YUMEKAKE/JOHN's diary

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

【切ない約束、、でもキミの笑顔を曇らせたくなかった、、、】 ~守れないかもしれない約束はしない方がいいのか、それともその幸せな時間のために「うん」と言った方がいいのか、、、(#フィリピンセブ島 #海外ボランティア #忘れられない思い出)

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「誰だっけ?」ていうくらい久しぶりにfacebookでメッセージが来た。

NGOのスラムの子どもの施設の卒業生から。

元気?、みたいな会話をして、そして、とある写真と一緒に、

「ねえ、このお姉さん、覚えてる?」と。

そして、

「That woman in my left side, she promise me to see me again」

” 私の左隣のお姉ちゃん、彼女がね、また会おうねって約束してくれたの "

と。

日本からスタディツアーで連れてきた学生ボランティアと一緒に、海に行った時に撮った写真だ。

もう10年前の写真だった。

「ねえ、彼女のfacebookアカウント知ってたら、教えて。」

、、、自分的には、しょうじき、もう10年も前の写真だし、ずっと会ってないし、忘れてるかなーと思ったけど、


でも、その子は、その後に起きた東日本大震災のボランティアにみんなで行った時に、一緒にいたメンバーだし、記憶にあった。

それ以来、会ったりはしてないけど、なんとか記憶をたどって、アカウントを探して、そしたらfacebookで友だち登録してあったし、彼女に紹介してあげた。

スタディツアーで現地の人との交流を楽しんで、ホームステイとかもして、そのままの勢いで、「またきっと会いに来るね」と言ってしまうことはあるだろう。

というか、そういうものだろう。

でも、多くの場合、それは「良い経験」であり、「楽しい思い出」で終わってしまう。

うん。そういうもの。

仕方ない。遠いし、お金もかかるし。
そんな簡単なことじゃない。

それに、べつに嘘ついたわけじゃなくて、その時はほんとにそう思ってて、そうしようと思ってたんだろうし。

でも、こうやって、子どもの頃に出会って、一緒に勉強したり、遊んだりした、遠い国からやってきた優しいお姉さんを、現地の子どもは、10年経ってもまだ覚えてる。

海で撮った記念の写真を、自分のアカウントのトップページのカバー写真にしてる。

そして、今でも、その思い出を大切にして、約束を信じてる。

そのボランティアの子が、今でもそれを覚えてるかどうかはわからない。

もう名字も変わってる。

あの時、施設の保育園児だった子も、もう高校生だ。

月日は流れた。

でも、彼女の中での、思い出は色あせてない。

もしできれば、ボランティアの子の方でも、その思い出を大切にしていてほしい。

たとえ、約束は果たせないにしても、、、

。。。

そんなことがあって、ふと思い出した。

まだ自分が、NGOとして活動する前、

ボランティアとして、現地のフィーディングセンター(炊き出しをして貧しい子への食事を提供する場所)を手伝ってた頃。

子どもたちが、一緒に勉強したり遊んだりして、お昼ご飯を食べて、それぞれ家に帰っていく。

「じゃあね!また明日!」って。

でも、そんな毎日にも、いつしか終わりがやってくる。

翌日、日本に帰国する日、その日も自分はそこで子どもたちと一緒にいた。

そして、いつものように、お別れの時間が来る。

それは、自分にとっては、いつもお別れじゃなくて、少なくとももうしばらくは会えない、もしかしたら最後のお別れかもしれない、、、

仲良くなった子どもが、やっぱりふつうに、いつものように、声をかけてくる。

「See you Oguma kuya John」

(フィリピン人は英語と現地語を混ぜて話す。Ogumaは明日、Kuyaは年上の男性へのs総称、「~お兄ちゃん」、みたいな、で、Johnは自分のニックネーム)

” また明日ね!Johnにーちゃん "

と、笑顔で帰っていく。

言いそびれちゃったけど、明日はもう会えないんだよ、、、って切なさを感じつつ、

でも、その笑顔を曇らせたくなくて、やっぱり明るく、

「See you oguma !」って言い返す、、、

、、、

なんか、ちゃんとお別れすればよかったな、って後悔した。

嘘になっちゃったな。

かわいそうだな。

だからよけいに思った。

「また会いに来よう」って。

もしかしたら、そんな繰り返しが、今に繋がってるのかもしれない。

かけがえのない出逢いを、大切な思い出を、大切にしよう。

あらためて、そう思った。

。。。

写真の日本人ボランティアのことを尋ねてきた子が、その後、言った。

「いつか、私が結婚したら、あなたと、お姉さんを結婚式に招待するからね!」

て。

「ありがとう」って返すと、

「うん!約束!」

そして、

「あ、でも、、、

いつか、ね!」

て。

そだね、

約束はもしかしたら果たさられないこともあるかもだけど、

約束をしたらから覚えてたり、努力したり、夢を持ち続けられたりすることもある。

と、

思うのは無責任かな?


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JOHNです。よろしくお願いします。
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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。)
あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。

このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。
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