たちにとって、

「こうして遠くから私たちのことを気にかけてくれてる仲間がいる」という希望に繋がり、心の支えにもなっています。

心から感謝の気持ちを込めて、スラムの子どもたちから、スタッフから、改めて「ありがとうございました」と伝えさせて頂きます。

Thank you so much for a lot of picture books from Chikyu Club Japan.
Wonderful picture books and reading become children's enjoyment and emotional education, and nurture their consciousness and dreams.

開けるのを待ちきれずに箱の中をのぞき込み、興奮する子どもたち

文具のご寄付は、施設の子どもたちに、クリスマスプレゼントとして、衣服や食器、食糧と共に配らさせて頂きました。

yumekake.com

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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。
このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。
そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。

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