YUMEKAKE/JOHN's diary スラムの片隅から世界を

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

【もうコロナで騒ぐのはあきてるんだけど、周りがそうはさせてくれないらしい(^^;)】 ~もうコロナだけ特別扱いしないでトリアージの範疇でいいんじゃ?と思う今日この頃、何はともあれ人生の重要な問題はもちろんコロナだけではないということ、、、   (#新型コロナウィルスオミクロン株ピークアウト時期 #オミクロンの症状は風邪やインフルエンザのようで重症化はあまりしない? #重症化に対する医師と患者の認識の違い #世界各国の感染状況と対策 #集団免疫という幻想 #フィリピン家政婦の待遇メイドベビーシッターヤヤ)

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I want to see my family but I cant go because i have covid possitive

フィリピン・セブ島
NGOの支援地域の子どもから夜中にメッセージが来た。
泣きながらメッセージを打つ彼女と少しチャットした。

彼女は、とある富裕層の家のベビーシッター(フィリピンでは「ヤヤ」と呼ぶ)をしながら、学校に行っている。
フィリピンでは、家政婦(メイド)やベビーシッターを雇うのは、ごく一般的だ。
多くは住み込みで、家族の一員のように生活してる。
(日本人の駐在員とかもメイドと雇っている場合が多いが、やはり日本人は他人と一緒に暮らすのが嫌なのか、通いのメイドが多い。)

で。もちろん雇い主にいもいろいろあるのだろう。
本当に家族と同じように、分け隔てなく接する家もあれば、明確な線引きをして扱う家もある。

この家は、どちらかといえば、後者で、それもだいぶ厳しい方のようだ。

食事は家族とは別々だし、家のWi-Fiも使わせてもらえない。
もうひとり、おばちゃんのメイドもいて、メイド用の個室はあるのだが、ふたり同室だ。
年上の方を立てる文化故か、おばちゃんがベッドを使い、彼女はソファーで寝ている。
まあ、実家に帰れば、床に布を敷くだけなので、べつに文句もないが。

そして、その家の主人が、コロナ(オミクロン株)に感染した。
そのまま家族も。

なんてってもすぐに移るオミクロン。それはメイドやヤヤとして働く彼女たちにも。

39度の熱が出た。でも、家族も感染して寝込んでる。だからもちろん家事や赤ちゃんの世話は休めないし、それに加えて、家族の看病もしなきゃだ。

高熱でめまいがするし、喉や背中が痛い。でも仕事を休ませてもらえない。また、休むわけにもいかない。家族を養うために。休めばお金をもらえないし(有給なんてない)、それでクビになったら大変だ。

夜中にコロナで寝込む家の主人の看病をしながら、彼女がくれたメッセージ。写真を添えて。


それが冒頭のもの。

「家族に会いたいよ。でも、会いに行けない。コロナにかかってるから、、」

コロナどうこうの話というか、それが貧困層の哀しい現実なのだろう。

そしてもうひとつ、大きな哀しい現実が。

こんなふうに大騒ぎしてるオミクロン株だが、彼女が住むフィリピン・セブ島では、実はそれどこじゃない。

昨年末の台風22号で、大きな被害を受け、彼女の実家も、その小さな家の、屋根や壁が吹き飛んだ。

多くの地域では、未だに停電と断水が続いてる。

彼女が頼りにしてる、帰りたがってる家も、今は下の写真のような状況だ。

これもまた、どうしようもない過酷な現実なのだ。

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その後、

そんなこんなで、

3日間くらい高熱が出て、そしたら彼女は快復した。働いてる家の家族も。ちなみに家族の中には、陽性ではあったが、熱も出なかった者もいた。

それは、彼女のように、時に熱が出たり喉が痛かったりはするが、入院とか重症化せずに、数日すれば治る、、っていう、よくきくオミクロンの特徴のままだ。

まあ、おおよそそういうウィルスらしい。

ところで。

雇い主の家族は病院に行って、コロナと言われ、自宅療養になった。

しかし、メイドたちは病院で診てもらったわけではない。

ふつうに考えたらめっちゃ濃厚接触者で、雇い主からコロナが移った、で、間違いないだろう。その症状からも。

でも、彼女たちは、新規感染者数にカウントされていない。

今、フィリピンも、日本同様、急激な感染拡大が起きている。

だが、重症化しないが故に、病院や検査に行かない感染者はたくさんいる。彼女のように。

あと、フィリピンでは検査は有料だし、入院等の”ちゃんとした”治療にはお金がかかる。貧困層にはそのお金がない。だから初めから検査にもいかない。


ようするに、発表させている数の、もっと多く、おそらく何倍もの感染者が今、市中にあふれてる。

そして当たり前のようにパンデミックを起こし、そして、しばらくするとピークアウトが訪れる。

拡まるのも突然なら、収まるのも一気ってわけだ。

オミクロン株が初めに報告されて騒がれた南アフリカなんて、もう何事もなくなって、平穏な日常が戻ってる。こないだまで一日で9万人以上の新規感染者がいたニューヨーク(アメリカ国じゃなくてニューヨーク市)は、今は2万人くらい(オミクロン前に戻った)。「地下鉄乗る時とかマスクしてね~」くらいで、特に対策や制限を厳しくしたわけじゃない。

ていっても、やっぱ、あんまし感染拡大がし過ぎると、社会活動が滞っちゃうから、抑えた方がいいのは確か。フィリピンでも、客室乗務員の感染で、飛行機が運休になったりしてる。飲食店だって、いくらお店を開けたくても、従業員がみんな感染したらそれどこじゃない。病院も、患者が増えての医療崩壊じゃなくて、医療従事者の感染による人手不足の医療崩壊になるかもしれない。そしたら他の病気の人ももちろん困る。オーストラリアのニュースだと、トラックの運転手の感染多発で流通が止まって、スーパーで品薄になったりしてる。イギリスではゴミ収集(運転手が感染して)ができなくて町がゴミだらけになってた。第一次産業(農家とか)の人たちがみんな感染して寝込んだら大変なことになるよね、、

”重症化しないんだからいいんじゃない?”
”インフルエンザみたいなものなんでしょ?”

いやいや、インフルエンザだって、かかったら数日は会社休まなきゃだし、学級閉鎖とかになるじゃん。それのもっと感染力が強くて、おまけにその辺の薬局で薬も売ってないんだし、まあ、やっぱりまだやっかいなやつには違いない。

なんだけど。

ちょい騒ぎすぎなんじゃないかい?

自分は、コロナは嘘派でも陰謀論者でもワクチン否定派でもない。

ただ、人類はもう2年間、コロナと戦ってきて、ワクチンもいちおう作って、で、コロナもそれに対応して変異して、デルタからオミクロンに置き換わろうとして、重症化はあまりしないっていう特徴が言われてる。

あ。でも、重症化って、患者側と医療側じゃあ、だいぶ認識が違うみたい。例えば38度の熱で「もう死にそう」って感じる人もいるでしょ?でも、その熱と喉が痛いとか咳が出るくらいじゃ、医療側としては軽症扱いで、自宅療養で。って感じ?39度の高熱が出ても、軽症扱いになってたりすることに、お医者さんが「実はオミクロン、ヤバイんじゃね?」って疑問に思ってたり、注意喚起してたりもする。

ただ、少なくとも、集中治療室が足りないだの、エクモがどうだのって話は最近は聞かなくなった。

これって、ひとつの成果じゃない?

だからもう今までと同じことの繰り返しはやめよう。

ちなみに日本ではまん延防止なんちゃらで飲食店の規制とかし始めたけど、他の国の例(あくまでも好例だけど)を見ると、2週間くらいでピークになって、その後ピークアウトしてまた2週間とかで元に戻ってる。あれ?てことは、もう何もしなくても感染者が減っていく時期だぞ。もし今後すぐ感染者が減っても、政府の対策のおかげじゃなくて、ただの自然現象じゃ?、、、まあ、イタリアみたく長期間ピークアウトが来てない国だってあるし、やっぱ人手不足による社会活動の停滞は止めなきゃだし、経済活動との折り合いをつけながら、対策を打ってかなきゃね。

ただ、根拠のない行き当たりばったりの対策や、ヒステリックな反応はもううんざりだから。今まで専門家の言うことや、医学的統計的根拠なんて、結局何も合ってたことないし、てことはそもそも根拠なんて見つからないんだから、大騒ぎしても仕方ない。

もちろんうちら市民の一般的な感染対策意識は持ち続けるべきだと思うけど、否定派も肯定派も、心配性も陰謀論者もメディアもワイドショーも専門家も評論家気取りの素人もYoutuberも政府もWHOも、意味不明の大騒ぎするのはもうやめて、地に足がついた対策をしてけなきゃって思うよ。

ワクチンはそれなりに効果あるのかな?でも、ワクチン打っても感染はするよね。
重症化は防げるみたい?でもさ、もしかしてワクチン関係なく、オミクロン株ってもともとそんなに重症化しないのかもよ?だってワクチン接種があんまし進んでない国でもやっぱり重症化率が低いから。

ワクチンそのものの効果を否定するわけじゃないけど、それなりにコロナ騒動を収めてくれたワクチンってやつには感謝してるけど、でも、何事もやりすぎは良くない。

もともと人間の体内に存在しなかったものを注入するわけじゃん?インフルエンザワクチンみたく一年に一回とかならまだしも、こんな短期間で何度も打ったら、もちろん体に悪い面だってあると思う。単純な副反応ってだけじゃなくて。

ステロイドモルヒネと一緒じゃない?初めは効果があっても、使いすぎるとだんだん効果がなくなって、どんどん量が増えていく、、、

こんなふうに、短期間にワクチン打ちすぎると、コロナに対する抗体はできるかもだけど、人間本来の免疫力は落ちる。そのうちワクチンがないとやっていけない体になる。ちょっとした感染症にも弱くなりかねない。

それは嫌だな。

なんかだらだら書いてるうちに長くなってしまった(^^;)

そうそう、こんだけ感染者数が増えてるんだから、これで集団免疫ができて、今後は大丈夫、とかって論もあるけど、でもたぶん、そんな都合よくもいかない。

あくまでもオミクロン株に対しても免疫ができるだけ。

事実、以前、コロナ(他の種類。デルタ株とか)に感染した人が、「一回かかったんだから抗体できてるんでもう大丈夫」って油断してたら、今度またオミクロン株に感染したりしてる。

そうゆーこと。

オミクロン株のピークが終われば、今度はまた次が来る。

そういう自然の摂理だ。

大騒ぎしても仕方ない。

とあるひとつの感染症として、粛々と対処していけばいい。

あまりにコロナだけを特別扱いするのではなく、他の傷病の患者と合わせてトリアージ(傷病者を重症度、緊急度などによって分類し、治療や搬送の優先順位を決めるこ)すべきだと思う。コロナだけ優先して治療して、他の病気の人が不利益を被ることがないよう。もうそういう段階に来てると思う。コロナを軽視するという意味ではなく、数ある感染症と同列に並べても、もういいんじゃないかって。

ある意味、人類は、今回の新型コロナウィルスのを乗り越えつつあるんじゃないか、と、そんな気がする。この新しい、やっかいだけど(体そのものには)実害の少ないオミクロン株ってやつの出現によって、、、

最後に。。

自分は、中学生の時以来、風邪やインフルエンザで病院に行ったことがない。病気にかかりにくいわけではないのだが、熱にには強いみたいで、39℃とかあっても、仕事も休まず(一人での仕事なので誰にも移さないし)、なんとか市販の風邪薬と100%オレンジジュース((^^;?)と睡眠で治してきた。

じゃあ今回のオミクロン株だって、熱が出て喉が痛いくらいじゃ病院に行くとは思えない。てことは新規感染者数にカウントされない。

今はコロナ渦なんだから病院行けって?
だからもう、そういうふうにコロナを特別視するのはもうやめないかい?

ちゃんと感染予防もするし、対策もするし、道徳に基づいた行動規制もするよ。感染を恐れる気持ちも薄れてないし、油断もしない。

でも、たぶんもうコロナは、行動や意識について、本人がちゃんとすれば、自分自身で管理できるレベルのウィルスなんだと思う。

人間の今までの努力で。

じゃないかな?

youtu.be🍀フィリピン・セブ島を襲った超大型台風により被災し、たくさんの大切なものを失い、飢えと不安の中、それでも日々をなんとか生き抜いていこうとしているスラムの人々の命を支えるため、子どもたちの未来への夢と、その純真な笑顔を守るためNGOでは支援活動を行っていますもしよろしければ、あたたかいご支援・ご協力をお願い致します。

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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。

このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。

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