スラムの片隅から世界を、、【YUMEKAKE/JOHN's diary】

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

【フィリピンのローカル食堂カレンデリアで安く豊かに過ごすお昼のひととき】 ~スラムの人々と共に生活しながら続けてきた草の根の支援活動   (#フィリピンではマクドナルドも定番メニューはチキンとライス #モールの高いフィリピン料理レストランでは味わえない本当のローカル料理ならカレンデリアへ #地域に根差した支援活動と人々の支え #SDGs #国際協力NGO #海外ボランティア)


フィリピン・セブシティにNGOの現地事務所があります。貧困地域のスラムの真ん中にあるというロケーションのため、ちょっとした食事(ランチとか)ももちろん思いっきりローカルなものになります。

大通りに出ればジョリビー(フィリピンローカルファストフード)があったりもしますが、そこまで30分歩くのも、わざわざ乗り物に乗ってくのもめんどいし、なんてってもコスパもいいし、というわけで、スタッフとランチを食べに、スラムのカレンデリアによく行きます。

カレンデリアとはいわゆるローカル食堂のことです。英語表記はKarenderia。読み方はそのままカレンデリアです。どの地域にも大小さまざまなカレンデリアがあり、見つけるのは簡単です。(衛生状態とかにこだわらない方はぜひどうぞ。モールの高いフィリピン料理レストランとは違う、ほんとのローカル料理がめっちゃ安く食べられます。)

カレンデリアの外観はお店によってそれぞれです。お店を構えていてちゃんとレストランみたくなっているのもあれば、写真のように、軒先でちっさな営業をしてるとこもあります。

テイクアウトもできますが、テーブルや椅子があって食事もできる店もあります。多くは、扉がなく(屋台も含めて)開放的です。そして、調理済みの料理が、アルミやステンレスの容器に入れて並べられています。メニューは店によって様々。定番メニューはチキンとライス(これらがなければフィリピン人は生きていけません!😅ちなみにジョリビーマクドナルドも定番メニューはチキンとライスです。ファストフード店なのに!🤣)。魚料理や卵料理、スープや野菜料理、ルンピア(揚げ春巻き)等、店によっていろんなものが置いてあります。(まあ、だいたい同じですが😅)

写真のカレンデリアはうちらの行きつけのお店です。店舗の規模で言えば最小の部類に入るでしょう。自宅の一角で夫婦が小さな店をやってます。味がどうとかっていうか、NGOで支援している子どもの関係と、まあ近くだから、という感じでしょうか。

ご飯やおかずを買ってきて施設で食べることもあれば、ここで食べることもあります。

が、、、

うちらのスタッフはひと味違うのです😳

なんと、この家に上がり込んで、他人の家の狭い居間をイートイン状態にして、くつろいでます🤣

TVを見るだけでなく、時にはカラオケもやってきます。

お店をやってる人の、ただの自宅です。

いくら自由なフィリピンでも、もちろんそんなシステムはありません。

軒先でお店をやってる自宅に上がり込んで、くつろいでご飯を食べる。

聞けば、こんなずうずうしい(?(^▽^;))マネをしてるのは、うちのスタッフだけだそうです😅

確かにNGOで長年、地域の支援活動をしています。
事務所や施設は、フィリピンでは地方自治体の役目も担ってる教会の敷地内にあります。
現地スタッフリーダーはバランガイ(役場)とも連携したソーシャルワーカーです。
そしてスタッフのひとりは、スラムの主(ヌシ)とも言えるようなおばちゃんで、例えば、トライシクル(バイクタクシー)の値段交渉とか、このおばちゃんに頼めば、どこに行くのもいつでも最安です。

なのですが、、😳

しかし、、

いや、特に問題はないか😅

お店の夫婦もまったく迷惑そうじゃないし、というか友達だし、一緒にくつろいでお話ししてるし、そもそも地域の活動に協力してくれてる方で、ちょっとしたミーティングにもなってるし。(雑談や愚痴、もしくは井戸端会議とも言う😁😅でも地域の人々とのそういう関わりって大事だよね😇)


NGOの活動において、常時動いてるスタッフの日本人は、実施的には代表の自分ひとりです。それもふだんは日本で生活と活動資金のために他の仕事をしています。

それでも、長年、地域に根差した活動を続けられ、

先のコロナ渦のロックダウンで多くの団体が活動をストップする中でも支援活動を行うことができ、

また、日本からくるボランティアが、現地の人でさえ危険だと寄り付かないこのスラムで、安心して過ごすことができるのは、

こんな、たくましいスタッフたちのおかげでもあります。あ。ちなみにこの日のランチ代は4人で175ペソ(420円くらい)でした。

これは、さっき書いたスラムのヌシ的存在のスタッフの家です。

電気も水道もガスもない、今にも崩れそうなこの狭い小さな家で、息子夫婦&赤ちゃんとか3家族が暮らしています。

貧しく、厳しい環境ですが、それでもいつも笑顔で、強くしたたかに、懸命に、生きています。

そしてここが、このスラムが、

現地においてNGOで活動する自分の、

居場所なのです。

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🍀国際協力NGOのブログです。表示されるスポンサー広告のページを開いて頂くだけで、NGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力お願い致します🙂
🍀JOHNです。よろしくお願い致します。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願い致します🙂
自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。
このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。

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「日本に帰ったらまず何食べる?」「日本に帰ったらまず何する?」、、海外でよくある話題。でも結局自分の場合は、、、😅   (#Merrychristmasandhappynewyear #好き嫌いが多いと人生損してる? #好き嫌いが多いから逆に食べ物にこだわらない #日本に帰ったらまず湯舟につかりたい? #日本のトイレの素晴らしさ #ライフスタイルにこだわりがないから環境に順応できる #ローカルフィリピン人が選ぶフィリピン土産)

hopehalohalooasis.wixsite.comしれっと書き始めますが、実はほぼ一ヶ月ぶりの日記です(^▽^;)

NGOの活動で現地フィリピンにいたのですが、ネットの通じない山奥にいたり、落ち着いてPCに向かう時間がなかったりで、SNS等もまったくいじりませんでした(;'∀')


というわけで、先日、国際協力NGOの現地フィリピンでの活動から帰国しました。

なんだったらクリスマスもキリスト教国のフィリピンで過ごせばいーのに!という考えはもちろん頭に浮かびましたが、クリスマス前後~年始の航空券がめっちゃ高くて、こないだ帰ってきました(^^;)

いろいろ現地の様子や活動報告等、これからまた書きます。

ところで、海外に行くと現地でよく話題になるのが、

「日本に帰ったらまず何食べたい?」

なんていうこと。

寿司、そば、うなぎ、焼き肉、ラーメン、、、いろいろあるし、なんてっても日本のお米はやっぱりおいしい。

自分も現地ではそういう話題に乗っかるし、楽しむんだけど、実際、日本に帰ると、、、

家に着いたのが、深夜(もう翌日)だったってのもあるけど、まず食べたのがこれ(^▽^;)

近所の24hスーパーで買ったハンバーガー。

ちなみにフィリピンでの最後の食事も、乗り継ぎの空港(マニラ)でのジョリビー(フィリピンローカルのファストフード店)でのハンバーガー。

結局、こういうものが好きらしい。

で、翌日も、、、

まあ、ようするに、

自分は、あまり食べ物に興味がないのです(・・;)

お腹がすけば何かで満たしたい、という食欲はあっても、

何かこういうものを食べたい!という食欲があまりない(^^;)

というか、好き嫌いが多いので(好きなものが少ない)、自然とそうなってるというか。

だからよく言われます。

「お前は人生損してる」って(^▽^;)))

まあ、逆に言うと、食にこだわることがないんで、どこへ行っても現地の食生活でまあまあやってけるし、日本食が恋しくなることもないのです。

そもそも、例えば寿司とかも、ナマモノが好きじゃないし(;'∀')

うーん、、でももし、帰国後に外食したら、お蕎麦が食べたいかな?

なんてのもやっぱあるにはありますが(^^;)

でも現実はスーパーの菓子パンでけっこう満足してます(^▽^;)

あ、そうだ!インスタントでいいから甘酢ぎないコーヒーがに飲みたくなります!(フィリピンは何もかもが甘くて(^^;))


そうそう、

「日本に帰ったらまず何食べたい?」もそうですが、

同じくよくあるのが、

「日本に帰ったらまず何したい?」

てやつ。

家族や恋人やペットに会いたいっていうのもあるだろうし、自分の枕で寝たいとか?もあるかもだし、まあ人それぞれだけど、とりあえずフィリピンに来た日本人ボランティアが言うのは、

「あたたかいお風呂に入りたい。湯舟につかりたい」

です。

まずフィリピンでは湯舟につかる文化はないし、現地のボランティア生活ではぜいたくなホテルに泊まるわけではないので、基本的に水シャワー。

なので、気持ちはわかる。

のですが、

結局、自分はそれも日本でしません。

そもそもふだんから、日本でもお風呂で湯舟に入ることがないから(^^;)

お風呂自体もめんどくさいから。

そんなわけで、

こうやって海外で長いこと活動できてるのは、そういう「あまり環境にこだわらない」という特性も大きいんだと思います。

ライフスタイルにこだわりがないから環境に順応できる?

いや、

環境に順応できるっていうより、もともと日本の環境や生活習慣に馴染めてないというか、、、(^^;)

あ。でもこれもよく言われることで、、

日本のトイレは素晴らしい!

これはマジでわかります!

特に途上国のトイレ事情は酷いんで(・・;)

よく聞くウォッシュレットのアメージングさはもとより、

紙を流せる、というか水洗!、虫がいない、便座がある!などなど(^▽^;)))

ところで、TOPの写真は、現地のおばちゃんにもらったフィリピン土産。

日本人が考えるフィリピン土産っていうと、なんかやっぱ「ドライマンゴー」とかが浮かぶけど、そうゆんって外国人が思う外国人向けのフィリピン土産で、

現地のごくふつうのおばちゃんが選んだらこうなるのかな?

フィリピン伝統お菓子セットみたいな?

ちなみにやっぱ自分は好き嫌いがあって、この中にも嫌いなものはけっこうあります。

というか、さっき言ったドライマンゴーもあんまし好きじゃないです(^▽^;)

そんなこんなで、

フィリピンから帰国して、結局は日本で仕事しながらひとりで過ごす、

そんな今日はクリスマスイブ。

Merry Christmas & Happy New Year 😇🙏🎄✨💖

世界中のみんなが、少しでも幸せなクリスマスを迎えられますように。

少しでも、不安な現実を忘れて、笑顔になれる、そんな日になりますように、、、

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「夢をあきらめないで」~スラムの子どもたちの未来のために…/貧困と台風被災のため文房具も食糧も買えず、飢えに苦しみ、また、学校へ通うのが困難な山奥の村の子どもたちへ、支援物資の配給と炊き出しの支援活動   (#SDGs #国際協力NGO #海外ボランティア #スラムの子どもたちの笑顔のために #Youtubeチャンネル登録 #フィリピンセブ #世界最長のロックダウンと2年半ぶりの学校再開)

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「ねえ、こうやって会うのっていつ以来なんだろう?」

「えっと、、たしか、、3年前のクリスマス?、、じゃない?おととしの春もフィリピンには来たんだけど、コロナでここには来れなかったから」

「そっか、、
でも、そんな気がしないね」

「うん」

「私がまだ小さい頃から、毎年何回か、こんな山奥に来てくれて、いつも、とても楽しみにしてた。
でさ、、こうやって会えるのが、当たり前だと思ってた。
でも、コロナでわかったよ。
本当は、ぜんぜん当たり前なんかじゃないんだね。
もしかしたら、もうずっと会えなかったかもしれないじゃん?」

「そうだね、、」

「だから、こうしてまた会えて、それがとても幸せだと思ってる。そして、やっぱり、とてもとても嬉しい。
私たちの村にまた来てくれて、みんなに会いに来てくれて、ほんとにありがとう。」

そんな会話を、本当に久しぶりに会った、現地の高校生とかわしました。


フィリピン・セブ島

今日は、山奥の村のスラムでの支援活動です。


新型コロナウィルスによるロックダウンでストップしていた、学校における対面授業が、ここフィリピンでもやっと、今年8月、2年半ぶりに再開されました。

子どもたちが楽しみに待っていた学校再開、、しかし、スラムの子どもたちをとりまく現状は厳しく、貧困のため、文房具や制服が用意できず、学校で学ぶのをあきらめざると得ない子どももたくさんいます。

そのような困難な環境におかれた子どもたちのために、文房具の配布の支援イベントを、今日は開催します。

子どもたちはみんな、目を輝かせながら、イベントの開始を待っています。

みんな、この日を本当に楽しみにしていたのです。


でも、しょうじきに言うと、現地の状況は決して良くはありません。

むしろコロナ前よりも悪化しています。

フィリピンで行われたコロナによる世界最長のロックダウンの影響、そして、昨年末の超大型台風オデットの被災からの復興もままならず、未だに壊れたままの家にブルーシートを被せただけの家も多くあります。

雨が降ればほとんどの家は雨漏りが大変です。ロックダウンで仕事に失ったまま、収入もありません。満足な食糧もなく、子どもたちはいつもお腹をすかせています。

そんな厳しい状況のスラムの人々のために、コロナ渦のこの数年の間も、現地スタッフとボランティアの協力のもと、NGOでは、炊き出しや食糧支援、文房具、生活物資の配給等を行ってきました。

ただ、それは決して満足でも充分なものでもありません。

過酷な状況に苦しむスラムの人々の日々の命を支えるため、子どもたちの輝く瞳を曇らせないため、

もしかしたらその場しのぎかもしれませんが、それでも、なんとかみんなが無事に明日という日を迎えられるように、支援活動を続けています。

子どもたちの笑顔を守るために。

スラムの子どもたちの未来のために、、、


今回の支援活動に協力してくれた皆さま、本当にありがとうございました。

こうして皆さまのあたたかい思いが合わさって、たくさんの子どもたちに笑顔と夢が宿ります。

コロナによる悲惨な状況にも、台風による被災に対しても、結局、政府や大きな団体からの支援はありませんでした。

ここは、そんな、政府からも、国際社会からも、忘れられたような山奥の小さな村です。

でも、ここには、たくさんの自然と共存し、強く素朴に生きる人々が生活し、そして、山の息吹に育まれた、純粋な瞳の子どもたちの笑顔が、息づいています。

自分らは、これからも、この小さな村の人々と、共に手を取り合い、歩んでいきます。

貧困にあえぐスラムの人々のそのかけがえのない命を、未来への希望を、子どもたちの笑顔を、夢を守るために。


なんていうか、

みんな、いろいろ辛いことはあるけど、人生って、生きてくって、本当に大変だけど、

でも、なんとかがんばっていくしかないよね。


イベントの最後に、

たくさんの思いはあるけど、うまく言葉にできないから、

少しだけ、子どもたちにメッセージを贈りました。

Thank you so much for wonderful moment.
Don't forget.. I'm always stay with you.
See you soon...

素敵な時間をありがとう。
いつもそばにいるよ。それを忘れないで。
また会う日まで、、、

🍀フィリピン・セブに現地事務所を置く国際協力NGOYoutubeチャンネルです。貧困のため学校に通うことが困難な山奥の村の子どもたちへ行った文房具の支援活動の様子です。ご視聴お願い致します。
🌏また、ぜひチャンネル登録をお願い致します。
このNGOYoutubeチャンネルの登録者数が1000人に達し、将来的に広告収入が得られるようになった場合、その収益のすべては、スラムの子どもたちの支援に使われます。もしよろしければ、ご協力お願い致します。www.youtube.com
🌈 12月に行うクリスマスチャリティーイベントへの支援やお手伝いを募集しています
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【サッカーワールドカップが始まった。の、カタールにパンダがやってきたぞー('ω')ノ】 ~日本でニュースやネットで流される情報だけだと、おや?っと思う世界のいくつかの現実と問題と矛盾(その2)  (#経済成長と広がる貧富の差 #富裕層の棄てたゴミを貧困層が拾って生活するゴミ山ダンピングサイト #中国に代わって世界の工場になるのはインドかベトナムか #コロナ渦の出生率日本フィリピン #世界最大のiphone製造工場は中国に #カタールのパンダはスハイルとスハイカ #日本のパンダはなぜ中国名?)

(その1の続き)

yumekake.com写真はフィリピン・セブシティのゴミ山(ダンピングサイト)から見た、対岸の大都会の光景。

向こうに見えるビル群で生活する富裕層が消費したゴミがみんなここへ運ばれ、貧困層がそれを拾って生活する。

この写真のコントラストが物語るもの、それが現実であり、どうしようもない貧富の差というものだ。

フィリピンでは近年の経済成長率とは裏腹に著しい貧富の差が広がっている。
それは他の途上国、いや、先進国、というか日本だって同じ。
国力を上げるために貧困層を切り捨てる。
ただ、フィリピンの場合、より問題が大きいのは、その貧困層の占める割合があまりに多いこと。
人口増加の要因もいわゆる貧困層の多産、大家族故だ。
また、たとえ若者が多くても仕事がなく貧困を増長する。

だが、確かに働き手になる若者が多いのも事実だ。
仕事のないエネルギーのありあまってる若者がいっぱい。
じゃあ、、経済成長と同時に賃金が上がり、現実的に世界の工場の座から落ちようとしてる中国の代わりに、フィリピンがなれないものか?
それがこの国の成長のひとつの指針にならないだろうか。
今はベトナムやインドが、世界の工場としての大きな役割を果たしており、それもあって、インドの経済成長は著しい。

出稼ぎメインから海外の工場誘致にシフトチェンジして、内需拡大を目指していく。もうここ数年で政府がドラスティックに動かないと。だって、確かに今は若者が多く、それが未来の成長への可能性を持ってるかもだけど、でも、そんなフィリピンだってやはり合計特殊出生率は低下傾向にある。

今、国としてがんばんないと、明るい未来はやってこない

ところで、出生率といえば、コロナ渦において日本はの出生率は、より低下した。婚姻の先延ばしや生活不安の影響だろうか。
しかし、フィリピンの場合、出生率は大きく上がった。
なぜ?
きっとそれは、ステイホームで、、、(^^;)))

と、こんなとこにも大きな国民性の違いがあるんだよね(;'∀')

ちなみに世界の向上と言われた中国といえば、現在、世界最大のiphone製造工場は中国にある。
アメリカと中国って、あんな仲悪いのに、台湾有事で戦争しちゃうって言ってる人もいるくらいなのに(自分は無いと思うけど)、実際はこうゆーこと。びっくりだ。でも。
そりゃそーだ。好景気だかなんだか知らんがアメリカは、日本と比べ物にならない異常な物価高騰にも対応できる賃金が増加(イコール低賃金の貧困層はより生活が苦しくなる。それでも国力の増強が優先。それがアメリカ。日本もそうなろうと目指してるけど、適度にやめてくれ。)してる。下請け製造業なんてまともに成り立たない。

で、中国のそのiphone製造工場でデモが発生してる。当局のセロコロナ政策による厳しい取り締まりによる工場封鎖や、賃金をめぐる不満が原因とみられる。10月に大量の従業員が逃げ出したあおりで製品の出荷が遅れ、iphoneが品薄(価格高騰?)になる見通しだ。そして今後、影響が拡大する可能性もある。

そうそう、サッカーワールドカップ
日本がんばれとか優勝予想とかは他の大勢に任しといて(ワールドカップは好きなので、毎日、深夜にがんばって観てるけど、べつに日本を応援してるわけじゃないし)、開催国のカタールについてのちょっとした話題。

カタールにこないだ、中国からパンダがやってきた。

日本と同様、友好のためのレンタルだ。

で、名前は「スハイル」と「スハイカ」、、、

ん?

なんだ?

よくわからんけど、なんかアラブっぽいご当地な名前じゃね?

あれ?日本みたく中国っぽくする必要ないんだ?(;'∀')

石油で世界一の金持ち国って言われたこともあるカタールと円安日本の国力の差?(といっても日本だって昔は経済大国って言われてたっけ、、)

それともこれぞ日本特有の気遣い?おもてなし?

まあ、べつにいいんだけどね、、(^^;)))

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【世界人口が80億人に達するんだとか、、】~日本でニュースやネットで流される情報だけだと、おや?っと思う世界のいくつかの現実と問題と矛盾(その1)  (#フィリピンの大家族から見える光と闇 #多産は貧困の連鎖の大きな要因 #数十年後には世界人口減少? #インドが中国を抜いて人口1位に #合計特殊出産率 #経済成長と貧富の差 #フィリピンの米輸入量は世界一 #机上の空論の数字と現実の違い)

先日の国連の発表によると、世界の総人口はまもなく80億人に達するという。少子高齢化で年々人口が減少してる日本からみると、ピンとこないかもだけど、いちおう年々増加してる。
といっても、もちろん(?)増加ペースが年々ダウンしてる。おそらく数十年は増え続けるが、その後、減少に転じるだろうという報告も多い。
ちなみに、2050年までの人口増加分の半分超は、わずか8か国によってもたらされる見通し。コンゴ共和国、エジプト、エチオピア、インド、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、タンザニアだということだ(あくまでも現時点におけるただの予測だが)。
現在人口1位の中国と2位のインドの立場は2023年初めにも逆転する見込みだ。中国の人口は現在14億人だが、今後減少に転じ、2050年には13億人になると予想されている。今世紀末までには8億人にまで減りそうなんだと。そして同時に経済成長の鈍化も指摘されている。
一方、インドの人口は2023年に中国を上回った後、2050年には17億人に達する見通し。若者が多い(裾野が広い三角形)人口ピラミッド故、生産と消費の増加の相乗効果で、現在のこの世界的な不景気の中、インドは今、好景気に沸いている。
ただ、そのインドも、合計特殊出生率(ザクっと言ってしまえば、15 歳から 49 歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの)は2.1をすでに下回っており、今後人口増加率は減少していくと思われる。
ちなみに日本の合計特殊出生率は1.3前後。それがもたらす現状については説明するまでもないだろう。

ところで、自分が国際協力NGOで関わっているフィリピン。
現状はインドと同じく、日本と逆の、若者が多い人口ピラミッドを描き、GDPの成長率も高く、コロナに次いでのインフレで現状は苦しいが、ふつうに考えたら、インドと同じく、今後も経済成長が見込まれる。

ただ、インドとの大きな差異がある。インドは、国産のものを国民が買って、自力で成長してきた。それこそ車や主要食糧も原発も。(さずがに人口増加で食糧確保は厳しい状況だが。)兵器だって、こないだ国産空母が就役したみたく、自力で賄おうとしてる。
で、フィリピンはというと、、、残念ながらその経済は中国頼りだ。めっちゃお米を食べるのに、その米だって実は世界一の輸入量。(ちなみに日本は24位とか。人口は日本の方が多いけどそんなには変わらないが、消費量はフィリピンの方がだいぶ多い。どっちもお米を主食にしてる国だけど、自分の経験・感覚でも、消費量の数字通り、圧倒的にフィリピンの方がお米を消費する。少ないおかずで朝から大量に米を食べる。)

なんというか、自分がいつも貧困層と関わっているので(現地事務所もスラムのど真ん中にある)、経済成長っていってもぜんぜん体感できないんだけど、ただ、ここ数年、現地事務所のあるフィリピン・セブ市内におっきなショッピングモールや遊戯施設とかの商業施設がめっちゃ建設されてる。ただ、貧困層目線だと、残念ながら、そこから感じるのは、より広がった「著しい貧富の差」だ。

そして、スラムの貧困層の生活はまったく向上していない。

コロナと台風によるダメージと物価高で、むしろ酷くなってる。

人口増加だってそうだ。

きっとインドの貧困層にだって同じ問題はあるだろう。

貧困層による多産は、あきらかにその生活を苦しくしてる。

子どもが生まれること、家族が増えることは、確かに多くのハッピーを届けてくれるだろう。将来への夢も広がる。

しかし、貧困層の大家族について実感するのは、日々、スラムを歩き回って、人々と触れ合って、客観的な意見(でも主観的なんだけど(^^;))を言えば、なんとかしなきゃならない問題だと思う。

それは貧困の連鎖の大きな要因になっている、、、

、、、

あれ?フィリピンの話題だけでこんな長くなっちゃった😱

続きといくつかの小ネタはまた次回😅

(「その2」へ続く)

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https://line.me/ti/g2/Okdp9-IHhJ-KuCOY5iWMydpio5oKLHMIph6KHw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default


【お金がないから仕方ない、、のがその所以だとしても、何でも自分で直そうとするスラムの人たちを見習わなきゃね!】~だからってわけじゃないけど、昨日、実家の古い石油ストーブの芯と点火ヒータを自力で交換してみた。という雑談(^^;)  (#フィリピンセブ #貧困と生活能力の向上は比例する #学校では教えてくれないこと #真の生きる力とは #スラムに宿る野性と生命力 #山でナタをふるう女子高生 #ケチと節約家)

スラムのフィリピン人は何でも自分で直す。

DIYどころか、なんなら家も自分で建てる。

電化製品も分解して、なんとか復活させる。

車も修理する(少なくとも近所にできる知り合いがいる)。

貧乏さ故に身に付いた生活必需な技術なのだろうが、いつも凄いな、と思う。

お金持ちも同じかどうかはわからないので、フィリピン人の国民性とは言わない。

少なくとも学校で教えるわけではないし。

お金がなくても何とか自力で生き延びるために、身に着いた生活能力は、言い換えれば「生きる力」の強さだと言ってもいいだろう。

支援地域のスラムの女子高生からチャットでこんな報告(?)が。

「今日は学校の課題で小屋を作ったよ!めっちゃ疲れた!」

写真を見ると、山(森)に入って、何人かで協力して、木の枝やバナナの大きな葉を、ナタで切って、編んだり組んだりして、それなりにちゃんとした小屋ができてた。それも一日で。

何の課題だかさっぱりわからないけど😅、こんなことが中高生だけでできてしまう。

ふだんはTiktokやって楽しんでるふつうの女子高生が、山ではナタを振るう。

素敵だね!😁

以前、こんなことがあった。

歩ってたらビーサンの鼻緒が切れて(留め具が抜けたとかではなく、もうボロボロで壊れた)、あらまあ、ってしてたら、

一緒にいた子どもが、「ちょっと待ってて」って言って、

その辺の道端で、紐だか何かの植物のツルだかと、木の枝を拾ってきて、ちゃっちゃっと応急処置して、履けるようにしてくれた。

当たり前のような手際の良さに感心した。

なんて環境にいる期間が長いと、やはり自分でもそういう自力のリメイクを意識するようになる。

逆かな?自分がもともとケチ(節約家と言ってくれ😅)で、壊れたら捨てたり、すぐにお店に修理に出さないで、何でも自力でとりあえず直そうとするヤツだったから、そんなスラムの日常に違和感なく溶け込められたのかな?

あ。そんな感じで、日本でも自力でできるだけやってはみるんだけど、もちろんよく失敗もする。分解してみたものの、どうにもならなくなって、とりあえずまた組み立てたら、もう二度と作動しなくなったり😅なぜか部品が余ってたり🤣

なわけで(?)、

こないだ、実家の古い石油ストーブの芯と点火ヒータを交換した。

とにかくまずは分解して、時には勘で、時には無理やり、交換してみた。

あ。もちろんやみくもにいじり倒したわけじゃなく、ネットで調べたり、説明書を見ながら、だよ。でも、なーんも知らない素人には、それだけでサクサクはできないよね😳

そんな「素人でもやればなんとかなる?」感をブログやYoutubeで紹介したら、参考にする人もいるんじゃ?アクセス数が増えるんじゃ?とも思ったけど、

「ここらはてきとーに勘で」が多過ぎて、がっかりされる気がするし、なかなかうまくいかなくてマジなイラつきと深いため息も頻発するし、しょうじき手際が悪過ぎるし、思ったよりだいぶ時間もかかったし、とうてい過程を紹介できるもんじゃない😅

なにはともあれ、バラバラにして、むりやり交換して、なんとかまた組み立てた。

てことだ😁

で、

ちゃんと点火した!

OK~🤣👍

あとはそのうち爆発しないことを祈ろう😅🙏

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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。
このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。
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【SDGsやエコってさ、「文明をより進化した文明で」「便利さをより便利なもので」調整することじゃなくて、「不便さへの原点回帰」ってのが正解なんじゃないのかなあ】~皆既月食を見ながらふと思った。そして、思い出す、、何も知らずに流星群を地球滅亡へのカウントダウンだと思った無邪気なあの頃、、、   (#夏の節電には打ち水と夕涼み #近所との交流が犯罪減少に #totallunareclipse皆既月食天王星食442年ぶり #コンデジで撮った皆既月食 #流れ星に何願う? #流星群と地球最後の日)

こないだの皆既月食、きれいだったね。

日本・埼玉より。

自分もベランダに1時間半、外に出っぱなしでたくさん写真を撮った。

かといって仕事がなかったわけではないので、外に仕事道具を持ち出して、仕事しながら珍しい天体ショーを楽しんだ😅

ただの安いコンパクトデジカメでがんばって撮った。

そのわりには上出来なんじゃないかと😅😁

で、そのあいだにも、NGOが活動するフィリピンからチャットが来たりするんだけど、日本ほど盛り上がってはいないらしい😳

もちろんそれなりにSNSとかに写真がアップされてたりはするんだけど、

「月が赤いよ!どうしてなんだろ!」なんてキャプションがあったり、

月食の最中にチャットが来た子に、「月を見てごらん」って言ったら、「月がないよ。暗くて見えないかも。」と返信が来たり。

だから月食だから月が暗いんだよ!って感じなのだが😅

で、1時間半、外で月を見て寒かった、って話をしたんだけど、そんなプチ苦労自慢にも反応は薄くて、、、

てゆーか、よくよく考えてみたら、その相手のいるフィリピンは、、、

まず外が寒くない😱

常夏だ。

でもって、エアコンなんてない貧困層は、家の中が暑いので、夜は外にいることが多かったりする。

風流な言い方をすれば「夕涼み」だ。

「電力不足、そして環境のために、節電をしよう。エアコン(暖房)の温度を1度下げよう。」

それはそれでいいんだけど、自分の場合は、まずは「寒かったらもっと厚着して毛布にくるまって過ごそう」てのが正解だし、

なんなら政府は、夏の暑さには「夕涼みをして近所の人と交流しよう」ってキャンペーンしてもいいんじゃない?

結局、昔の素朴で不便な生活に帰ることがいちばんの環境保護で、それこそSDGsだと思うし、近所の人と顔合わせる機会が増えれば、きっと犯罪も減るよね。

と、よく思う。

スラムの子とチャットしてると、夜、よくこんな会話になる。

「何してるの?」

「何もしてないよ」

「そっか(^^;)」

「うん、外で友達と一緒にいるだけ」

どっかに遊び行くんじゃなくて、ただ家の前や近所の広場で、友達や家族と涼んで、何をするわけでもなく、だら~とする。

それがなんてことはない日常。

でも、

うちら日本人が、いつのまにか忘れてしまってる、平和な光景だったりするよね。

まあ、めっちゃ蚊には刺されるけど!😱

ネットや情報にあふれた世界のなか、今夜は皆既月食だ!って準備万端で気合入れるのも、日常へのうるおいやアクセントになっていいんだけど、

あれ?なんだろ?月が赤いぞ😳なんで?なんで??

てのも、なんだかいいよね😊

なんかふと思い出した。

なんちゃら流星群ってのがまだあんまし世の中で騒がれてなくて、でもってあんましそうゆーのに興味もなかった中学生の頃、夜中に友達とフラフラしてたら、めっちゃ流れ星があって、

初めは流れ星を見つけては「お金お金お金!」「彼女彼女彼女!」なんて騒いでたんだけど、そのうちどんどん流れ星が増えていって、

これってヤバいんじゃ?ってだんだん不安になって、

すっかり「地球滅亡へのカウントダウン」な気持ちになって、

「地球最後の日にお前といられてよかったよ」なんて感傷的になってたりした、

無邪気でおバカな思いで😅

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【スラムの子どもたちに、夢と笑顔のあふれるクリスマスを】 ~NewNormalの世界における国際協力の形を試行錯誤しつつ、、   (#円安により消えていく日本人のグローバルな世界観 #どうして日本じゃなくて海外の支援なのというまっとうな指摘 #SDGs誰ひとり取り残さない #SDGsがあまりに軽い言葉になっていることへの憂慮 #人にはそれぞれ向き不向きや役割がある #国際協力NGO #海外ボランティア #フィリピンセブ)

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もうすぐクリスマス。

て、そろそろ日本でも言っていいのかな?😅

NGOの現地事務所のあるフィリピンでは、もうすっかりクリスマス気分。

そして、現在、NGOでは、クリスマスに子どもたちのためのチャリティーイベントを計画中。

NGOの現地事務所がある郊外のスラム、山奥の村のスラム、ゴミ山(ダンピングサイト)等、支援地域において、何か少しでも、貧困に苦しむ子どもたちに、夢を笑顔をプレゼントできたら、と思う。

遠い国から来たサンタクロースになれたらなって思う。

そして、今回の現地での支援活動に際し、支援(寄付)と同時に現地ボランティアを募集してみた。

コロナ前までは年に数回、日本から海外ボランティアツアーを企画していた。

ただ、それは、現地の支援が目的ではあるが、日本人参加者のためという側面もあり、事実、ツアー中は、主催者として、参加者者の世話やボランティアプログラムの履行に忙殺される。

しかし、このおよそ3年間、コロナの影響で、支援の形を試行錯誤していく中で、現地との関わり方や支援体制・方法について、見直し改めたり、新たに構築したりする必要性に気付かされた。

それ故、NGO代表として、自らが現地で先頭に立って実際の活動に関われるよう、今回も、前回(7~8月)と同様、「現地でのNGO活動へのボランティア」という形で、何気にひっそりとボランティアを募集してみた。(上記のリンク~activoより)

なのだが、前回は「来たい時に来ていいよ!」っていう感じのアプローチだったのだが、今回は、参加日程を決めて、参加者のために、ボランティアプログラムを組んでの実施となる。(といってもだいぶゆるいけど😅)

できれば、来年の春とか夏には、以前のように、日本からの海外ボランティア・スタディツアーを実施できたらいいなあ、と思いつつ、徐々に足場を固めてるのが現状。

といっても、現地の受け入れについては、もうほぼ問題ない。

問題は、飛行機のフライトスケジュールが不安定(以前は、複数の航空会社により、毎日数回飛んでいた現地セブへの直行便が、現在は一社の週数本のみ)なのと、原油高と円安で航空券がめっちゃ高いこと。それから現地の物価高騰も。

コロナ前までは、多くの学生にとって、海外ボランティアは、国際協力に興味があるとかだけでなく、経験値のためや、もしかしたら就活のため、それとか「なんかおもしろそう」とか出逢いのためとか、いろいろ理由はあったと思う。そして、それほどの目的意識や覚悟がなくても、けっこう興味本位なだけでも参加できた。

しかし、これだけ諸費用が高額になってしまうと、そうもいかない。

留学とかもそう。高過ぎてもう気軽に行けない。

こうして日本人は、今までただでさえそうだったのに、より一層、グローバルな世界観がなくっていくのだろう。

ちょい前(コロナ渦の最中)に、facebookSDGs系のグル-プに、フィリピンでの支援活動のことを投稿したら、「日本だって今大変なのに、海外なんて助けてる場合じゃないだろ。日本人のくせに!」っていうコメントが書かれた。

まあ、その気持ちはよくわかるし、否定はしないけど、でも、「え?ここってSDGsの場じゃ?」って不思議だったことも確か🙄

そもそも国籍や人種や宗教や肌の色や、そうゆーので人との関わり方を差別するのが意味不明だし、てゆーか、そんなえらそーな話にしなくても、うちらは日本人として日本での活動(災害復興支援等)もけっこうしてるので、ありがちなそういうイチャモン(どうして日本じゃなくて海外?っていうやつ)に対して、痛くも痒くもないんだけどさ😅

自分的には、日本とか海外とかってんじゃなくて、単に向き不向きの問題っていう気がするんだけどね。K-POPのKARAが、韓国ではそんなじゃなかったのに、日本ではめっちゃ人気が出たのと同じふう?あれ?違う?😅😅

あとは、やっぱそれぞれに与えられた道というか役割?みたいなのだってあるじゃん。それが日本だろーが海外だろーが。自分の意思じゃなくて運命みたいな?

なにはともあれ、

なんてゆーか、一口にSDGsっていっても、捉え方もいろいろなんだろね。

そもそもさいきん、SDGsって、よく理解もされないまま、ちょっとしたオシャレな言葉として、めっちゃ軽く扱われてる気もするし。

とはいえ、自分自身だって、もともとずっと続けてきた活動が、最近出てきたSDGsって言葉や概念にまあまあ即してるのかな、ってくらいなんだけど😅

そんなこんなで、そのSDGs的に言うと、「誰ひとり取り残さない」未来のために、これからも、今できるせいいっぱいを、続けていこうと思う。

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