YUMEKAKE/JOHN's diary

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

「チャンポラード!😁今日はチョコレート粥のごちそうです😋」 ~フィリピン・セブ島での支援活動の炊き出し現場から、文化の違いについて少し語ってみた、、

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NGOでは、山奥でのスラムでの支援活動として、子どもたちへの炊き出しを、毎週2カ所で行っています。

フィリピン・セブシティの、NGOの支援地域では、未だにロックダウンだ続き、仕事もできない人々は困窮しています。

仕事どころか、この山岳スラムの人々は、許可がない限り、山を下りて町へ行くこともできません。

大人は許可証を持って、指定された曜日に、町へ買い物等に行くことができますが、子どもは、もう3ヵ月以上、この閉ざされたスラムから外へ出ていません。

というか、本来は、20未満は、家から出ることもできないことになっています。

また、もちろん、集会も禁止なので、このように炊き出し等で子どもを集めることもダメなのですが、NGOでは、地域の自治体(バランガイと言います。「町」や「区」のようなものです。)に特別に許可をとって、支援活動を続けています。

子どもたちは、週に1度のこの炊き出しを本当に楽しみにしています。

支援活動は、まず、そこらの石でかまどを作って、薪を拾ってくるところからです。

今日はイベントだから、、、例えば「みんなで楽しくバーベキュー」という感じのではなく、それがいつものふつうの生活です。

各家庭に都市ガスとかがあって、なんていうことはありえまん。
(もちろんオール電化とか「???」です。)
家の台所でも、薪や炭で調理をしています。

まあ、べつに町の中でも同じで、日本のように便利なシステムではなく、
町の中流以上の家庭とかは、コンロが家にあって、あと、ガスボンベ(携帯用のではなく、台所に置けるくらいの大きさのやつ。)のガスを業者から買います。
日本と違うと言えば、日本は大きなガスボンベの減った分(使用量)がガス代となりますが、こっちは、まずガスを買って、それを使うという形です。

話はそれますが、病院で酸素吸入が必要な時、日本ではそういう設備のある病室で、どこからかチューブで出て来たりするイメージですが、こちらでは、やはり、まず酸素ボンベを買わなければなりません。

おっきな酸素ボンベが病室にボンって置いてあるって図になります。

そして、お金がない人は、残念ながらこの酸素ボンベが買えず、満足な治療が困難になってしまいます、、、

話を戻します。

そういう感じの文化のフィリピンで、ガスの話をしましたが、貧困層は、火をためにわざわざお金は払いません。

コンロ(ガスコンロではなく、日本で言う七輪みたいな)で、木を燃やして、お皿とかであおいで火を起こして、けむたい感じで料理とかを作ります。

焼き魚とかは、煙がいっぱい出るので、外で、それこそバーベキューです。

おまけに炭火焼き状態です。

と、いうことが、レジャーではなく、日常として行われます。

バーベキューというと楽しそうですが、毎日の食事の用意だと思うと、やっぱり大変です。

山岳スラムでの食事は、当たり前にそういう形です。

ですので、炊き出しも、広場でのかまど作りからです。

NGOの経済状況によって、内容は変わるのですが、今回のメニューは、写真のこの茶色いやつです。

ここで本題になるのですが(いつも前置きが長くてごめんなさい(^^;))、

これはなんでしょう?

。。。

これ、

チョコレートのおかゆなのです。

味的、見た目的には、ココア粥と言えばいいでしょうか。

ちゃんと「チャンポラード」という名前もあります。

味はそのままです。

めっちゃ甘いおかゆです。

これが、フィリピン人(子どもだけでなく大人も)の大好物です。

貧困層のあいだでは、このチャンポラードは、めったに食べられない特別なご馳走だったりもします。

まあ、なんというか、フィリピン人はとにかく甘いものが好きなのです。

一年中暑い気候でもありますし、糖分が必要という考え方もできますが、、、(^^;)

そんなこんなで、今日の炊き出しは、みんな大好きココア粥!😋

子どもたち、みんな大喜びです。

このジーとのぞき込む子どもたちの表情🙂

ちなみに、写真の向かって右上に、手の先と缶詰が写ってるのわかりますか?

これ、練乳です。

ココア粥をよそってあげて、それにもう一人が練乳をかけてあげます。

まだ甘くするか!って感じです😅

ところで、味は、、、

うーん、、、

自分はあんまし好きじゃないです😅😅😅

ご飯を洋風にめっちゃ甘くするのに慣れてないだけかもしれませが。

と、考えると、

いちど、こっちの人に、おはぎとか食べさせてみたいな、って思います。

日本もフィリピンも主食はお米だったりしますが(ちなみに一般に出回っているお米の種類は違います。ここでは主にインディカ米、、タイ米ってよく呼ばれてるやつです。パサパサのです。ですので、おかゆには、基本的には。これではなく、日本でいうもち米を使います。)、食文化が違うと、やっぱり食べ方もいろいろです。

と、いうわけで、

今日はみんなに、ごちそうを配りました!😊

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JOHNです。よろしくお願いします。
海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅
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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。
(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。)
あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。

このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。
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