YUMEKAKE/JOHN's diary スラムの片隅から世界を

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

【子どもたちの笑顔が教室に戻る日】 ~フィリピンでもやっと学校における対面授業が始まった、、   (#SDGs #貧富の差による教育格差 #新型コロナウィルス #フィリピンの学校教育環境 #モジュールクラスから対面授業へ #学校生活から学ぶことは勉強だけではない)

NGOの支援地域のひとつである山奥の村にある学校。

小学校から中高校までの学校で、午前、午後、夜間、と時間を分けて、ここらの村の子どもたちが通っている。

フィリピンの義務教育(貧困等の理由により就学をしていない子どもは多くいるが)は、日本で言う高校卒業まで。

コロナのパンデミックにより2020年3月より、学校における対面授業が禁止され、その後、モジュールクラス(Modular learning)という形での家庭学習(要は宿題)による学校教育が行われ、やっとここ数カ月(地域によって差はあるが)、徐々に、学校におけるface to faceの授業が許可され始めた。

2年以上にも及ぶ学校での授業の禁止と大量の宿題で、ストレスがたまりまくっていた子どもたちは、学校再開に喜び、今後のさらなる緩和に大きな期待を抱いている。

現状は、クラスを3つに分け、週に3日だけ、学校に通い、モジュール(宿題プリントという形での)との併用で授業が行われている。というか、クラスといっても、まだ全員と顔を合わせたことはない。

そして、このように現在も続く家庭学習によるモジュールクラスでは、例えばお金がある家の子どもはオンライン授業が受けられ、貧困層の子ども(ネット環境がない)は、ひたすらプリントをやるだけ。先生に教わることができないので、ぜんぜんわからなかったりもする。家族が協力してプリントをやるにしても、貧困層の親は残念ながら学校に行っていなかったりして、教えてあげることもできない。また、提出期限があるので、姉が弟のプリントをやってあげちゃったりもする。学校に行かずにただただプリントをやることに家族(本人も)が意義を見出せず退学してしまった子どもも多くいる。まあ、退学も簡単(義務教育なのに(;'∀'))なら、復学も容易なので、来年からまた学校に行くと言ってる子もいる。ちなみにフィリピンは小学校でも「落第」があり、また、様々な事情で学校に行けなかった子どもが、年上になってから学校に行き始めることも珍しくないので、もともといろんな年齢の子どもがクラスにいる。

で、この2年間以上もの間、家庭学習が続き、それによって改めて新しい形の教育の可能性(例えば、学校に行っても授業にぜんぜんついていけなかった子どもが、家庭学習によりとりあえず勉強に向き合えるとか)も指摘されてはいるが、それ以上に弊害の方が大きいのが現状だ。

まず、ネット環境があり、オンライン授業が受けられる子どもと、教えてもらってもないプリントをやるだけのスラムの貧困層の子どもとにおける、教育格差の問題があげられる。学校での集団授業が始まれば、この問題がより顕著になる。ただでさえ授業についていけずにいた子どもは、一層困難な状況になっているだろう。

そう、貧富の差による教育格差は、コロナ前よりもより大きくなった。

それに、学校で教えることは、勉強だけではない。家族以外の大人や先輩後輩、同世代の子どもとのふれあいの中で育まれる社会性の学習も、学校の大きな役割だと思う。クラスメイトと話したり遊んだり行事を楽しんだり、そんな貴重な時間も、この2年以上の間、培われることがなかった。

コロナによって失われた時間と経験を取り戻すことはできないけれど、でも、徐々に始まる学校生活の中で、少しづつでも、思い出深い日々を過ごしていってほしい。

そんなこんなで学校での授業が始まるといっても、やはりまだいろんな制限がある。ソーシャルディスタンスやマスクの着用、床には机の位置だけでなく、接触を避けるために移動する際の道順が矢印で示されてたりする。おしゃべりもいちおう禁止(といってもフィリピン人ががまんできるはずがない(^^;))。

ちなみに常夏の国フィリピンだけど、もちろん(?)教室にエアコンなんてものはない。あ。この椅子と机(?)が一体化した会議室で使うようなやつを学校で使ってるのも、日本的には違和感があるかも。そして、山にあるこの学校は、広い範囲の地域にひとつなので、ずいぶん遠くから峠を越えて通う子どももいるし、そして、校舎は山の斜面に建てられ、、、学年が上がるごとに教室が山の上になっていく。小学校の時間とか、6年生は学校に着いてからもけっこうな山登りをしなきゃなんない(^^;)

ちょっとわかり辛いけど、違う山から小学校の全景(真ん中辺り)を撮った写真がこれ。

なにはともあれ、今後もコロナの感染状況の波は続くだろうけど、できればもう後戻りしてほしくない。

NGOで運営してるスラムの子どもの施設も、一昨年からずっと、困難な生活環境に置かれている子どもの個々の世話とかはできても、地域の一般の子どもを受け入れてみんなで集まって行うクラスルーム等は許可されてなかったが、来月から再開できる。

NGOの現地事務所のある地域の小学校は、8月から学校での授業が再開されるとのことだ。

にぎやかな子どもたちの笑い声が、きっともうすぐ、教室に戻ってくる。

子どもたちはみんな、その日を楽しみにしてる、、

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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。

このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。

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【「あ、そう、、仕方ないね」ですませたくなるようなことも「そっか、大変だね」と言える優しさをもたなきゃね(^^;) 】 ~介護技能実習生の悩みと日本とフィリピンの文化の違い。そして、なんというか、「お大事に」というより「take care」なんだよね、、 (#スラムの住人は街のエアコンで体調不良に #様々な異文化交流経験 #フィリピン人は自転車に乗れない #外国人技能実習生に方言の壁 #フィリピン人は食事が最重要 #美瑛の桜)

この春、介護技能実習生として日本に多くのフィリピン人がやってきてる。

コロナで2年間ストップしてたから、けっこういっぺんに(;'∀')

知り合いもたくさん。といっても日本全国に散らばってるから、facebookとかでときどきやりとりするくらい。

日本語の勉強の質問とかももちろんされるんだけど、ちょっとした日常の悩み(?)も訴えてきたりする。

例えば。。。

「方言がわからないよ!(T_T)」

とりあえずほとんどの介護技能実習生は、JPLT(日本語能力試験)のN4(「基本的な日本語を理解することができる」レベル)の資格を取ってやってくる。

どの程度かというと、テキスト上でなんとか基本的な日本語がわかるが、漢字はほとんどわからず、流ちょうな会話のやりとりも難しい、という感じだ。

といっても、公用語が母国語(フィリピノ語ーおおよそタガログ語)と英語なので、一般の日本人とはくらべものにならないくらい英語も話せるし、自分の知り合いはセブ(NGOの現地事務所がある)から来てる子が多いので、その子たちは、普段はタガログ語ではなく、ビサヤ語というまた違うフィリピンの言葉を使う。

それに加えて日本語の勉強をして、試験に受かって、基本的な理解をしてるわけで、それってすごいことだと思う。

しかし、、、

学校で習っただけのまだたどたどしい日本語で、例えばその子は鹿児島にやってきたのだが、地域の方言なんて使われたらたまらない(;・∀・)

職員さんはまだ気遣ってくれても、利用者さん(介護施設なので高齢者)はバリバリの方言なわけで、、、

そりゃあ、たいへんだよね、、、(^^;)))

あと、昨日はこんなのも。。。

「気持ち悪いよお(T_T)」と朝から。

で、事情を聞くと、、

「今日は健康診断だから朝食抜き」だから、ということだ(;・∀・)

なんていっても食べるのが大好きで、もちろん仕事なんかよりも、何かの約束とかよりも、食事の時間の方が大切なフィリピン人。

朝食抜きなんてありえない。

例えば日本人が「今日、遅刻しそうで朝ごはん食べる時間なかったよー」なんて笑顔でエピドートトークするなんて感じにはならず、もし朝食が食べられなかったらもうたいへん、、大事件だ。笑顔で状談にするなんてできない。めっちゃ暗い顔で気分悪くなってる。

自分もそうなのだが、日本人には、ちゃんとした(例えばご飯とみそ汁とか、パンと牛乳とか)朝食を食べる習慣がない人もけっこういるだろう。

しかし、フィリピンではありえない。

基本的には、3食+その合間のスナック。スナックといっても、おやつというより、ふつうにご飯やパンだったりする。そんなこんなで炭水化物ばっかり一日中食べてるので(野菜は高いしお腹にたまらないし、あまり好きじゃない)、まあなんというか、おっきなおばちゃんや糖尿病や高血圧の人が多い。

そんなこんなで、彼女は言う。

「気持ち悪いよお~(T_T)))」

えっと、、、(^^;)

健康診断だから朝食抜きって、日本人的にはよくある話だし、そんな大騒ぎすることじゃないし、つい「だから?」「そっか、でも仕方ないじゃん」って思ってしまうのだが、それはそれで本人にしたら冷たい仕打ちだろうし(^^;)、

とりあえず「take care」って言っといた(;'∀')

日本語に訳したら「お大事に」なんだろうけど(?)、でも「お大事に」はなんか違う。?

ここはやっぱ「take care」なんだよねえ、、

英語圏って、何かって言うと「take care」って言われて、「ん?」って思うこともあるけど、まあ、便利な言葉ではある、、、

ところで写真は北海道から。

北海道の美瑛で勤めることになった介護実習生。

丘の里、美瑛は今、桜が満開。

美瑛、良いところだよね(*^^*)

寮に自転車があって、それに乗って近所の桜を見に行った。

ちなみに施設の周りには何もなくて、自転車がないと、コンビニにも行けないらしい(^^;)

うん、自然がいっぱいで良いところ(#^^#)))

フィリピンで施設の方とミーティングした時に、「とても田舎で近くには何もないけど、自転車ならある」って言われたらしく、

彼女曰く、

「日本に行く前に練習して自転車に乗れるようになったの」

ということ。

そう、フィリピン(とりあえず貧困層)は、自転車に乗れない人が多い。

というか、自転車に乗ったことがない。

特に必要もない。

道もガタガタ。

そもそも貧乏で買えない。

彼女も近所の友だちに借りて練習したらしい。

来月くらいから美瑛の丘は花と緑で彩られる。

短い夏、自転車でいろいろ出かけられるといいね(*^^*)

冬はめっちゃ寒いけど(^^;)

あ。でも初めての雪も楽しみだね。

死ぬほど寒いけど。

特に常夏の国からやってきたフィリピン人には(;・∀・)

と、そんなこと書いてるうちに、

今、フィリピンの友人からチャットが。

「今、銀行なんだけど、エアコンが寒くてたまんないんだけど(T_T)」

ああ、確かに銀行は日本も寒い。というかめっちゃ冷房が効いてて気持ちいい(?)

(日本でもそうだけど、職員さんてずっとあそこにいて寒くなんないのかなー?(;・∀・))

彼女は今度仕事が決まって、銀行口座を作って、カードを受け取りにきた。

フィリピンではどこで何をするにもめっちゃ待たされる。

で。

常夏の国フィリピンだけど、でもスラムで暮らす彼女の家にはもちろんエアコンはない。

たまに長時間、冷房にさらされると凍えてしまう。

そういうわけだ(^^;)

そして、彼女は言った。

「たぶん、このあと私は熱を出すと思う、、」

うーん、、、

異文化体験っていうと外国と、っていうイメージがあるけど、

街の中とスラムの間でも、じゅうぶん異文化交流がある、、、

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【当たり前だと思っていた日常は、本当は当たり前ではなく、とてもかけがえのない大切なもの】 ~フィリピン・セブ島における国際協力NGOの支援活動より、、   (#SDGs #台風22号復興支援活動 #草の根の継続的な支援 #子どもたちの笑顔を守るために #スラムの片隅より #海外ボランティア)

f:id:yumekake-john-ngohope:20220330175736j:plain昨年末に台風22号により甚大な被害を受けたフィリピン・セブ島。貧困地域であるスラムでは、台風の被災と、もともとの貧困により、なかなか元通りの生活に戻ることができません。というより、ガレキやブルーシートでとりあえず組み立てた家に住み、その後、政府から特に支援等もなく、そのまま困難な生活に落ち着いている状態です。

自分が代表を務めているNGOでは、資金面から満足な支援を行うのはなかなか難しいのですが、被災地のスラムにおいて、できる限りの支援活動を続けています。日々の命をつなぐための定期的な炊き出しや、その時必要な生活物資の配給、倒壊した家屋を直すための物資の提供や修繕の手伝い等、ほんのささやかな力かもしれませんが、現地スタッフとボランティアの協力により行っています。

台風により家を壊され、家具や大切な思い出の物も吹き飛ばされ、食糧も水もなく、厳しい生活を強いられてきた日々。そこからなんとか立ち直ろうと、被災者の方々はも必死でもがいています。未だに、拾い集めたガレキとブルーシートで組み立てた粗末な家で、なんとか困難な状況を耐え忍んでいます。

今日は、この家族に、家を建て直すための板やトタン屋根の提供を行いました。ほんのささやかな支援ですが、このようなひとつひとつの小さな希望を足掛かりに、少しずつ生活を立て直していってほしいです。

辛い毎日ですが、みんな、これからの生活への希望を捨てずに、明日への光を信じようとしています。

子どもたちは、ふとすると曇りがちになってしまう、それでもその純粋な瞳で、まだ夢を忘れずに、がんばっています。

このように、少しずつではありますが、被害の酷い家から、家を直すための支援物資の配給を続け、被災者の方々はとても喜び、感謝しています。今はまだ、ガレキを集めたつぎはぎだらけの粗末な家ですが、これからもまた、NGOからの継続的な支援と、自らの努力で、一歩一歩、元の安心して暮らせる家を取り戻していこうと、みんな、希望を抱き始めています。

そう、たとえ粗末で小さな家でも、ここは、家族が集うことができる「我が家」なのです。そこには、少しずつ、安心と笑顔が戻り始めています。

困難な状況の中で、あらためて気付きます。

「家族で一緒に暮らすことができて嬉しい」

そんな思い。

それは、平穏な日常の中で、いつのまにか意識しなくなるようなことかもしれません。

でも、そんな、当たり前のようで、決して当たり前ではないことに、あらためて感謝しつつ、二度とは来ないかけがえのない今日という日を大切にして生きていこう、と、過酷な現実の中、被災地で力を合わせて懸命に生きていこうとしている被災者の方々と共に思いを分かち合いながら、自分もあらためて気づかされています。

台風により、家も、服も、家具も、思い出の品も、一生懸命お金を貯めて買った大切なものが、みんな失われてしまいました。

日本のように政府からの支援もありません。もともと貧困に苦しむ生活だったため、今後の人生の再建のためのお金の目途もたたず、ふとすると、みんな、目の前に広がる闇に、途方に暮れてしまいます。

このまま被災地での困難な状況は長期化するでしょう。復興への道のりは、長く険しいものになります。

それでも、自分らは、いつかくる復興の日を信じて、現地の人々と協力して、人々が、いつかまた安心した日々を送れるよう、家族一緒に、我が家に笑顔があふれる日々を取り戻せるよう、被災者の方々のために、今できるせいいっぱいの支援を続けていきます。

支援者の皆さまやクラウドファンディングによる支援も頂きました。本当にありがとうございました。皆さまのあたたかいご支援は、今後も被災地で生き抜いていく人々の厳しい毎日を手助けしていくものであり、また、それは被災者の自立支援と繋がり、今後の生活の再建を築いていくものとなっています。

フィリピンのスラムの片隅で、自分らは、被災者のために、現地で、日々、せいいっぱいの支援活動を行っています。そして、被災者の方々も、なんとか希望を失わず、この困難な状況を乗り越えようと、みんながんばっています。

家も仕事もお金も食べ物もなく、政府からの支援も望めず、避難所や焼け跡で困難な生活を送りながらも、それでも、みんなで協力し、励まし、支え合い、毎日を生き抜いています。

台風にすべてを失ったスラムの人々の生活を、明日へとつながる日々の命を支えるため、そして、子どもたちのかけがえのない未来と、純真な笑顔を守るために、、、

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【こんな時代なのでデリバリーが流行る。そして事件は起きる】 ~「フィリピン・フードパンダ大集結事件」「中国・配達員が台所で調理する事件」その他、、   (#置き配の誤配は致命的 #デリバリーの食事を配達員がエレベーターで食べちゃう #配達遅延で傷害事件 #フィリピンのネットスピードが遅すぎる #エラーと待ちがえて注文ボタンを連打 #日本人の常識では当てはまらないこと #フィリピンセブ島でのフィリピンらしい事件)


こないだ、こんなことがあった。
家の呼び鈴がなったので出てみたら、とあるフードデリバリーが来てた。
近くのファミレスで、母親がたまに頼んでいるので、またそれだろう、と思って応対した。
受け取ろうとすると、配達員が、「置き配希望となってますが大丈夫ですか?」と言う。
ん?なんで?と思いながら、大丈夫です、と受け取る。
で、お金を払おうとすると、「支払いは済んでます」と。
ネットとかでクレジットカード決済とかってことなのだろう。

が、、、

うちの親は、スマホもパソコンも持ってないし、インターネットも使えない(いつも電話で注文)。クレジットカードも持ってない。でもって今まで「置き配」なんてしたことがない。

ふむ、、、と不思議に思い、伝票を確認すると、、、

あ。注文者が違う(-_-;)

「あの~、間違いだと思うんですけど、、」

と、言うと、配達員も確認して、謝って持って帰って(本当のデリバリー先へ配達へ)いった。

まあ、今回はそれだけの話だが、これ、もしもうちが留守だったら、そのまま置き配してったわけじゃん。そしたら、ほんとの注文主からクレーム入るよねえ。てゆーか、自分がそのまま受け取っちゃったとしても、母親に確認して間違いだとわかって、お店に連絡するじゃん?そしたらやっぱ何らかのペナルティもあるだろうし、、、大ごとになる前に気付いてよかったね(?)配達員さん(;・∀・)

デリバリーといえば、こんなニュースを聞いた。

中国でのこと。

日本でもそうだと思うけど、配達員の給料は、どれだけ多く配達したかで決まるし、客からのアプリ評価も給料査定を左右するし、遅れると罰金だし、中国人はせっかち(あ。イメージ(^^;)ごめんなさい。)だし(配達が遅くて客が切れて傷害事件とかも起きてる)、、、とにかく配達員は急いでいる。

最近こんなことがあった。

デリバリーを持ってきた配達員が、そのまま客の家の台所で調理を始めたというのだ。

この配達員は、客先へ速く運びたいのと、アプリでの評価に頭がいっぱいで、「厨房での調理の時間がじれったくて、待っていられなかった」と後に語った。そして、彼は、材料だけ鷲掴みにし客の家に向かい、台所で自ら調理を始めたのだ。

さすがに客も「は?」と思い、クレーム(?)をし、それはニュースになった。

そうそう、これはマナーというか常識の問題(?)だけど、これもやっぱ中国のニュースで、配達途中のエレベーターの中で、デリバリーの食事を配達員がちょいつまんで食べちゃってる映像が、エレベーターの防犯カメラに写ってた、なんていうのもあった。


よほどお腹がすいてたのか、で、食事をする時間も惜しいのか、それともそもそもお金がなかったのか、、、(;・∀・)

さて。デリバリーの話でもうひとつ。

自分らのNGOの現地事務所があるフィリピン・セブでの話。

ひとりで留守番してた7歳の少女がお昼ご飯を食べようと思い、いつものように宅配(フードパンダ)でマクドナルドを注文した。

そして、事件は起きた。

数分後、家の前には42台もの宅配が集結しとんでもない騒動となった。

少女が頼んだのは1人前189ペソ(約490円)だったが、実際に届いたのは42人分で、、7938ペソ(約2万500円)を支払わなければならなかった。しかしこの2万円オーバーという額は現地の庶民の月給くらいだったりする。

1人前を注文しただけなのに突如42人前が届いた少女は大泣きしてしまい、しかも親は仕事に出ており、お金も持ち合わせがなくどうしようもなかった。

騒動を聞いた隣の男性が「何が起きたのか理解出来なかったが少女の泣き声を聞いた」と、機転をきかせ42人分の食事をとりあえず購入し、また、それを近隣住民も協力して買い取った。宅配業者もいくつか回収(自腹?)した。

親が仕事で出かけているため、少女はよく1人でご飯を注文していた。しかし何故、今回このような42人分の食事が届いたのか。それは業者のシステムエラーとかでもなければ、誰かのいたずらでもない。理由はインターネット接続の遅延だった。配達アプリが注文完了にならず、少女は注文完了まで何回も接続を試みた。

そう、アプリのエラーだと思って何回もリトライをしていた際に、実は同じ商品を注文してしまっていたのだ。結果42回、少女は注文ボタンを連打し、実際に少女の元に42人分が届いたということだ。

注文先のマクドナルドも、同じ家から数回にわたって42人前が注文されたことを一度は不思議に思ったそうだが、「ま、いっか」と(?)、それ以上の確認はせずに配達員に食べ物を渡した。

バランガイ(町村)の狭い路地に、フードパンダのピンクの服を着たライダーが大集結。7歳の少女の親は共働きで、普段お婆さんと一緒に家で留守番している彼女はフードパンダの常連だったらしい。そして、ネット環境が極めて悪いフィリピンでは、実は誰にでも起きるトラブルだったりする。

確かに日本でもよくある。ネットで注文手続きとかして「あれ?ほんとに注文できたの?」って不安になったり。サイト画面に「2回押さないように」って注意書きがある場合とかもあるよね。

うん、気を付けなきゃね(;・∀・)

ただ、さすがにこれは注文受けた側も確認してもいーだろ、って思うけど(;'∀')

確かに、同じ食事を大量に注文するのはあり得るんだけど、、パーティーとか。でも、ひとつひとつ別に同じ注文がいっぱいあったら、「なんじゃこりゃ?」って思うっしょ(;・∀・)、って、単純に思ったのは、自分が日本人だから?(^^;)

なんというか、ネット環境が破滅的に悪いとこも、お店のゆるい対応も、何かあるとみんな集まって大騒ぎになっちゃうとこも、なんだかんだと近所で助け合うとこも、フィリピンらしいなーって思ったのであった(#^^#)


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【同情するなら武器をくれ!】~ウクライナ外務省公式Twitterの各国の支援への感謝の動画に日本の名前がなかった件。そして国際協力における本当の支援の難しさ、、   (#同情するなら金をくれ #安達祐実 #家なき子 #ウクライナ戦争 #自己満足でひとりよがりの支援なんていらない? #ウクライナ千羽鶴寄贈問題 #海外ボランティアに行くよりお金送った方がいい?)

ウクライナの外務省が公式ツイッターに投稿した、各国の支援に感謝を示す動画には、日本の名前が含まれていかった。。ウクライナの外務省が25日に投稿したツイートには、ウクライナ軍の司令官の発言を引用する形で「パートナー諸国の支援と揺るぎないサポートに心から感謝します」と書かれていて、動画には画面右側に31か国の名前があげられてる。そして、この中に日本は含まれていなかった。

日本政府の2億ドル(256億円)だと足りないということだろうか?ニュースとかでもアナウンスされたように、日本は支援金の他に食料や医療用機材、防弾チョッキ、ドローンなどを提供している。その程度じゃ感謝に値しないって?ようするに、ゼレンスキー大統領が、訪れる各国首脳に向けて言ったように、「手ぶらでウクライナ訪問はできない。ケーキやスイーツの土産も求めていない。欲しいのは武器」ということなのだろう。

遠く文化も違う日本には、いくら日本側がウェルカムでも、避難するウクライナ人は少ないし、直接の難民支援もできない。ドローンとかはもちろん軍事用に転用されるだろうけど、戦車やら弾薬やらも提供できない。公的な形において、感謝を示すことがなかったということは、日本の支援は、現実的にはあまり必要がない、もしくは足りない、ということなのだろう。身を削ったロシアへの経済制裁についても、ウクライナは日本の行為をそれほど評価してないということだろう。

ちょい前にも、ウクライナは公式アカウントで、プーチン批判のために、ファシズムの象徴として、ヒトラー昭和天皇を並べた動画を公開(のちに謝罪したが)してた。自分はずっと主張しているが、ウクライナ政府やゼレンスキー大統領は、必死なのはわかるが、あまりに配慮が足りないと思う。また、これも、何度も書いているが、「大前提として、今回のウクライナ侵攻において、そこにどんな歴史的要因や名目があろうとも、罰せられるべきは、武力において侵略行為をしたロシアであり、一方的に進行され国土を荒らされているウクライナの人々には同情するし、なんとか救えるよう世界は協力して、力になってあげるべきだと思う」のは変わらないけど、でもってべつに感謝されたくて支援してるわけじゃないけど、でも、やっぱりこれは重ね重ね、失礼な行為だな、と思う。アメリカの言いなりばかりではなく、今後の支援についての是非を日本政府は考えるべきだし、少なくとも、国民の血税や外交上のリスクを投じて支援したのだから、相手にとって本当に意味があったのか否かの確認をする必要は生じてくるだろう。

「相手のために本当に必要な支援」
それは、自分が行っている国際協力NGOでの支援活動においても、いつも考えなければならない、大きな課題である。「自己満足や独りよがりの支援でも、何もしないよりかはマシ」、ということも言えるのだが、今回の国際的なウクライナへの支援については、そんなきれいごとは言ってられないだろう。

そういえば、ちょい前に話題になった「千羽鶴」問題も同様だ。確かにウクライナに鶴を折って送っても現実的には何も役に立たないかもしれないけど、自分的には、折り鶴にこめた平和や無事を祈る気持ちは尊いものだと思うし、そこに自己満足ではなく相手を思いやる気持ちがあれば、それは意義のあるものだと思う。武器や暴力ではなく、祈りが人々を勇気づけたり救いを与えたりすることもあるんじゃないかと、、。ただ、それを相手が望んでいるかどうかやはり疑問、というか、少なくともウクライナ政府は所望してなさそうだ。「祈りはいいから武器をよこせ」だろうか。まあ、いきなり送り付けられても場所もとって迷惑かもしれんし、後で処理にも困るし?

で、その千羽鶴は、日本のどっかの団体(?)から大使館に寄贈される予定だったんだけど、いろいろ批判されて取りやめになったらしい。中にはこんな批判もあった。それなりの有名人から。「無駄な行為をして、良いことをした気分になるのは、恥ずかしいこと」とか、「鶴を折ってる時間があったらバイトして支援金を送った方がいい」だってさ。

実はこれも、国際協力活動や海外ボランティアとかにおいて、よくある話。

海外ボランティアツアーとかで学生さんとかが高いお金出して現地の孤児院の子どもとちょいふれあったり、なんていう、よくあるプログラム。それに対して、「ほんの数日、ボランティアとかしたって意味ない」「そんなお金があるなら、かわいそうなその子たちのために、お金を送った方が役に立つ」とかって。

それはそれで言えてる。ぜんぜん否定しない。

でもね、

お金とはまた別の意味で、大切なことだってある。現地の子どもたちが、ほんの短い期間でも、海外からやってきた自分らを思いやってくれるボランティアとふれあい、その思い出や体験を、子どもたちは、いつまでも忘れずに覚えてる。そして、そんな美しい思い出は、時には辛い現実を忘れさせてくれたり、乗り越えていく力になることもある。

それも、事実なんだよね。

NGOのスラムの子どもの施設で、ボランティアが持ってきてくれたぬいぐるみを、その時いた子ども全員に配った。それから年月が経ち、ある日、facebookで友達申請してきてくれた高校生の女の子が、そのあと、チャットでこう言った。「あなたのことを覚えてるわ。だからfacebookで見つけた時、とても嬉しかった。」彼女はその時の子どもの一人だった。まだ5歳だった。

「ねえ、覚えてる?あの時、小さなクマのぬいぐるみをもらったの。あれからいつも抱いて寝てたから、もう真っ黒でボロボロだけど、まだとっておいてあるのよ。」

「楽しかったなあ、あの頃は、、。今でもよく思い出すわ、、、」

何も考えず(?)に毎日を楽しめた子どもの頃の美しい思い出。それは、スラムの貧困の中、大人になるにつれてわかってくる厳しい現実に苦しむ彼女にとって、本当に貴重な思い出であり、今でもその時もらった小さなクマのぬいぐるみを大切にしてる。

空っぽのお腹を満たしてはくれないけど、でも、うちらがあげたそのクマのぬいぐるみは、その後の彼女の人生を支えるひとつの大切な思い出になってる。

あ。

なんかだいぶ話がズレた?(;・∀・)

うーんと、

むりやりまとめると、

なにはともあれ、

うん、、


支援って、難しいよね、、、

ウクライナで今求められてる支援は武器であり、貧困に苦しむスラムで求められてるのはお金であり食糧。それはわかる。だからといって、平和への祈りや、心の癒しを否定するのも、やっぱり何か哀しい。

「今はそれどこじゃないんだってば!」

そういうことなんだよね。

今、死んじゃいそうな子どもに、ぬいぐるみをあげて喜ばすより、まずは水と食事を与えた方がいい。

優先順位ってゆーの?

そうなんだよね、、

そういえば、昔、ドラマでこんな有名なセリフがあったじゃん?

「同情するなら金をくれ!」

それは、やっぱり、

真実ではあるよね、、、

でもって、

それはそーと、欧米のプロパガンダに日々さらされる日本からだとむしろびっくりな事実なんだけど、支援金やら軍事協力やら経済制裁やらでウクライナを実際に支援してる国って、たったの31ヵ国しかないんだね。まあ、日本みたく数に入ってない国もあるんだろうけど、、、(ちなみにその後、やはり反響が大きかったからか、新しい動画がアップされ、日本や韓国、台湾等の7ヵ国が追加された。)


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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。

このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。

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【ウクライナ戦争にまつわる西側の哀しい本音と途上国の厳しい現実。また、円安による国際協力活動への悪影響】 ~「大前提としていかなる理由があろうとロシアは最悪だ。戦争が早く終わってほしい。そして同時に、今起きている知っておくべき世界と日本の不都合と真実(その2)」、、   (#平和へのメッセージ #プロパガンダと無知と集団的浅慮 #ウクライナ戦争と世界情勢 #戦争反対NOWAR #フィリピンの物価高と利上げ事情と貧困層の過酷な現状 #フィリピンはロシアの経済制裁に不参加 #日本からお得な海外旅行は今はない)

というわけで、前回(下リンク)の続き、、

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で、ウクライナ戦争関連でもうひとつ。

これも単なる事実。

CBSニュースレポータはニュースでこうレポートした。

ウクライナは、失礼ながら紛争が何十年も続くイラクアフガニスタンとは違います。ここは比較的文明化した、比較的ヨーロッパ的な国なのです。慎重に言葉を選ぶ必要はありますが、ここはこんなことが起こるなんて想像できなかった場所なのです。」

キエフの駅からリポートした英「ITVニュース」の特派員は、ウクライナの人々に「思いも寄らぬこと」が起きたと伝えた。

「ここは第三世界の途上国ではありません。ここはヨーロッパなのです。」と。

は?どういうこと?なにそれ?

もちろん、いわゆる炎上して、後に謝罪したけど、でも、ふつうに口から出たこの言葉は、ただの本心だろう。また、もしかしたら、多くの欧米人の一般的な感じ方かもしれない。

欧米のメディアがウクライナの現地から中継をするときに、リポーターは「ここは、シリアやパレスチナでないのです。ヨーロッパの中でこのような惨事が起こっているのです」などと平気で言うことがある。彼らの発想では、シリアやパレスチナで一般市民が爆撃されてもそれほど大騒ぎしたり感傷的になったりしないが、ヨーロッパではダメだということなのだろうか。単純にこれまで戦争や紛争が起こらなかった地域(まさかこのヨーロッパで!と)で人々が死んでいるという驚きを伝えたかったのかもしれないが、シリアやパレスチナを蔑んでいると受け取られてもしかたない。

べつに裏情報でもなんでもなく、ふつうにメディアで垂れ流されてること。んで、もちろん後で非難されて謝罪とかしてる。

でも、本音。

だよね?

時に、そういう差別的な誘導を、報道は行い、民衆はいつのまにか影響される。日本人だって例外ではない。アジアの西側(欧米)同盟である日本も同じだ。中東はもとより、同じアジアの民衆迫害(ミャンマーとか)の方が、今回のウクライナに対する感情移入の仕方が、あきらかに薄い。

とはいえ、まあ、たいていの人はテレビとかをそのまま鵜呑みにはしないだろうけど、でも、知らず知らず思考の方向性を誘導されていることは多々あると思う。最近はウクライナも嘘をついていると言った論調が少しづつ見え始めている。これがメディアの情報リテラシーの向上なのか、それともロシアの工作が実を結び始めている結果なのかがわからない。実際、両方ともプロパガンダを行っていることは確かだろう。

なんていうんだろう。悲劇のヒーローが決して単純に正義であるわけでも、悪役がいつも間違ってるわけでもないことは、アニメに親しんだ日本人は特にわかってるんじゃないかと思う。

ただ、ウクライナが清廉潔白とは思わないが、被害者であることは間違いない。世の中は勧善懲悪ではないので、ゼレンスキー(ウクライナ大統領)はべつに正義の味方ではないけど、かといってプーチン(ロシア大統領)が正しい、となるわけではない。もちろん逆も。

自分が正義の味方で、許せない敵がいると考えているときは、集団的浅慮という判断に陥りやすいとされる。人間というのは、自分が正義と思うと残酷なことにも痛みを感じられなくなる傾向がある。あのナチスですら、自分たちが正義と思っていたのだ。

北朝鮮の飢えた子どもの映像をみても、悪い国の人間だから当然だと感じたり、ウクライナ兵にロシアの若い兵士が殺されても同情の心が起こらなかったりしたら、それはちょっと危険な状態なんじゃないか、と自分は思う。

そんなふうに一般大衆が偏った判断をしても、外交に影響はないように思うかもしれないが、民主主義国では民意は無視できないし、外交そのものが、その偏った思考に影響されることだってある。

なんていうか、自分ら個人も、少なくとも、ふだんの人間関係では、自分自身が「正義の味方症候群」に陥っていないかという自省を身に付けていたい、なんて思ったりする。

なのだが、今回の場合、戦争に至る原因や大義(主にロシア側の)はどあれ、一方的に力でウクライナに侵攻したのはロシアだし、その行為に対して、もちろんロシアが悪いに決まっている。それが大前提。戦争を肯定しているなんてありえない。

ただ、解決方法は、ウクライナに武器を送って戦い続けることなのか、それともアメリカやNATOが介入することなのか、停戦交渉をこのまま粘り強く続けていればいいのか、自分にははっきりとは言えない。ただ、できれば、「どうやって戦争を回避するか」を世界で協力して模索していかなければならない。自由と民主主義のために戦ってる?本当にそれでいいのか?イデオロギーのためになんか死にたくない人だってたくさんいる。

戦わなければならないのかもしれない。

しかしそれは、生きのびることと平和のため、であってほしい。

本当にこんな戦争は早く終わってほしい。

ところで、写真は、世界選手権から除外されたろロシアの選手たちが、同時期にロシア国内で行われた大会の際に撮影されたもの。2018年の平昌五輪・女子フィギュアスケートで金メダルを獲得したザギトワ(プレゼンターとして参加)と、2022年北京五輪の同種目で金メダルを獲得したシェルバコワもいる。ドーピングで話題になったワリエワも出場した。

彼女たちは悪か?

もちろん違う。

スポーツと政治を結びつけるなとか、そういう話だけのことではなく。彼女たちのようにネガティブな状況に置かれるロシア人は多くいるだろう。各国に在住してるロシア人への風当たりも強くなっているかもしれない。

それは仕方ない?

そんなことないよね。。

笑顔でピースをする選手たち。

同時にその母国ロシアの狂った支配者は、ウクライナに侵攻し、民間人の殺戮を行っている。

両者は、まったく関係のないことではない。でも、少なくとも彼女たち(やロシアの一般市民)に同じ罪はない。(と、思う。)

選手たちの笑顔のピースサイン。そこに深い意味はないのかもしれない。写真の習慣で「Yeahhh」みたいな。

でも、ピース、、、peace、その意味はもちろん「平和」だ。

ロシアの選手たちの「ピース」、それを皮肉だとかあつかましいとかって捉えるのではなく、純粋に平和を望む心の声だと思いたい。

。。。

ところで最後にアジアの途上国が直面する厳しい現実の話。

NGOの現地事務所のあるフィリピンでは、(パート1)でも書いたように、やはり異常な物価高となっている。コロナ渦の混乱と、昨年末の超大型台風オデッタと、今回のウクライナ戦争の影響で。

あ。ちなみにフィリピンは(ほとんどのASEANや中東諸国もだけど)、今回、ロシアへの非難決議には賛同したけど、でも、ロシアへの経済制裁には参加していない(例えばロシア原油の輸入をして原油価格の高騰に歯止めをかけることもできるといえばできる)。中国との関係が深いし、アメリカにそんな義理はないし、まあそうなるよね。外交って難しい。


でさ。東南アジアっていうと旅行に行くと物価が安いからお得っていうイメージがあるかもだけど、今の状況はというと、、

例えばマクドナルドのビックマックセット。日本では690円。フィリピンでは206ペソ。まあもともと外資系のマクドナルドは高かったのだが、昨今の円安と相まって、それは今、日本円にすると510円くらい。スタバとかも日本と変わらん、ていうかフィリピンの方が高いかも。ユニクロとかも。

もちろんフィリピンでも値上がりが続くガソリンは、日本のうちの地元(埼玉県久喜市。たぶん他の地域より安い。)でリッター162円。で、とあるフィリピン人のとこ(フィリピン現地)では、71ペソ、、175円くらい、、、

え、、、(-_-;)

原油価格がこんなにも以上に値上がりしてる(日本よりも高い!😱)ということは、むろんすべてのものの価格が同じく上昇してるってこと。

ちなみに、フィリピンのショッピングモールのお店のレジの月給は10000ペソ(24500円)とかだったりする。

スラム(貧民街)の家庭の月給は、4000ペソとかだったりもする。

マジでヤバイよね。このまま世界がこんな調子だと、南米みたく暴動やデモも起きるだろうし、食料が高くて買えないことによる飢餓や、栄養失調が増える。そして生活苦による自殺も。もちろん日本だって他人事じゃないけど、もともと経済基盤の弱い途上国は、より厳しくなる。

そんなフィリピン。この異常な物価高、インフレに対して、欧米みたく利上げをして対処はしないのか、というと、とりあえず現時点では様子見らしい。ASEAN諸国はそんな感じ。利上げをしてインフレを抑えるのはいいけど、経済活動まで抑えることになっちゃうしね。それはそれでまた問題。特にフィリピンは大統領もあるし、それまではあまり大きな動きはしないだろう。

で、フィリピンの中央銀行の総裁の発言。

「利上げはとりあえず今年前半期(6月まで)は行わない」

んん?

もしかして、それって下半期の利上げを示唆してる?

ただでさえ、世界で今ダントツに弱い通貨となってる日本円、そして異様な円安。それは日銀の既に無意味な、でも頑固なマイナス金利(による他国との金利差)のせいなんだけど、そのうちフィリピンでも利上げをしたら、フィリピンペソに対しても、より円安が進んでしまう。現時点でさえ、ドル円の為替の影響で急激にペソ高円安になってるのに(要するにフィリピンの投機筋や大企業も、今は、こんな無価値な円よりもドルが欲しいから、円を売ってドルを買ってるてこと)、ますます拍車がかかる。

日本人が「安いアジアのリゾートへ」どころじゃなくなる。

そして、自分が行ってるフィリピンへの国際協力活動。

しょうじき、自分らの団体のように、ほとんど個人で動かしてるちっぽけなNGOが、ずっとそれなりに現地の支援活動を続けてこられたのも、日本と現地の物価の違いと、為替差によるものが大きい。例えば日本で2日間バイトして日給をもらえば、そのお金で、スラムの家族が飢えずにすみ、学校にも行かせてあげられる。そういうお金の価値の差が、ある意味、支援を可能にしてきた。

それがどんどん厳しくなる。

現地の状況や貧困層の生活はどんどん苦しくなるのに、それに反比例して、支援の大きさは縮んでいかざるを得ない。

ウクライナへの募金だって一緒。円安で現地への支援は、為替(両替)を経て、目減りする。

そんな海外のことなんてどうでもいい?

だとしても、日本国内も同じ。

円安によって、このままだとどんどん値上がりが続く。輸入製品はもちろんのこと、原油の値上がりによって、すべてのものが値上がりする。国内産の野菜とかだって、輸送費(ガソリン代)が上がるからやっぱ値上がりする。

フィリピンのことで言えば、今、フィリピン産バナナがひと房100円だとすると、そのうち150円になる。そんなんすぐだ。年末には200円かも。

それは国際情勢のせいじゃない。

すべては日本政府と日本銀行の無能な政策のせい。

はぁ( ´Д`)=3

まったく、悩みは尽きない。

でもまあ、なにはともあれ、ウクライナ戦争が収束すれば、ユーロ・ポンドの買戻しが起きて、ドルが売られるから、その分、相対的に円安も少しは収まるかもしんない。原油高にも歯止めがかかるかもだし。

少なくとも今の世界の経済の悪い流れを変えるきっかけにはなるだろう。

やっぱり、、

こんな戦争、早く終わってほしい、、、

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【大前提としていかなる理由があろうとロシアは最悪だ。戦争が早く終わってほしい。そして同時に、今起きている知っておくべき世界と日本の不都合と真実(その1)】   (#戦争反対 #ロシアとアメリカの実情 #なぜか支持率が上がっている岸田政権 #異常な円安が止まらない。しかし政府は容認 #1ドル130円へ #円安による国民生活への悪影響 #インフレ物価高はウクライナ戦争だけでなく円安が原因 #円安は輸入企業にプラス #20年前と同じ円安でも原油価格は5倍以上 #日本人はもう海外旅行を楽しめない)

まず大前提として、いかなる名目があろうと、ロシア・プーチンのやってることは最悪だ。既にただの人殺しだ。狂った戦争は続き、いつものように大国の自分本位なエゴが絡み、被害を受けるのはいつも一般市民だ。こんな戦争、もうすぐにやめてほしい。

ロシアもウクライナアメリカも日本も、多かれ少なかれプロパガンダを行い、嘘を付いてる。そんな中、とりあえず知っておいた方がいいことがいくつかある。

「国際社会は協力してロシアに経済制裁を行っているが、、」なんてよくニュースで言ってる。

「そりゃあそうだ。経済制裁で多少物価が上がっても悪者のロシアをやっつけなきゃ」と多くの日本人はとらえているだろう。

ところで、その経済制裁。もちろん自国にも不利益が跳ね返ってくるわけだが、それをがまんして国際社会の制裁に協力を、っていう打ち出し方を、日本政府も報道もしてる。これをプロパガンダとまでは言わないが、ひとつ、真実がある。

経済制裁に参加してるのは西側諸国(アメリカやEU)だけで、そこにアメリカの言いなりの日本も加わってる。

例えば、中国、インドの両大国は加わっていない。産油国を中心とした中東諸国も「一国も」加わっていない。ASEAN東南アジア諸国連合)でも、シンガポール以外は制裁に加わっていない。

日本が経済制裁を行っていることが当たり前のように捉えられているが、国際的にはぜんぜん当たり前じゃない。

日本からドローンだの防護服だのの支援とか、アメリカやNATOからの軍事支援だとか言ってるけど、上記の、経済制裁に参加していない国々は、もちろんそういう供与もしていない。

そりゃあ、経済制裁が思ったより効かないわけだ。ちなみに、戦争(まだ宣戦布告はしていないので、ロシアのウクライナ侵攻?)が始まった当初、大暴落したロシア・ルーブル(通貨)だが、そんなこんなで今は、侵攻前にほとんど戻ってる。

で、経済制裁とかやっぱアメリカが中心になってやってるわけだけど、どうして世界の国々がみんな協力しないのだろう、、、と、アメリカファーストの日本に住んでるうちらは自然に思ってしまう。が、ものすごく単純な事実として、日本人が想像できないくらい、「世界からアメリカは嫌われてる」のだ。アメリカの自分勝手で上目線なやり方が。

それは自分が様々な国を旅して、現地の人たちといろんな話をして知ったこと。感じたこと。キリスト教ではない宗教の国のほとんどは、アメリカに良い印象を抱いていない。でもって、世界のキリスト教徒の人口割合はだいたい3割くらい。

うん、まあそうゆーことだ。

さてさて、ちょい話を戻して、、通貨の暴落と言えば、円安の止まらない日本。

もうすぐ1ドル130円。ちなみに2年前は1ドル105円とかだった。

日銀は「円安は輸出企業に有利だから相対的には日本に好影響」だとさ。

為替(いわゆる外貨両替)の影響で、外国に物を売る時(輸出)は得するけど、買う時(輸入)は損をする。貿易って基本はドル建てでするんだけど、相手(他の国)がドルで払ってくれて、それを日本円に両替する時に、円安だと割高になるってこと。逆に相手に支払う時に、円からドルにしなきゃで、その時の両替レートが悪いから、損をする。他の例を出すと、今、海外から日本に旅行に来て、1万ドルを日本円に両替すると、2年前は105万円だったのが、今ならもれなく130万円近くもらえる。てことは、もちろん逆もあって、ようするに今、日本からの海外旅行はめっちゃ損ってこと。途上国へ旅行へ行くと、日本円から現地通貨への両替と物価の安さで、以前は大富豪になった気分(?)になれたけど、今はそうでもない。現地の物価もやっぱ上がってるし(暴動が起きるくらい)。

そんなこんなで、円安は輸出が得だから、車関係とかの輸出メインの大企業の業績が上がって、潤って、まあ給料も上がって、、、まあそれは良いことだけど、それ以上に、輸入大国の日本は、輸入製品の値段がどんどん上がって(もちろん石油もね)、一般庶民は苦しむだけだと。それでOKだと。

日本以外の諸外国は、戦争とアフターコロナの影響によるインフレ(物価高)を抑えるために、金融引き締めを行おうと政策金利を上げている(もしくは今後上げる方針)。が、日本だけは相も変わらずのマイナス金利。そしてその金利差で、円は売られ、どんどん安くなっていく。そして、現在のこの円安は、日本円の価値を低下させていると同時に、日本という国の国際的価値も低下させている。(逆かウクライナ戦争でも以前のような「有事の円買い」にならなかったのは、あきらかに日本の国際的信用度の低下故だから、、)

この戦争が終わり、何らかの形で貿易が正常化していけば、世界に悪影響を与えている今のインフレ・物価高も一段落する。「日本以外」は。

日本のインフレも、戦争がきっかけなことは他の国と一緒だけど、「日本だけ」は、異常な円安による輸入製品の国内価格高騰で、戦争が終わっても、物価高は終わらない。

でもって救いがないのは、そんなふうに輸入資材に頼る産業や、輸入製品が生活に直結する一般庶民を苦しめることがわかっていても、この円安誘導を行っているのは、今、日本政府・日本銀行と、輸出関連企業筋だということだ。

日本の大企業が目先の利益のために円をどんどん売り、ドル建てを行い、為替利益を得るために、一般庶民の生活を厳しくし、その首を絞めている。自分らは、企業の利益で給与も上がるから、物価が上がってもかまわない。

日本の企業や政府が、率先して、日本国民を犠牲にしてる。それが現状だ。

ウクライナ戦争という外的要因によるインフレなら、世界平和のためにまだだ受け入れる余地はあるが、がまんして耐えようという気にもなるが、同じ日本の大企業のエゴと政府の無能さ故の物価高なんて受け入れられない。

南米や東南アジアでは、既にこの異常なインフレ傾向による物価高で、一般市民の生活が苦しくなり、暴動やデモも発生してる。

たとえその原因が、どうしようもない戦争でも。

日本の場合は、戦争に加えて、自国の企業と政府のせいなのに、何も文句を言わないし、報道も戦争のことばっかりで、「物価が上がって、生活が苦しくなるのは戦争のせいだよ~」と国民に思い込ませてる。これもプロパガンダとまでは言わんけど、なんか国民をバカにしたミスリードじゃないかと。

なのに、そんなごまかしと、何もしない(できない)岸田政権の支持率が上がったりもしてる。

いやあ、ほんっと平和な国だ。

ちなみに同じく何もしないアメリカ・バイデンさんの支持率は急落中、、

そんなこんなで現在の円安水準は2002年5月以来の安値だという。

「ああ、なんだ、20年前か。そんなめっちゃ昔じゃないじゃん。言うほど異常なことじゃないんじゃん?数年に一度はこんなこともあるんじゃん?」

て思うかも。

なんだけど、、

例えばほぼ100%輸入してる原油の値段が、

2002年5月は、1バレル20ドル台。

現在はウクライナ情勢の影響もあり、1バレル105ドル程度。

これプラス円安のダブルパンチはヤバイんじゃないだろーか。

マジで。

で。

もうちょい話題があったんだけど、なんだかまた長くなっちゃいそうなので、続きは次回。

その次回の冒頭には、

ウクライナ戦争の停戦交渉が合意して」

とか

「日銀の介入で円安もだいぶ落ち着いて」

とか、書けたらいいなー、なんて思う。

ではでは、また次回(*^^*)

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【あの伝説のホタテビキニがフィリピンで市販されてる!?(ちょい恥ずかしくてサムネにはできなかったけど写真は本文に(^^;))】   (#フィリピンセブ島 #武田久美子 #ホタテビキニ #イースター #ホーリーウィーク #復活祭)

ホタテビキニf:id:yumekake-john-ngohope:20220417195404j:plain

そんなこんなで、今日はイースター。日本語では復活祭っていうくらいだから、よーするに金曜日に処刑されたキリストが日曜日に復活するっていう聖書に書かれてる日。NGOの現地事務所のあるフィリピンもキリスト教国なので、もちろん大切な日。で、この一週間をホーリーウィークっていって様々な宗教行事が行われる。日本ではイースターエッグのイメージがあるかもだけど、でも、あまり一般家庭で卵にペイントしてるのは聞かない。学校とかでは行事として、本物の卵じゃなくてもペイントしたりするかもしれんけど。

なにはともあれ、イースターまでの数日間、キリストが蘇ったことをお祝いするために様々な場所で行事が行われる。といっても、木曜日からはお酒もお肉も禁止。そして、日曜日のイースター、フィリピン人はこの日はビーチでみんなでお祝いすることが多く、ビーチはたくさんの家族連れでごった返す。コロナ開け(というわけじゃないけど(^^;))の今年は、自分の知り合いもたくさんビーチにお出かけしてた。この日から元の生活に戻るので、お肉が食べれるようになり、お酒も飲めるようになる。街ではパレードや花火も。

で、ここまでは前振りで、TOPの写真は何かとゆーと、

ビーチの友人から送られてきた写真。

水着が貝だ😳

ちなみに紐の部分も貝でできてる。

この貝がホタテかどうかは知らないけど(違うような気はするけど(^^;))、これを見て、日本人(のある年齢以上の)がイメージするのは、武田久美子のホタテビキニだろう(^▽^)

あの伝説のホタテビキニは、あくまでもネタというか、グラビアの中だけの話かと思ったら、フィリピンでは市販されてた(;'∀')))

だから何、ということではないが、

どう考えても、普段使いには向いてないというか、これで海で泳ぐのって危険だよねえ(^^;)

ちなみにこの友人はおかまちゃん。

ふつうにきれいでしょ?(#^^#)

豊胸もしてないし、本人的には危険をそんなに意識してなくて、オシャレなビキニなんだろうけど、すぐに壊れたちゃいそうだし、ズレちゃいそうだし、というかズレなくても見えちゃいそうだし、一見きれいな女子だし、周りはドキドキしちゃうよね~(;・∀・)))

で、

めっちゃ興味あったんだけど、

「下はどんなふうなん?」

とはちょっと聞けなかった(^^;)🤣

f:id:yumekake-john-ngohope:20220417204447j:plain

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