



今日は、NGOの現地事務所の周りのスラムの子どもたちへの支援活動です。
ここは、フィリピン、セブシティの外れの、おそらく日本人がフラっと来るには、だいぶ危険な地域です。というかNGOの関係者やボランティア以外、外国人を見たことがありません。
貧困地域であるのでビジネスでも来ないし、観光するとこなんかないし、で、当たり前といえば当たり前なのですが😅
ちなみに、以前、宿泊してた現地のソーシャルワーカーの家(スラムから徒歩30分くらいの住宅地)にタクシーで、ふつうに帰ったら、説明がうまくいかず、少し通り過ぎてしまい、そしたら運ちゃんが、「おい、これ以上は危険だから行くな。それも外国人だけなんてありえない。」とマジ顔で言われました。
なのですが、その「これ以上」の先にある、危険地帯にいつもいるんだけどなーって思いつつ😅
今回も、知り合いのフィリピン人が、大通り付近に住んでることがわかり、ちょい会ったら、帰り、あっちは危ないから送ってくよ、と言われ、「いやいや、いつもふつうに歩ってるから」と言っても、どうしても送る、というので、一緒に夜道を歩いてたら、
実はその人自身が、、、「私、こっちには来ないようにしてたから、ここらに来るの初めてなんだけど、、」と、緊張してたという😳
そんな地域で、貧困のため、学校に通うことが困難な子どもたちの、就学支援のために、文房具の配布をします。



