スラムの片隅から世界を、、【YUMEKAKE/JOHN's diary】

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

【被災地から未来への新しい一歩のために】 ~台風により破壊された家の窓から見える風景は、、   (#台風22号被災地復興支援 #フィリピンセブ島 #SDGs #国際協力NGO #草の根の支援活動 #被災地に降る雨 #スラムの子どもたちの笑顔のために)

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昨年末の台風被害が未だ色濃く残るフィリピン・セブ島の、NGOが支援しているスラム。

それでも被災地では、写真のように、NGOからの支援等によって、家を建て直し始める人々の姿が多くみられるようになってきました。

とはいえ、多くの家族は、拾い集めたガレキにビニールシートで小さく粗末な囲いをし、風雨もしのげないような家を建て、暮らしています。

また、未だ、避難所となっている学校の校庭のテントで、避難所生活を送っている人々もいます。(その半年前にあった大火災の避難からずっとテント生活している方たちもいます。)

NGOでは、数日に一度の炊き出しと、それから、被災者の意見を聞きながら、資金の都合でほんのわずかなものしか用意できませんが、支援物資を配っています。

そのような支援と励ましに支えられ、多くの被災者の方々は、台風によって破壊された家で、それでもなんとか、生活をしています。

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雨が降れば家の中もびしょぬれです。

すべてを吹き飛ばされ壁のなくなった、そんな家の中から見える光景は、同じように家を失った被災者が、少しでも使えるものがないか探す姿です。

長期化する避難生活と、先の見えない未来への不安の中、それでも人々は、助け合い、強く生きようとしています。

今のこの困難な状況を乗り越え、人々がなんとか以前の生活を取り戻し、自立した生活を送ることができるよう、NGOでは被災者の方々に寄り添い、見守り、これからも支えていきます。

被災地において未だ厳しい生活を送る人々の日々の命を支えるため、

そして、スラムに子どもたちの無邪気な笑顔が、また以前のようにあるれる日を迎えるため、

被災者の方々の、未来への一歩一歩のために、、、

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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。

このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。

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