【人と動物が共存するということ】 ~2022年6月、日本でもペットへのマイクロチップ埋め込みが義務化される、、 (#ペットにマイクロチップは欧米では既に一般的 #理屈はわかっても生理的に嫌なこと #動物側の意見も聞いてみたい #これは人間都合のエゴなのか共存への前向きな善意なのか #動物にやってもいいなら人間もいいんだよね? #動物愛護法は環境省)
先日、環境省は、ペットの犬や猫に飼い主の情報を記録した「マイクロチップ」の装着を義務付けるのに伴い、飼い主が納める必要がある情報登録手数料の金額を発表した。インターネットで申請する場合は300円、書類申請の場合は1000円。情報登録はペットの遺棄や行方不明を防ぐのが狙い。(というか「環境省」の管轄なんだね、これ😳)
と、こんなふうに話は具体的に進んでるわけで、、、
ということは実はもうペットへのマイクロチップ埋め込み実施は決まってる。
飼い主情報の登録やマイクロチップの装着は、改正動物愛護法に基づき、2022年6月からペットショップやブリーダーに義務付けられる。だとさ。
んで、犬や猫を購入した飼い主も、情報変更の届け出・登録が必要。既に飼っている人については装着と登録が努力義務となる。
マイクロチップは直径約2ミリ、長さ約8~10ミリで、繁殖業者などは来年6月1日以降、犬猫の背中付近にこのチップを埋め込まなければならない。
チップには識別番号が記録されており、専用装置で読み出すことができる。識別番号は環境省のデータベースで管理されており、飼い主情報と結びつく仕組み。犬や猫に埋め込んだチップを、専用の機器をかざして番号を読み取ると、飼い主の氏名や連絡先などが分かる。
て、いうことなんだけどさあ、、、まあ、良い意味でとらえれば、無責任な飼い主やペットの遺棄防止、あと迷子の防止とかにつながるってことだよね。確かにその狙いはわかる。
でもって、飼い主がペットを購入する(嫌な言い方🙄)時にはもうチップは埋め込めれてるわけで、あんまし罪悪感や残酷感は生じないだろうし。
でもさ。
自分の、あくまでも個人的な感覚では、嫌な感じだなって思う。
まあ、ペットの方が嫌がってるかどうかはわからないんで、なんとも言えない。
動物園やサーカスと同じで、動物側の意見を聞いてみないことには、一概に批判はできない。
動物園では安心して暮らせてるかもしれないし(猫の室内飼いみたいなもの?)、サーカスだって実は動物も楽しんでたり、芸を覚えるのに充実感を感じてるかもしれない。それはわかんないんだけど、ただ、言えることは、「動物側の意見も聞かないで、人間の都合で、勝手に決めるのはおかしいよな」ってこと。
まあ、このマイクロチップの話は、結果として、ペット側にも有意義なことに繋がるってのもわかるんだけどね。
でも、なんか生理的に嫌。
だって、体にマイクロチップだよ?
体を傷つけられて、異物を勝手に埋め込めれるんだよ?
それがどんな健康被害を及ぼすかなんて、100%はわかんないよね?(最近よく言う、いわゆる「副反応」)
よく言うじゃん?宇宙人にさらわれて、マイクロチップを受けこまれるとか、、、あれだよ?(違うか😅)
動物愛護法ねえ、、、うーん、、、
わかるんだけど、、、やっぱ、なんか嫌。
例えばさ。今回のコロナで、治験も中途半端でわけのわからんワクチンを打つことにやっぱ不安はあったでしょ?副反応怖いじゃん?おまけに強制で打たれたらマジで嫌じゃん?(そーいえば、ワクチンの中にマイクロチップが入ってるなんていうわけわからん陰謀説もあったよね😳)
宇宙人(また出た😅)がいきなりやってきて、「ほらこれ打てばコロナなんて収まるから全員打てや」って、人類に説明もなくワクチン打たれたら怖くない?たとえ善意だとしても。
とりあえず動物側も、人間と一緒にうまくやりたがってると、ペットも飼い主と一緒に暮らしたいと思ってると仮定した上でだけど、、、そしたら、やっぱその上で、共存するために、試行錯誤することは必要なのはわかる。
ただ、もしも人間とペットとが会議を開いた場合、
動物側から、例えば、
「うーん、、、ほんとはもっと自由に出歩きたいけど、ここで一緒にやってくためには室内飼いも仕方ないか。でも散歩とかさあ、ケアもちゃんとしてよ。あとさ。いっぱいかまってよ?」
ていう妥協意見は得られるかもしれない。
また、他の議題では、
「え!去勢かあ、、、うーん、、、そっかあ、、、ちょっと待てよ~、、、😓」
てなるだろうし、なかなか結論をすんなり出すのは難しい。
でもって、今回の件について、
「そっかあ。わかった。マイクロチップね。仕方ねーな。」
で、話がまとまるとは思えない。
と、思うんだけどなー🙄
まあ、思ったより、この話が世間で話題になってないのは、動物愛護活動とかしてる人たちも、納得済み(もしくは賛成)ってことなのかな?
それともただ世の中に知られてないだけ?
でさ。
確かに、ペットにマイクロチップって、欧米ではけっこうもう一般的になってることではあるんだけど。
でも。しょうじき難しい。これは人間都合のエゴなのか、共存への前向きな善意なのか。
うーんうーん、、、
理屈も狙いも効果もわかるんだけどね。
わかるんだよ。
でもね、、、😓
ところでさあ。
動物にOKなら、そのうち人間をマイクロチップで管理するってことになっても、反対できないってことだよね?
違う?極端?
そう?🙄
、、、
あ。ちなみに写真は、
フィリピンの街角で、ホームレスのおいちゃんが、拾ったスナック菓子を、野良犬に分けてあげてるとこ。
自分もお腹が空いてるのに、路上の仲間と貴重な食料をシェアしてる。
ぜんぜん話は違うのはわかるけど、
自分にはこれがとても美しい(切ないけど)光景に見えるし、ある意味、愛のある共存ってこういうことなんじゃ?って思うし、
快適さと合理的な方向ばかりを目指す文明人が忘れかけてる、本当の優しさや道徳心、そして、心の豊かさ、だと思う。
だから何?ってわけじゃないけどさ、、、
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【子どもたちの未来を紡いで】 ~新学期の開始に向けて、山奥のスラムへ文房具を届けました。 (#SevenNotesInc. #フィリピンセブ #国際協力NGO #SDGs #スラムの貧困 #子どもの貧困)
フィリピン・セブ島の山奥のスラムより。
コロナの影響で、昨年の学校の授業開始(授業といっても学校での対面授業ではなく家庭学習)が遅れたことにより、年度終了もズレこみ、そして、例年(というかコロナ前)なら6月開始の新学年が、今年は9月からです。
9月から新学年、というと、よく考えてみれば、それは欧米を始めとするグローバルスタンダードでもあり、フィリピンももしかしたらこのまま?とも考えられますが、日本と同様、いちばん暑い時期(要するに暑くて行動するのがいちばん辛い時期。フィリピンでは4,5月)を長期休暇としており、「暑過ぎて危険なんで学校もお休み」って、とりあえず理にかなってるので、それをこのまま変えてしまうかどうかは、定かではありません。
あ。4,5月というと、日本の季節的には春なので、日本感覚でいえば春休みが長いって思えますが、でも、フィリピンではそれはいちばん暑い時期で、ようするに「夏」であり、サマーホリデーって言います。いわゆる夏休みです。といっても、ここは一年中、夏みたいなものなのですが😅
そんなこんなで、9月から授業は再開しましたが、学校での対面授業はまだ禁止です。ネット環境がなくオンライン授業が受けられないスラムの貧困層は、毎週、学校にプリントを取りに行き、モジュラーラーニングの家庭学習(宿題)です。(おまけに、ただでさえ学校に行けずつまらないのに、家庭でのモジュラーラーニングは、実は、学校に行くより、大変で忙しい😳)
ただ、安全そうな地域から徐々に学校での授業を再開しようという動きが、フィリピンでもやっと具体的に論じられ始めてきたので、状況はまた変わっていくかもしれません。多くの子どもたちのためにも、早く学校が始まればいいな、と思います。少なくとも自分の知ってる子どもたち(けっこう大人数です)は、誰もモジュラーラーニングを喜んでいません。そしてストレスがたまりまくってます。
で。どのような形にしろ、授業が始まり、子どもたちは学校の勉強をするのですが、スラムの子どもたちの多くは、貧困のため、満足に文房具を準備することができません。
そして、NGOでは、9月よりの新学年の始まりに際し、支援地域のひとつである、山奥のスラムの子どもたちに、文房具の配布を行いました。(写真はその一部です。同じような写真ばかりだったので、いちおう選びました😅)
デルタウィルスの感染再拡大により、規制強化が発表・実施された時期を重なったため、子どもたちを集めるのではなく、時間をずらして順番に取りに来てもらうという形で実施しました。
行動制限や集会の規制があるため、特別に許可されたイベントであることと、バランガイ(役場)からガードを頼んで見張ってもらってることなどから、感染対策の緊迫感が子どもたちにも伝わるのか、写真の子どもたち、みんな表情が固いです😅
でも、そのあと、家に帰ってから、多くの子どもや親から、「ありがとう」のメッセージが届き、みんな、喜んでいます😊
世界最長のロックダウンが続くフィリピン。その困難な状況の中、こうしてチャリティーイベントが開催できて、本当に良かったです。子どもたちの未来と夢のために、協力して頂いた、支援者の方々、現地スタッフ、ボランティア、役場よりのガード、また開催に際しご理解頂けた住民の皆さま、本当にありがとうございました。
終わりの見えないこのパンデミックで、スラムの人々の生活は疲弊しきっていますが、それでもなんとか希望を失わずに生きていけるよう、NGOでは、その命を支えるために、そして子どもたちの笑顔を守るために、今できるせいいっぱいの支援活動を続けています。
子どもたちの輝く未来へと、その希望を紡いでいくために、、、✨
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【新型コロナウィルスによって国民の500人に1人が死亡】 ~そして、結局、コロナ渦にも影響がある貧富の差、、 (#フィリピン感染状況 #アメリカ感染状況と観光客受け入れ等の規制緩和 #世界最長のロックダウン #家庭内感染を防げないスラムの状況 #フィリピンで続く対面授業の禁止と教育格差 #コロナ感染者数と死亡者数 #日本におけるワクチン開発 #解散総選挙の裏情報 #国家のご都合主義 #ワクチン接種半年後に抗体84パーセント減少 )
新型コロナウィルス。フィリピンにおける9/17のデータ。
新規感染者数20283人、死亡者数310人。
ちなみに同日の日本。
新規感染者数5093人、死亡者数64人。
感染者数はしょうじき話題にしても仕方ないだろう。
そもそも検査数だって違うだろうし、PCR検査の精度だってそんなに高いものじゃない。
しかし問題は死亡者数だ。死者が多いということは重症者も多いということだろう。
この数字は嘘をつかない(はず?)。
フィリピンの死者が未だに多いのは、ワクチン接種率や医療体制の問題だろうか。また、高血圧や糖尿病(主に食生活が要因)等の基礎疾患が多いという原因もあるのだろう。
そして、フィリピンで主に使用されていた中国製ワクチンが原因となっているのだろうか。
フィリピンでも、日本同様、やはり家庭内感染が増えている。
なんだけど、、、
写真は、とあるスラムの家庭の食事風景。夕食を食べに、今、外から帰ってきた彼なんか座る場所もない。
これで、家庭内感染をどう防げと?
日本の一般家庭もそうだが、それなりに経済的に豊かな家庭なら、もっと家にスペースもあり、それぞれに部屋なんかもあったりして、なんとか対策もとれるだろう。
結局、ウィルス感染だって、貧富の差が影響する。
そして、
世界最長のロックダウンが続くフィリピン。
デルタ株は子どもにも感染しやすいため、この状況では、フィリピンの学校での対面授業の開始はまた遅れるだろうか。
オンライン授業も行われているが、ネット環境のないスラムの貧困層の子どもたちは、プリント学習だ。モジュラーラーニングと呼ばれているが、要は宿題だ。
オンライン授業を受けられる環境にある子どもと、プリントを宿題として行う子どもの、教育格差は広がるばかりだ。
そう。貧富の差によって、、、。
いくら「家族大好き」フィリピン人でも、やっぱり学校で友達を遊びたい。
NGOで学校関係や子どもと深い関わりがあり、毎日のように子どもたちからメールがくる。
「学校で友達に会いたい」「モジュラーに疲れた」「ストレスめっちゃたまる」
話は違うかもしれないが、行動制限によって、子どもたちはほとんど近所にしかいない。だからなのか、近所で恋人を作る。そして、、、スラムにおける中高生の妊娠が、コロナ前よりあきらかに増加している。
良いとか悪いとかは言わないが、ただの事実として。
勉強だけなら、家でもできるかもしれない。オンライン授業やモジュラーにだって良い面はある。
しかし、確かなこと、、、学校の役割は、教科の勉強を教えるだけなんかじゃない。多くの子どもたちはやはり学校を必要としてる。
感染状況がままならないのはわかるが、子どもたちの将来、いや、今、現在のためにも、学校での授業再開を、政府にはもっと真剣に考えてほしい。
ところで、累計感染者数世界一(まあ人口が世界一なのだからそれは当たり前なんだけど)のアメリカでは、ワクチン接種が進むとともに、コロナ対策への規制緩和がやはりどんどん進んでいる。国内だけでなく、年内にも海外からの観光客の受け入れが検討されている。
大谷選手の中継での観客を見てみると、誰もマスクなんかしてない。入場に際し、ワクチン接種証明や陰性証明は必要なのだろうが。
といってもべつに感染が収まってるわけではない。
同様に9/17の新規感染者数は233507人、死亡者数4643人だ。
出口戦略への生みの苦しみというやつなのだろうか。同様に欧州でも規制緩和は進むが、感染状況はそれほど改善されていない。
それでも、いつまでもコロナに付き合って、規制ばっかしてる場合じゃない。そう思う。
ちなみにそのアメリカでは、数日前、新型コロナウィルスによる死亡者数が665000人を超えた。
で、何かとゆーと、
国民の500人に1人がコロナで死亡したということだ。
これってなんかすごい恐ろしい数字だ。
ただ、コロナの場合、例えば基礎疾患で亡くなっても、コロナに感染していたら、コロナ関連死ということで、コロナ死亡者数にカウントされるのだろう。
ちなみにワクチンの場合は、ワクチン打った後に、何らかの疾患で亡くなったとしても、ワクチン接種との直接的な関連は不明とされ、うやむやになってしまう。
陰謀だとかそういうことではなく、国家のこういうご都合主義ってやっぱ嫌だな。
でさ。
一説によると、ワクチン2回打っても、半年後にはウィルスへの抗体が16%になってしまうらしい。
なんじゃそりゃ?って感じだ。
てことは、またあの得体のしれないワクチンを打たなきゃなのか?
嫌だなあ。
それなりに副反応も辛かったしさ。
変な刺激物を何度も体に入れるのは嫌だなあ。
なんとなくだけど、、、でもたぶんみんなが思ってると思うんだけど、、、
せめて日本製ワクチンが発明されないかな。
やっぱりなんか安心度が高いよね、メードインジャパン。
世界でも売れると思うんだけどなあ。
で、日本での認可はやっぱハードルも高そうだし、製薬会社や国民のワクチン開発アレルギー(過去の子宮がんワクチン訴訟とかで)とかもあるみたいだし、アメリカのワクチンビジネスに取り込まれてるのもあるし、、、あと、治験が進まないってのが大きな原因らしい。
アメリカやヨーロッパでは、治験を自国だけでなく、例えば南米(ブラジルとか)でも行って進めていたが、日本にはそういうパイプがなかったのだろう。しかし、治療薬の開発にだって治験の遅れはもちろん関係する。なんだかんだいって技術はあるのだから、がんばってほしいな、と思う。
あ。でも、日本の製薬会社がワクチン製造をしていないわけではない。
どうしてって?
あのね。
実は自分、怪しい(?)治験バイトに登録してるんだけど、去年くらいからよく案内が来るんだよね。
「新型コロナウィルスのワクチン開発への治験参加者募集」って。
うん。
だから日本もがんばってる。
という、何の役にも立たない裏情報(?)を披露してみる😅
あ。でも、その条件が、「ワクチン接種をしていない方」、、、当然というか当然なんだけど、そういうわけで、自分はもうできないし、というか、ワクチン接種がどんどん進んでる日本国内ではもう難しい。
うーん、、、😳
そうそう。
裏情報をいえば。
さいきん、自民党総裁選の話題が流行ってるしょ?
で、そのうち衆議院選挙があるじゃん?
でね、前に、チラシ配りの仕事してたんだけど、突然、議員のPRや宣伝のチラシが増える時があるんよ。
今回の衆院選みたく任期で選挙するなら、その時期にそうなるのは当たり前なんだけど、そうじゃなくて、いわゆる「解散総選挙」の時もそうなんよね。
議員のチラシが増えてしばらくしたら、衆議院の解散が発表されるという。
世の中では、まるで唐突な衆議院解散も、永田町では実はもっと前からみんな知ってるってことだよね。
そんな情報が、チラシ配りしてると、間接的に手に入るという、、、
ま。これも何の役にも立たんが、、、
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コロナ渦を襲ったフィリピン・セブのスラムの大火災被害への緊急支援を行っています。
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【スラムの片隅で見つけた、小さな小さな幸せ】 ~スラムの貧困、飢え、そしてコロナ渦のロックダウン。そんな厳しい生活の中でも、人々は、できるだけ笑顔を忘れず、強く生きています、、、 (#フィリピンセブ島 #貧富の差 #国際協力NGOYoutubeチャンネル #スラムの子どもたちの笑顔 #SMseasideCEBU #ゴミ山ダンピングサイト #大都市の光と影 #開発と発展の裏側で犠牲にされるもの)
フィリピン・セブ島。
きれいなビーチと歓楽街。世界的に有名なリゾート地。
しかしその反面、そこには著しい貧富の差が存在する。
観光地から少し離れると、、いや、少しだけ目をズラすと、多くのスラムが広がり、貧困層が苦しい生活を送っている。
例えば、セブシティでいちばん大きなショッピングモール、SM seaside。
そこにはもともとスラムが広がっていた。
スラムの住民を追い出し、むりやり埋め立てて、ショッピングモールやマンションを建てた。
シーサイドというくらいの立地なので、人々は漁業を生業としていたのだが、近隣の海も埋め立てられ、多くの人々が仕事を失った。
そして、ショッピングモールで出た大量のゴミは、ダンピングサイト(ゴミ山)に運ばれる。そこにはゴミを拾いながら、過酷な環境で生活する人々がいる。
それは富の循環なのか?そう受け入れてしまっていいものなのか?
また、今でも、この大規模ショッピングモールの道を挟んだ向かいには、スラムが広がり、貧困層が暮らしている。
しかし、道の脇には、モール建設で生じたガレキが積まれ、きらびやかなモールに訪れる観光客の目には、スラムの様子は目に入らないようになっている。
それが現実。
でも、、
そうやって開発や発展の裏側で、犠牲になり、その存在さえ隠された、このスラムにも、紛れもなく人々の生活がある。
多くの貧困層が、日々の食べ物にさえ苦しみながら、困難な生活を送っている。
そして今回の新型コロナウィルス。
フィリピンでは世界最長のロックダウンが続き、スラムの人々の生活は疲弊し、飢え、困窮しきっている。
それでも、
そんな厳しい毎日の中でさえ、人々は、ほんのささやかな幸せを大切にし、家族で寄りそい、強く生きている。
ここで、
確かに存在する、人々の生きる地で。
この動画は、そんなNGOの支援地域やスラムの子どもたちが撮って送ってきてくれたもの。
苦しい生活の中でも、そこには、子どもたちの輝く瞳と、純真な笑顔があった。
スラムの片隅の 小さな小さな幸せたち、、、
🍀🍀 🍀🍀 🍀🍀
そんなスラムの子どもたちの動画(TOPにある動画)を、ぜひ、見てみて下さい。
また、もしよろしければ、チャンネル登録をお願い致します。
このNGOのYoutubeチャンネルの登録者数が1000人に達し、将来的に広告収入が得られるようになった場合、その収益のすべては、スラムの子どもたちの支援に使われます。
ご協力お願い致します。
スラムの人々のかけがえのない命を支えるために、子どもたちの純真な笑顔を守るために、、、
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」代表・松沼裕二。
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【東京オリンピック・パラリンピックを個人的に振り返る(その2)】~せっかくだから世界や障害について改めて考えるきっかけにしよう、、 (#オリンピックによって政治的対立を乗り越えた友情 #イランとイスラエルの対立 #柔道代表サイードモラエイとサギムキ #一枚の写真が物語るもの #パラリンピック競泳富田宇宙 #2020東京オリンピックオリンピック感動秘話)
オリンピックもうだいぶ時間経ったし、今さら振り返り、というより、感動したことや、ちゃんと心に留めておきたいこと、として、記しておきたい。
写真は、東京五輪の柔道男子81キロ級に出場し、男女混合団体戦ではイスラエルの銅メダルに貢献したサギ・ムキ選手のインスタグラム。
同級で銀メダルを獲得したサイード・モラエイ選手(モンゴル)とのツーショット。
ただの交流の記念写真?いや、ここには深い意味がある。
ムキ(敬称略)は2年前の19年8月に五輪と同じ日本武道館で行われた世界選手権に出場して優勝。
一方でイラン出身のモラエイ(同)もイラン代表として出場し、18年大会に続く2連覇を目指していた。
しかし、準決勝で先にムキが決勝進出を決めたことにより、イスラエルと対立するイラン政府から、決勝での対戦を避けるために棄権するよう圧力を受けた。その圧力に屈したわけではないとしても、メンタルには大きな影響があっただろう。結局モラエイは準決勝で敗れた。
そして3位決定戦。なのだが、もしもモラエルがこの3位決定戦に勝つと、ムキと同じ表彰台に上ることになるため、再び試合出場を辞退するように圧力を掛けられた。この時、イラン代表の関係者や同国のスポーツ大臣から、家族の身の安全に関する脅しを受けたとも言われる。
結局、3位決定戦に出場したものの敗れたモラエイ。
そして、、、大会後は母国には帰国せず、ドイツに渡り難民認定を受けた。その後、同年12月には異例のスピードでモンゴル国籍を取得。東京五輪にはモンゴル代表として出場し、決勝では日本の永瀬選手に惜しくも敗れたものの、銀メダルを獲得。団体戦でもモンゴル代表の一員として出場した。
同じ場にいることさえ禁じられ、家族の迫害を脅迫されさえもした。しかし、国籍を変え出場したこの東京オリンピック。国家の都合、政治的対立に振り回された、その時の因縁を乗り越え、二人はここで友好を交わした。
ムキはインスタで、選手村の五輪マークの前でモラエイと共にそれぞれが獲得したメダルを持ち、笑顔でこぶしを合わせる写真を公開した。メッセージにはこうある。
「One picture is worth a thousand words. Proud to be with my dear friend Saeid Mollaei in Tokyo 2020. Victory of the Olympic spirit above all ! 」
(「1枚の写真には千もの言葉と同等の価値がある。東京2020で親友のサイード・モラエイと共にあることは誇りだ。何よりも五輪の精神の勝利だ。」)
新型コロナウィルスによる世界的なパンデミックの中、延期を余儀なくされ、その後も多くの問題を抱えたまま、なんとか開催されたオリンピック。その経緯や開催には賛否両論はあるだろう。でも、もしかしたら、今回のオリンピックは、「日本だから開催出きた」ものかもしれない。
コロナ渦の中、多くの人々の思いと尽力と協力で開催されたこの2020東京オリンピックを、うちら日本人はもっと誇りに思っていいと思う。
もうひとつ。
パラ競泳男子400m自由形。富田宇宙選手が登場し、アジア新記録で銀メダルを獲得した。富田選手は試合後のインタビューでこう言った。
「僕も障害を負っていろいろな経験をしてきましたけれども、この瞬間のために生まれてきたのかなと思います。」
あまりにも深く重い意味のある言葉。素晴らしすぎて、何も言えない。
2020東京オリパラ。ゴタゴタも問題もたくさんあったけど、なんだかんだいって感動もしたし、いろいろ考えたりもした。
うん。いろんな意味で、がんばったと思うよ。日本。
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【東京オリンピック・パラリンピックを個人的に振り返る(その1)】~多様性とは何か。今一度考えてみよう、、 (#スケートボードマージリンディダル #多様性の真の意味 #フィリピンのストリートフードKwekKwekクェククェク #歯列矯正が自慢になるフィリピン #感染者増加はオリンピックのせいではない #うずら卵フライ)
良い意味でも悪い意味でも、いろいろ話題になった2020東京オリンピック・パラリンピックがこないだ終わった。
世間はもう次の話題(総裁選や衆議院選挙)に移ってるけど、それなりに楽しめたオリンピックを少し振り返ってみる。というか、印象に残ったこと。
残念過ぎた開会式については前に書いたんで、とりあえず置いといて。
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コロナについては、べつに「オリンピックをやったから」「海外から選手がいっぱい来たから」感染者数が増えたってわけではないだろう。デルタ株のまん延により、世界中で感染爆発してる。日本も同じ。ただそれだけ。
オリンピックで浮かれて騒いだり、競技場周辺や路上応援で密になって感染した、とかは知らん。そんなんオリンピックのせいじゃなくて、本人がバカなだけ。
。。。
で、実力通りもしくはそれ以上にがんばった日本サッカー(準決勝敗退)。それはそれでいいんだけど、なんと、決勝(ブラジルースペイン)の地上波放映がなかった。
有り得ない😕
ということは、陸上とかも日本人が決勝出てなければ、ぜんぜん見られなかったのか?
。。。
スケートボードの女子ストリートで12歳の西矢選手が優勝した。楽しい競技だった。
で、話は変わって、フィリピン代表のマージリン・ディダル選手
セブのスラムの貧困家庭で育ったディダル選手。
母親の路上屋台の手伝いでよく行ってた公園で、スノボー仲間と知り合い、大会には彼らに借りたデッキで出場した。お金がなくて自分のが買えなかったから。
大会で初めて賞金を得た時、彼女が思ったのは、「これで家族ためにお米が買える」だった。
そんな逆境の中掴んだオリンピックの切符。
ラストでミスっちゃったけど、それでも笑顔いっぱいで、「I'm ok アリガトー!」。ダンスも。
ライバル選手の良いパフォーマンスを自分のことのように喜び、そして、ミスった選手をハグして励ます姿も美しかった。
銀メダルのブラジルのレアル選手(この子もまだ13歳)が最後の演技で失敗して、しょぼくれて帰ってきたのを、迎えてハグしたのは、コーチとかじゃなく、ディダル選手だった。
彼女の地元セブはNGOの支援地域なので、それこそ貧困層のスラムの中高生に聞いてみた。
「ディダル選手知ってる?」
あんまし反応はなかった😅
スケボーに興味持つのは中高生かと思ったんだけど、それ以前に、TVでもネットでも報道的なものに興味がないから、耳に入らないのだろーか(まあ、日本も同じか)。でもって、多くのフィリピンの中高生は芸能とバスケのニュースにしか興味がない😅
でも、もうちょい大人(20代前後)はけっこう知ってた。(ただ、それ以上のもーっと大人はあまり知らない。これってやっぱりスノボーだからかな?あとは結局メダル取ったわけではないし。)やっぱりTVで取り上げられたりしてたらしい。
「今までスノボーは不良少年少女がやるものって思われてて、路上や空き地でやってると追い出されたり、夜とかに公園で滑ってるだけで警官がやってきたりした。たけど、彼女の活躍で社会の見る目が変わってきた。今ではみんなオープンに楽しめてる。そういう意味でも彼女の影響力は大きい。」と、現地の専門学校生が言ってた。
NGOの支援を受けて学校に通ってる女子高生が、ディダル選手のことを知ってた。
TVで見た、とかではなく、文字通り「知ってる」だ。
「彼氏がボーダーなの」
「前に公園で会ったことあるって言ってたよ」
彼氏がわざわざそう伝えたってことは、もうある程度有名になってからなのだろう。
そして、有名になっても、やっぱりスラムの片隅の公園で練習していたのだろう。
うん、素敵な子だよね✨
彼女は賞金で、家族のために(スラムに)大きな家を建てた。「家族のために」、、それがフィリピン。
今、歯の矯正中。例えば日本とかでは少し恥ずかしがったりする歯列矯正だけど、フィリピンではみんな自慢する。お金があることの象徴みたいな。そして、少しお金がたまると歯の矯正をしたがる。ディダル選手も、賞金を得て、やっぱり歯の矯正。うん、これもフィリピンらしいね!
ちなみに彼女には、ふつうに長年付き合ってる「彼女」がいる(ふつうに公言してる)。それもまたフィリピン!🙂
日本とかだったら「勇気をもってLGBTを公表」だとか「差別に立ち向かう」だとか、それこそ今回のオリンピックのテーマのひとつの「多様性」だとか、いちいち難しくして、おおごとにしちゃうけど、フィリピンでは、同性愛(男子も女子も)なんて当たり前。そこら中にいるし、もちろん隠してもいない。
そんな世界の異文化(?)を感じ考えるのもオリンピックじゃないかい?
。。。
柔道女子63キロ級ドイツ代表マルティナ・トライドス選手。コーチに平手打ちを受けたりする映像がSNS上で拡散され問題視された。
しかし彼女は言った。問題視された行為は試合前の儀式だと。
動画内では、トライドス選手がコーチから柔道着をつかまれて乱暴に揺すぶられたり、両頬をたたかれたりしている様子が確認され、これを見た人々からは困惑や不安の声が上がっていた。 しかし、本人は自身のインスタグラムに問題の動画を投稿し、「あれは試合前に自分で選んだ儀式! コーチは私が気合を入れるために頼んだことをやっているだけ」と説明。
2回戦で敗れた彼女は、インスタに「(ビンタを)もっと強くやってもらわないといけなかったみたい」とし、「きょうは違うことで話題になれたらよかったわ」とつづった。
そう、彼女に向けられた、コーチの暴力的行為への危惧は、彼女にとっては、ただの「雑音」でしかなかった。
暴力的な指導に反対?気合いなんて時代遅れ?
それはそれで、ただのひとつの考え。
時代はそっちでも、べつにそれが正しいわけじゃない。
前時代的な気合いの入れ方の何が悪い?(本人も納得してる)
どっちも受け入れるのが、それこそ、「多様性」。
でしょ?
。。。
あ。写真は、ミスった後、それでも笑顔のディダル選手と、母親(写真は本人じゃないけど😅)がやってた屋台。Kwek Kwek(クェククェク)っていうフィリピンのストリートフード。まあ、いわゆる、うずら卵フライ(天ぷらだけど)みたいなもの。屋台だとひと串30円くらい。
同じうずら卵の揚げ物料理でも、文化によって調理方法も見た目もだいぶ違う。ソースはピリ辛。おいしーよ😍
🍀🍀 🍀🍀 🍀🍀
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【どうせ男はみんなセックスしたら逃げるんでしょ?】 ~スラムにおける若年層の妊娠、シングルマザーの過酷な現実、、 (#フィリピンセブ #スラムの貧困 #子どもの貧困 #今ここにある逃れようのない現実 #男の無責任さ #国際協力NGO)
「ほら、こんなに大きくなったよ」
と、写真が送られてきた。
うん、幸せそうでよかった😊
2年前、彼女は子どもを産んだ。
Grade9, 日本でいう中学3年生の時。
NGOの現地事務所があるフィリピン・セブ島。
カトリックの風習もあり、堕胎なんて考えもしなかった。
彼氏(結婚してないので夫ではない)は同い年。
子どもを産んで、しばらくしたら、逃げた。
よくある、というか、フィリピンでは、あまりによくある話。
若年層の予期せぬ妊娠、出産、無責任なパートナー、シングルマザー、、、
自分の知り合いが貧困層に特化してることもあるのかもだけど、自分の周りには、そういう子がほんとにいっぱいいる。
彼女は、一度学校を辞めたけど、もしできたら、今年からはまた行こうと思ってる。
まあ、なんというか、産休をとった感じ?
義務教育だけど、ここフィリピンでは、遅れて入学する子もいるし、落第もあるし、休学やドロップアウトも別に珍しくない。
といっても、まだ学校での授業は始まらず、自宅学習(モジュールクラス)なんだけど。
。。。
小学校にあがる前、NGOの施設に来てた子が、facebookに妊娠検査薬が陽性になってる画像をアップした。
コメントには友達からのたくさんの「Congrats(おめでとう)」。
そーいえば、彼氏とずいぶんイチャイチャしてる画像をよくアップしてた。
まあ、なんというか、そういう感じカップルなのだろう。
べつにいいのだが、彼女はまだ中学2年生。
彼氏も高校生。
とりあえずはまだ(?)彼氏は逃げてないから、ま、いっか。
なのか?
素直に「おめでとう」ってコメントできなくて、とりあえず「really ?😳」って書いてみた😅
あと、気になってるのは、
さいきん、彼氏と一緒のイチャイチャ写真が、facebookにアップされてないこと、、、
。。。
「自分がばかだったのはわかってるわ」
「でも仕方ないじゃない。この子と生きてくしかないの。」
Grade10(日本で言うと高校1年生)の彼女は言う。
あ。もし学校に行っていたら、だけど、、、。
彼氏(子どもの父親)とは結婚していない。
まったく関係が切れたわけではない。
一緒には住んでいないが、家にはよく来る。
しかし、仕事はしていない。高校をドロップアウトしてそのままだ。
彼女は自分に相談、というか、こう言う。
「もう決めたの。彼とは縁を切るわ。」
「いつまでも仕事もしないし、無責任過ぎる。」
その方がいい、とは言えなくても、自分で決めたことだから、がんばって子どもと生きていこう、、、という捉え方しかできないけど、
きっとそれはもう当事者にしかわからないことなのだろう。
彼女の父親は他所に女を作って帰ってこない。
母親は病気がちで、いつも寝込んでる。
6人兄弟で、彼女は上から2番目。
一人の兄は学校に行っていない。彼女の一つ下の弟も。
その二人は、トライシカット(チャリンコタクシー)の仕事をしてるけど、日々の収入はほんのわずかだ。
祖父は数年前亡くなった。
祖母が家事と、彼女の子ども(孫)の世話をして、
彼女は働きに出ている。
とはいえ、いわゆる中卒。
なんとか見つけた仕事は、ローカル市場の野菜売り場の手伝い。
早朝から夜遅くまで働いても、かろうじて家族が食べていけるくらい。
母親に薬も買ってあげられない。
毎日くたくただ。
でも、
「でもね、毎日、家に帰って、この子の寝顔を見ると、幸せな気持ちになれるんだ。」
「またがんばれる。」
ただ、時折、自分に送ってくるメッセージはいつも、
「疲れたよ」
「頭が痛いし、熱があるの」
「今日は仕事にいけないよ」
そんな弱音ばかり。
「無理しないで。ゆっくり休んでね。」
と、心配すると、
「ありがとう。でも、大丈夫。明日はちゃんと仕事に行くよ。」
「だって、お金がないから、、、」
それが、今ここにある、逃れようのない現実だ、、、
。。。
NGOで支援してるほんの小さな地域の、ふつうに知り合いの子たちとの、ここ数週間でのやりとり。
これがフィリピンの現実だ、とかは言わないにしても、
これが、途上国の貧困のひとつの現実だ、とは言えるかもしれない。
若年層の妊娠を一概に非難しないし、たとえ貧困の中でも、子どもと一緒に生きていくことを、もちろん不幸なこととは言わない。
ただ、やはり厳しい現実が待ってる。
それは、教育の欠如と貧困によるもの、、
それだけですましたくはないけど。
だが、他に説得力のある理由が思い浮かばないから。
ここでは、このスラムでは、あまりにありふれた話だから。
ありふれた話だけど、
でも、ほんとは、それが当たり前でいいとも思えない。
そして、
べつにみんながそれを肯定的に捉えているわけではない。
むしろ嘆いている。
でも、
こうして子どもが産まれて、他にも不幸な出来事が連鎖して、毎日食べていくだけでせいいっぱい。いや、それさえも困難な生活、、、それでも、その現実を受け入れるしかない。
ここで生きていくしかない。
。。。
最後に、
男として切に思う、というかその無責任が恥ずかしいし情けない。
後先を考えずに、愛し合う感情のままにセックスをして妊娠してしまう子たちとは逆に、極端にセックスを怖がる子たちもいる。
結婚してから、と。(宗教的にという理由もあるが)
そういう女の子が言う。真剣に。
「どうせ男はみんなセックスしたら逃げるんでしょ?」
、、、
え😨
いや、そんなことないってば。
少なくとも日本で、そう本気で思ってる女子はそんなにいないと思うし、もちろん男子もそんなのばかりじゃない(たぶん)。
でも、ここでは、
それもまたある意味、当たり前の範疇になってるのだろうか。
それはそれでまた、不幸な現実だ。
ああ、ほんとに男ってやつは、、、😓