2021-02-28 【 Minnathu... My country... 】 ~軍事政権下のミャンマーを旅して、、(その2)~ (#ミャンマー・バガン・ミンナスー #旅先での出会い #現地の人々とのふれあい) 旅日記 詩 世界では今/国際情報 国内外の社会問題 Tweet 運河では水牛が水浴びをしてる子どもたちが裸で飛び込む水鳥が気持ちよさそうに泳いでるあっちの河岸では 洗濯をする女性たちその向こうに拡がる水田広がる澄んだ青空豊かな自然に育まれた生活があるここにはとても平和な時間が流れてるそしてまたひとつの村をあとにする旅は続くでこぼこ道を トラックバスが ジャンプしながら走っていく荷台で風に吹かれながら 遠くを眺め 少し目を細めるだんだん陽が傾いていく干上がった河を越えいくつかの小さな村を通り過ぎるこっちを見つめる人たちに 小さく手を振る子どもを抱いたおいちゃんが とても素敵な笑顔をくれるみんな 瞳がきれいだそしてとても深い夕陽に染まる 哀愁をおびた 遠くを見つめる澄んだ瞳純粋で 力強く旅の途中で出会った少女純朴で 深く 遠く優しく 澄んだ 強い眼差しをしていたパンクした自転車を引っ張ってたら少女が声をかけてくれた「うちに来なよ。父さんが直せるよ」一緒に彼女の村まで歩いたそこはミンナスーという小さな田舎の村だった乾いた土地を 水牛で耕す農夫作物や水をてんびん棒で担ぐ女たちタナカという染料で頬を白くした子どもたちが 裸足で走り回ってるオシャレなお店も通りもビルも 娯楽施設も何もないそこにあるのは 広がる台地と緑と川と 地に根差した確かな人々の生活だけだ手作りのような 小さく簡素な家が点在する あまりに素朴な集落彼女の家はちょっとした丘の上にあったおたがいのつたない英語で 少し会話をした目の前の茶色い風景に沈みゆく真っ赤な夕陽を 一緒に眺めながら「 Minnathu... My country... 」彼女が言ったなんか 深かった「ミンナスー、、 私の故郷よ、、、」そこには何もなかったでもきっと何よりも大切な命の 清く 強い 力があったそこは彼女の かけがえのない故郷だった、、、 yumekake.com yumekake.com yumekake.com ** ** ** ** JOHNです。よろしくお願いします。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願いします🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 🍀ブログの文中に表示される広告をクリックして頂くと、そのクリックがNGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力よろしくお願い致します🙂 🍀NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com