スラムの片隅から世界を、、【YUMEKAKE/JOHN's diary】

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

「知ってるようで知らないことが、世の中には実はたくさんあるのです」 ~北朝鮮、アメリカ、IS、日本、新型コロナウィルス、ワクチン、etc..そしてBack to the Future ?

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今日、北朝鮮外務省の米国担当局長はこう言った。
韓国が米朝対話の再開を促したことに対して、
「非核化が消えたのは仲介者がいないためではなく、非核化の条件が整わなかったためだ」と。

あんなに盛り上がってたトランプさんと金正恩くんも、いつのまにか思いのすれ違いが多くなり、
それと同時に北朝鮮の話題も消えていった。
そこへ今回の新型コロナウィルスの騒ぎが起きた。
世界はもう、しょうじき、北朝鮮のわけわからん話に付き合ってらんない。
感染者もゼロってのもわけわからんし!

何よりも、トランプさんが、大統領選へ向けて、北朝鮮カードにあまり価値を見出さなくなっているのだろう。ぜんぜん話が進まないし。

こないだアメリカ側は、交渉は続けるし、非核化の方針は変わらない。
って国務長官が言ったばかりだけど、
北朝鮮はそれを、今日、公に、思いっきり否定してみせた。

まあ、今なら何言っても、アメリカも何もやってこないし(コロナや暴動で大変)、この機会に、また揺さぶっとくか、ということなのか、
たまに口を出してくる韓国がうざいのか、
それとも実は自国もコロナでヤバくて、ここはまたミサイルでも撃って話題を作って、交渉を盛り上げて、「核開発やめるから経済制裁とかもうやめてね!むしろ援助よろしく!」な取引をしようと思ってるんだろか、、、

もしかしたら、コロナ渦に乗じて、テロ国家にまた戻ってしまうかもしれない。
例えば今、ISやボコハラム等の、イスラム過激派が、コロナで国力や対応が弱まった隙に、各地でテロを活発化させているように。

ところで、写真の紫陽花は、

ひとつの枝から違う色の花が咲いてる、とかのやつじゃない。(そういうこともあるらしいけど。)

道端に群生した木々が重なり合って、たまたま隣り合わせに花が咲いただけ。

育った幹や色や種類が違っても、まるでひとつの木からの家族みたい。

こんなふうに、国籍や宗教や人種や言葉や肌の色が違っても、世界がもっとひとつになれたいいのにね。

コロナといえば、

日本はすっかり収束に向かい、感染状況というよりも、まるで都知事選に向けてのスケジュールに合わせたように、早急に出口戦略を進めてる。

まあでも、なんとかなってる。

だからいいんだけど、さいきんすっかりワクチンの話題が盛り上がってない。

世界ではまだ大変なとこもあるんだし、今後もウィルスとは付き合っていかなきゃなんだから、前のSARSの時(収束したので、ワクチン開発もやめてしまった。SARSもコロナの一種なので、そのまま開発を続けていれば、今回、だいぶ初期対応に差がでたと思う。)みたいな失敗は繰り返さないようにしなきゃね。

で、一時期話題になった、日本発のワクチン候補「アビガン」、

なんだけど、ワクチン認可が進まないらしい。というかほとんど新型コロナウィルスへのワクチンとして認められる可能性はなくなってきたらしい。

なぜかとゆーと、

その大きな要因は、

「日本で感染者が少なくなってきて、治験が進まない」

からだと!

うーん、、、

なんか、「なんじゃそりゃ」な感じだ😓

かといって、治験のために感染者数増えるのもダメだしね😳

というか、いくつかの国に配って、治験を進めて!ってやってたのに、あの話の続きはどうなったんだろう?

コロナ渦からの出口戦略といえば、

今、いくつかの国が、コロナへの対応で、高い評価を受けてる。

(日本の場合はちょい違う。「何もしないのに収まった」ことに対する評価で、コロナ対策そのものが評価されてるわけではない。まあ、特別なことは何もしかかったから、経済への影響も少なかった、ということは言えるが。)

例えば、台湾、ベトナムイスラエルコスタリカ、などの国々だ。

政府の徹底した素早い対応、という要因はあるが、実際のところ、明確な理由はいったいなんなのだろう。

他にも同じように(「もっと早くから」だってある)早期から対策を講じた国はいくつもある。

国民性?(日本もそう言われてるように?)

運?(日本はたぶんこれだ)

うーん、、、説得力にかける。

ひとつあるとしたら、どの国も、平和そうにみえて、実はつい最近まで、もしくは現在も、内戦や紛争、外国からの圧力等、に襲われている国々で、政府や国民に緊張感や危機意識があるということだろうか。

だから、政府や国民が一体となって、この危機に対応できた。

のかもしれない。

ただ、そういう国はやっぱり他にもあるので、結局、いろいろな要素が絡まってうまくハマったとしか言えない。

ところで、コスタリカという国。

中南米の国なのだが、日本ではあまり知られていない。

ここは、

世界で唯一、軍隊(自衛のためも含めて)を持たない国なのだ。

今回、こうやって名前が上って(少なくとも自分にとっては)、あらためてその周辺について考えてみたので、また今度、触れてみようと思う。

なんて、まるで、次回の予告、みたいになって、自分でも気持ち悪いのだが、せっかくなので、あらためてじっくりと書いてみたいな、と思って。

この国について、今は知らないけど、知っておいた方がいいことがありうそうな気がして、、、🙂

予告編と言えば、昨晩、TVで「Back to the Future」がやってた。

終わり方がもう完全に「パート2をお楽しみに!」になってて、あらまあ、と思いつつ、でも面白かったんで、「うん!来週も観る!」って、まんまと思っちゃってた自分がいた😂

で、、、

実は昨日、映画を観てて、すごい(?)ことに気付いた。

なんとなく内容も登場人物も、あとデロリアンとかも知ってたんで、すっかり観たことがある気になってたのだが、

何気にTVでやってるまま観てたら、

気付いたのだ。

知らない😱

観たことなかったらしい、、、

自分でもその事実にびっくりした🤣

とりあえずおもしろかったんで、ちゃんと観れてよかった!😁

映画観るのは大好きなんだけど、たまにそうゆーのがあるんで、油断できないね!😅

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JOHNです。よろしくお願いします。
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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。
(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。)
あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。

このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。
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