SDGs
少し前の話なんだけど、、、今年のフィリピンの公立学校の卒業式は9月だった。(いつもなら3月なんだけど、コロナの影響で学校再開が遅れたので)未だに世界最長のロックダウン下の行動制限もあり、また、学校での対面授業が許可されていない(そろそろ始…
ノーベル物理学賞を日本出身の真鍋淑郎氏が受賞した。けっこうTVのニュースでもやってるんで、詳しいことはさておき、「ノーベル賞を日本人がとった!すごいね!」くらいのことは世間にも知られてるのだろう。ところで、今回、ノーベル平和賞をフィリピン人…
こないだ決まったミスユニバースのフィリピン代表。ようするにミスフィリピン2021。NGOの現地事務所があるセブ出身なので、なんか親近感がわいてたりする。おめでとう。ちなみにミスユニバースは、12月にイスラエルで行われる。がんばってね彼女は同性愛者を…
「趣味は?」と聞かれると、「読書と旅」と答える。文庫本を持ってふらふら旅に出るのが好きだ。ふだんから、ちょっと異常?って思えるくらい、めっちゃ小説を読む。小説の方がコスパがいいんで、ふだんは文庫ばっか読んでるんだけど、でも、漫画も好き。漫…
フィリピン・セブ島の山奥のスラムより。コロナの影響で、昨年の学校の授業開始(授業といっても学校での対面授業ではなく家庭学習)が遅れたことにより、年度終了もズレこみ、そして、例年(というかコロナ前)なら6月開始の新学年が、今年は9月からです…
フィリピン・セブ島。きれいなビーチと歓楽街。世界的に有名なリゾート地。しかしその反面、そこには著しい貧富の差が存在する。観光地から少し離れると、、いや、少しだけ目をズラすと、多くのスラムが広がり、貧困層が苦しい生活を送っている。例えば、セ…
yumekake.com 【上記(Ⅰ)の続き】。。。「親に恩返しをするためにがんばって学校を卒業して、仕事に就いて、家族の生活を助けたい。」貧民街、、、スラムで育った彼女は言う。高校を卒業し、昨年度から経理の専門学校に入ったのだが、世の中はコロナ渦。フ…
昨日、歩いて買い物に行く途中、近所の道端に咲いてた紫陽花花が集まってハートを作ってたうちらもこんなふうに、みんなが寄り添い合って、手をつないで、素敵なハートが作れたらいいなて、思うひとつひとつは小さくてもあたたかい気持ちが、ハートが合わさ…
readyfor.jp 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」代表の松沼裕二です。申し訳ございません。今回は、現在行っているクラウドファンディングの紹介と、支援者の皆さまへの感謝のメッセージを記します。コロナ渦のフィリピンのスラムを襲った大火災…
www.youtube.com 新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンに苦しむフィリピン。ロックダウンにより仕事を失い、厳しい生活を送るスラムを襲った火災の被災地の復興支援活動を、NGOでは行っています。先日、被災地のスラムの近くにある、NGOの施設…
今日は避難所にて、食糧と、あと、新しいサンダルを被災者の方々に配りました。みんな、火事から逃げる時に、いくつかの大切な物や身の回りの物を慌てて持ち出してきたのですが、靴やサンダルを余分に持ってきた人はいません。しかし、人々は、焼け跡のかた…
NGOではコロナ渦のフィリピンのスラムの貧民街を襲った火災への緊急支援活動をしています。日本も暑い日が続いていますが、熱中症等に気を付けてお過ごし下さい。そして、支援地域である常夏の国フィリピンは、もちろん毎日暑いです。冷房も扇風機もない避難…
日本でも、これからまた大雨等の災害が発生しがちな季節を迎えます。そして問題となるのが、避難所の感染防止対策です。もちろんそれは、NGOで支援をしている、ここフィリピンでも同様です。先日起きたスラムの火災の被災者の避難所の様子を紹介します。避難…
新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンに苦しむフィリピン。ロックダウンにより仕事を失い、厳しい生活を送るスラムを襲った大火災の被災地復興支援活動を、NGOでは行っています。NGOってこういうこともしてるんだなって活動紹介になったら幸いで…
早朝の被災地。いつものようにスタッフが焼け跡の様子をチェックしに行きます。早朝に訪れたので、この写真では、一見、まだ人はいないように見えます。でも本当は違います。焼け跡にはもう人が戻ってきています。家を建てているとかではありません。不安と…
コロナ渦のスラムを襲った大火災への、NGOの支援活動の様子を報告します。フィリピンでは昨年の3月より、未だに世界最長のロックダウンが続き、行動制限や経済活動の停止により、人々は仕事を失い、その生活は疲弊しきっています。特に、NGOが支援してい…
新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンが続くフィリピン。行動制限、経済活動の停滞により、仕事を失い、ただでさえ苦しい生活を送るスラムを襲った先日の大火災。NGOでは衣服の支援等、被災者の支援を始め、支援物資の配給の準備を進めるとともに…
5月9日、母の日。家族の絆を大切にするフィリピンでは、家族みんなが母の日を祝い、感謝します。そんな大切な日曜日、フィリピン・セブ島のNGOの支援地域で大きな火災が起きました。147世帯(約550人)が家を失い、また、慌てて持ち出した、わずかなもの以外…
もともとの写真・SNSへの投稿には、モザイク処理とかされてはないけど、いちおう。なわけで。ここはフィリピン・セブ島。向かって左の写真。彼はこのスラムでも最貧の位置にいる。親はすでに亡くなっており、また、少し知的障害があり、普段から満足な生活が…
このあいだ、NGOの医療支援プロジェクトにご協力頂いてる、鍼灸師・中野朋儀先生が担当しているインターネットラジオのコーナーに出演させて頂きました。あ。放送はまだ(22日)なので、収録をしました。です。中野氏は、アフリカやネパール、フィリピン等…
今週のお題「#この1年の変化 」 2019年末・フィリピン・セブシティ。一昨年末、NGOの事務所があるスラムで大きな火事が発生した。多くの人々は、近くの教会に避難し、そこがそのまま避難所となり、しばらく暮らした。コロナ渦だとか、ソーシャルディスタンス…
「今、学校に行ってないの」彼女はそう言った。ただでさえ生活が苦しいスラムの家庭で、加えて、新型コロナウィルスによるロックダウンで親が仕事を失い、じゃあもう学校に行けない、、それが家族の判断だった。小学校を終えて、中学校へは上がれずに、彼女…
スラムの子どもたちから、よくメッセージが来る。NGOの現地事務所があるフィリピンでは、その気になればとても安く携帯が買える。町なかの怪しい露店はもちろん、モールにあるこぎれいなお店でも、1000円とかで。そういうのでも、いろんな機能の充実は期待で…
クリスマスイブフィリピン・セブ市街のストリートチルドレンというか多くはストリートファミリーですがとホームレスの方々に食糧や衣服などの支援物資を配りました通りには飢えて力なく寝そべる人たちがたくさんいますそれでも笑顔でギフトを受け取ってくれ…
時々このブログでも書いていますが、新型コロナウィルスのパンデミックによるロックダウンが続くフィリピンにおいて、仕事もなく生活苦に陥っているスラムの人々のための緊急食糧支援活動を、NGOでは、5月中旬より行っています。また、そのような、ブログや…
少し時間は経ってしまいましたが、現地スタッフから写真やレポートがアップされたので、あたらめてNGOの活動報告です。昨年末、NGOで支援してるフィリピン・セブの山奥のスラムにて、クリスマスチャリティイベントを行いました。近辺の小さな3つの村の子ど…
クリスマスイブの朝。NGOでは現地ボランティアと一緒に、フィリピン・セブ島の町なかの、ストリートチルドレンとホームレスの人たちに、食糧やお菓子等のクリスマスプレゼントを配りました。セブシティでは、新型コロナウィルスによるロックダウンの規制がま…
このあいだの日曜日、フィリピン・セブ島のトレド・シティという場所の町の外れの小さな集落で、自分たち、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」主催で、貧困層の子どもたちへの 、クリスマスチャリティイベントを行いました。未だ世界最長のロックダウン…
日本では、数年前から、政府主導で、フィリピン(他、いくつかの諸外国)からの介護職従事者を受け入れる、という事業が展開されている。どのようなお金の流れになっているのかはよくわからないが、フィリピンに、無料で日本語と介護の勉強をさせてくれると…
フィリピンに立て続けに台風が襲っている。そして大きな被害が出ている。この時期の台風、そして特徴的な進路は、ラニーニャ現象の影響だと言われている。同様にその影響で、日本には今年、台風が上陸していない。ちなみにラニーニャ現象とは、太平洋赤道域…