YUMEKAKE/JOHN's diary

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

【ママ、お家が燃えちゃうよ、、】 ~母の日にスラムを襲った大火災。すべてを失った人々の哀切と祈りの声~  (#フィリピンセブ #緊急支援 #国際協力NGO #SDGs #義援金支援金寄付募金)

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5月9日、母の日。家族の絆を大切にするフィリピンでは、家族みんなが母の日を祝い、感謝します。そんな大切な日曜日、フィリピン・セブ島NGOの支援地域で大きな火災が起きました。
147世帯(約550人)が家を失い、また、慌てて持ち出した、わずかなもの以外のすべてが燃えてしまいました。貧困に苦しむ生活の中、苦労して買った家具やTVや服、そして、この日のために、乏しいお金で、でもせいいっぱい準備した母の日のご馳走や飾り付けも、、、

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火災の被災地は、自分らのNGOの事務所やスラムの子どもの施設から、徒歩5分の地域です。Sitio Seaside, Basak san nicolas, Cebu city(セブ市バサクサンニコラス町シーサイド)という地域です。小さな貧しい家々が入り組み、シーサイドという地域名の通り、海の上に高床式の家々がひしめいています。また、そこには、貧困により学校に行けない子どもたちのための、NGOの支援する小さな寺子屋がありました。そして、スラムには、貧しくても、たくさんの笑顔があふれていました。(下の写真は火災以前のものです。寺子屋の前と、ボランティアによるクラスルームの様子です。

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水辺に密集する高床式の粗末な家々。それはスラムによくある光景です。海にそのまま生活排水を垂れ流してしまうため、下水道の設備を得られない貧困層にとっては、便利ではあるのでしょうが、しかし、もちろん海洋汚染に繋がり、健康被害を及ぼします。ただ、それでも、生きていくために、漁業等を生業とし、人々は生活しています。

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そして今、地域は広範囲に渡って被災し、火事によって家も人々の生活も、そのすべてが燃え尽きた現在、焼け跡には、高床式家屋のための海に立てた柱の残骸と、屋根に使っていたトタンが崩れ落ち、焼け残っているだけです。すべてを失ってしまった人々、でも、そこには、確かに人々の生活がありました。貧しくても強く生きる多くの人々が暮らし、そして、NGOの施設を利用する子どもたちがたくさん住んでいました。

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フィリピンでは、未だ、新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンが続き、行動制限や経済活動の停止により、多くの人々が仕事を失い、現在に至るまで、大変厳しい生活を強いられています。ただでさえ、その日その日を生きていくことさえ困難な状態であるのに、その上に、今回の被災で、人々は悲嘆に暮れ、本当に生きる希望を失いかけています。

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近くの学校のグラウンドが避難所として用意されました。また、現在、ロックダウンで学校での授業が行われていないことで空いている教室も利用されています。NGOではすぐに、避難所を訪れ、今回のような非常事態用にストックしてある衣服等の寄付を行いました。また、毎日、被災地の被害状況の調査や見回り、各家庭(避難所のテント)を周っての状況の聞き取りやケア等を行っています。

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でも、、、今、被災者の方々に、何と声をかけていいのかもわかりません。悲しみに打ちひしがれたその心に、ただ寄り添うことしかできません。悲嘆に暮れる人々の泣き叫ぶ声と祈りの中、NGOではなんとか被災者の方々の命を支えるために、今、ほとんど手探り状態のなか、それでも今できるせいいっぱいの支援活動を始めています、、、

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NGOでは現在、被災地の緊急支援のために、支援金の寄付の募集をしています。もしご関心を持って頂けましたら、下記の記事(NGOのホームページ内)より詳細をご確認頂き、もしよろしければ、ご支援・ご協力をお願い致します。また、この記事をシェア・拡散して頂けたら、誠に幸いです。よろしくお願い致します。hopehalohalooasis.wixsite.com

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このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。

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【母の日、そして大麻合法化とカーネーション】 ~コロナの影響はこんなところにまで、、、  (#新型コロナウィルス #ラニーニャ現象 #カーネーションの多くはコロンビアよりの輸入 #花より団子夢よりお金)

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Happy Mother's Day💝

というわけで、今日は母の日。

とりあえず照れくさいし、何もできないのだが、毎年、カーネーションを買ってる。

ところで、そのカーネーション

高くなった気がしない?🙄

実は今、カーネーションが全国的に不足している。一大産地である南米の天候不順やコロナ禍の影響で、例年より輸入量が3割ほど減る見通しという。

ちなみに昨年はカーネーションの供給過剰だったそうで、よけいに落差がある。

農林水産省によると、国内市場で1年間に流通するカーネーションの切り花は6億1千万本。うち約6割にあたる3億7千万本が輸入品である。さらにこのうち約7割の2億5千万本を、生産量世界一のコロンビア産が占める。

コロンビアは日照時間が安定しており、カーネーションの色の濃い薄い等の出来にばらつきがなく、花も大きく日持ちが良いのが特長だ。そうした品質の良いものが1年を通じて栽培できるという。しかし昨年ごろから、ペルー沖の海域で海面水温が低くなる異常気象「ラニーニャ現象」の影響で雨天が続き、気温の低下や日照時間の減少など天候不順が起きた。生育不良で、十分に出荷ができない状況だという。

そして、もちろんコロナだ。新型コロナウィルスのパンデミックにより、コロンビアにおいてもロックダウンが行われた。その影響もあるだろう。また、国際貨物のための航空便が減った上に、米国内のカーネーション生産農家の経営破綻が相次ぎ、米国の花業者も、こぞってコロンビア産を買う動きが進み、競争が激化しているという。

そうなると国際競争力の乏しい日本は弱い。

諸々の理由により、カーネーションの価格が高騰しているのだが、それはアメリカでも同じ。先ほど書いたコロナの影響や異常気象もそうだが、ここにひとつの大きな要因がある。

大麻合法化だ。

アメリカ・ニューヨーク州では、4月1日、コロナによって疲弊した経済への対策として、嗜好品としての大麻の使用・栽培が合法化された。ようするにマリファナを自由にそこらで吸ってトリップしてていいわけだ。そして、それは一大市場となり、大きな経済効果が見込まれると思われる。あ。ちなみにワシントン州やカリフォルニア、コロラド州など、既に他にも大麻が合法な州がある。

日本では大問題になる大麻だが、世界で合法化(もしくは暗黙の了解)されている地域も多くあり、ここでその是非を問うのは置いといて、このように大麻が合法化されることによって、もちろん大麻栽培農家も増える。

そしてアメリカでは、今までカーネーションや他の花を栽培していた農家が、大麻栽培に乗り換える傾向にあるという。故に、カーネーションの不足により拍車をかけている。

うーん、、、

良いことも悪いことも、

みんな繋がってるんだな、、、😳

あ。そうそう。カーネーションの一大産地のコロンビアは、また、覚せい剤の原料となるコカの葉の世界最大の産地であり、多くの世界的シンジケートが存在する麻薬大国だ。

この世界的な大麻解禁の流れに沿って、やはりカーネーション栽培から、大麻栽培に乗り換える農家は多くなるだろう。

ん?どうしてって?

そりゃあ、カーネーションとかの大衆的な草花より、大麻の方が流通価格が高いし、商売になるからだよん。

この過酷な世の中で、生き抜いてくためには、夢のあるお花の世界ではなく、やっぱり現実的な「お金」だよね。

「花より団子」って言うじゃん?

ん?なんか違う?😅

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【高齢化社会とフィリピン、そして日本(その②・両国の交流を通して得られるもの)】 ~海外からの技能実習生に、逆に学ぶこと~  (#マノポmanopo #フィリピン人介護技能実習生 #高齢者を敬い大切にする気持ち #家族の絆と愛が深いフィリピン人 #日本社会が忘れてしまった人としての大切なもの #winwinの関係に)

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憲法で定められてるくらい、お年寄りを大切にする国、フィリピン。かといって、だからお年寄りを大切にしてる、ということではなく、お年寄りを大切にする国民性だからこそ、そういう条項が憲法が自然に盛り込まれたのだろう。

年長者を敬い、大切にする精神・文化が根付いているフィリピン。例えば、フィリピンでは、自分より年上の人に会ったら、" Mano po”(マノ・ポ)と呼ばれる挨拶をすることが礼儀である(写真)。これは、年長者の右手を持って、自分の額にその手を当てる行為であり、年長者に対する深い敬意を表すものである。

「高齢の親の世話は、子どもの責任である」。フィリピンでも、他の多くの東南アジア諸国と同様に、このような規範が社会に根付いている。そのため、高齢者は家族とともに暮らすことが一般的である。

しかし、マニラやセブ、ダバオ等の大都市圏近郊には、出稼ぎで来て、その後、故郷に帰るお金もないまま一人で生活をする高齢者や、家族が貧しいために十分なケアを受けられない高齢者もいる。

そのような身寄りがなかったり世話を受けられない高齢者のための民間の施設がいくつかある(でもあまりない、、)。そして、マニラ近郊に、とある高齢者用グループホームがあるのだが、その運営は、寄付やNGOなどの支援で支えられている。入居者は、入居費等の支払いをする必要がない。

いや、無料だからどうだとか、ということを言いたいわけではない。実際、年金制度も福祉制度も不十分なフィリピンでは、お金をもらおうにも、相手に払う術がない。ただ、身寄りのない高齢者の世話を、お金の問題ではなく、整っていない福祉制度や社会システムにもかかわらず、個人や地域の気持ちと責任で行うという姿勢があるということだ。

運営資金が十分でないため、このグループホームで提供されるケアには改善点が必要とされる点もあるが、入居者と共に暮らしたり世話をしている職員は、身寄りのない高齢者を自分の親のように面倒をみている。そんな人々の姿勢から、高齢者を敬い、大切にするフィリピンの人々の温かさを感じることができる。

もちろん職員にはそれぞれの生活があり、給料をもらって仕事として介護を行っているのだが、少なくともお金のためだとか、仕事だとか、ではなく、本当にお年寄りの心と体に寄り添い、その世話をしている。

日本には高齢者施設がたくさんある。そして、その設備も環境も、また、福祉制度も、フィリピンとは比べ物にならないほど充実している。しかし、高齢者ケアや介護技術の進展がある一方で、高齢者を敬う姿勢や大切に思う気持ちは薄れてきているように感じられる。施設が、というわけではなく、国民全体のその社会の傾向として。

経済連携協定に基づき日本は、現在多くのフィリピン看護師、介護士を受け入れている。フィリピンよりやってくる介護技能実習生は、名目上は介護技術を学びに来るのだが、まあ実質的には出稼ぎのようなものだ。とはいえ、受け入れ側の日本の施設は、実習生に日本語と介護技術を教え、資格取得を目指す。

そのように、日本にやってくる海外からの技能実習生に、様々なことを教えるのだが、同時に、彼ら・彼女らから、学ぶこと、気付かされることが、たくさんあると思う。

家族の絆であり、愛であり、人との接し方や思いやりの気持ちの深さ、、、それはきっと、フィリピンを訪れた誰もが感じるものであるだろう。日本人がその文明の発達と生活の利便性の向上を手に入れてきたと同時に、何か忘れけかけている人として大切なもの。

日本とフィリピンの交流を通じて、フィリピン人が経済的に助けてもらい、様々な技術を学び、また、日本は、看護や介護業界の日本の労働力の不足を補ってもらい、そして、海外よりやってくる技能実習生から、日本から失われそうになっている高齢者に対する尊敬の念や大切に思う気持ちが、日本の社会にもたらされるといったような、有意義な交流が、より深まり、広がり、続いていったらいいな、と思う。

 

※※ ※※ ※※ ※※

(その③)では、日本を筆頭に現在、世界的な問題となっている高齢化社会について、日本やフィリピンの現状も交えつつ、書きたいと思います。よろしくお願いします。

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【高齢化社会とフィリピン、そして日本(その①・でもほとんど余談😅)】 ~高齢者の世話と保護が憲法に謳われる国~  (#スイス憲法には動物愛護 #ミャンマー憲法と軍事政権による圧政 #フィリピン人介護技能実習生 #フィリピン人のホスピタリティ能力)

f:id:yumekake-john-ngohope:20210503203704j:plain数年前から国家的事業として行われている、日本におけるフィリピン人介護職員の技能実習生制度。

フィリピン国内における育成制度も拡大し(日本からの援助もあり)、現在、多くのフィリピン人介護職員が日本で働いている。

技能実習生についての問題点にこのあいだ触れたが、ちょっとそれとは別の話で。。

介護職員としてフィリピン人に目を付けたのは、とても良い判断だと思う。

なんていってもフィリピン人のホスピタリティというか、人の世話の仕方というか、人あしらいというか、その能力はとても高い。

ひと昔前には、ジャパユキさんという言葉が流行り、日本にたくさんのフィリピンパブがあった。怪しいのも含めて😅

観光ビザによる不法就労が多く、また、偽装結婚やら人身売買まがいのブローカーの暗躍やらが問題となり、規制も厳しくなり、今ではだいぶ減ったが、あきらかにその時期、ホステス業は出稼ぎとしてフィリピンの主要産業となっていた。

もちろん今でも出稼ぎは盛んで、メイドさん(日本のメイドカフェのイメージではなく、要するに家政婦さんとかベビーシッターのイメージ)としてのフィリピン人の評価は、世界各国において、とても高い。

そして、日本における介護職員としても、その能力は評価され、高齢者施設の入居者・利用者からの評判もよい。

そりゃあ日本語はやはりカタコトでうまくないとしても、でも、いつも笑顔で親切に世話をするフィリピン人介護士

要するに、技術の問題ではなく、人としてのお世話能力が高いのだ。

そもそも人のお世話をするのが好きなんだよね。(たまに有難迷惑だったりひとりよがりだったりするんだけど、それは置いといて、、)

でもって、自然に高齢者への敬意と親切心を持ってる。

と、実はここからが本題なのだが😅、、

その大きな理由に、フィリピンでは、「高齢者の世話をちゃんとすること」が、憲法で定められてるのだ。

あ。なんでこんな話を突然してるかとゆーと、

今日、お昼のワイドショーをちらっと見たら、池上さんがそんな話をしてて、でもって他にスイスでは、動物愛護が憲法で定められてるとか、、、どっちもなんかしっくりくるよね🙂

で、ちなみに池上さんのそのコーナーのメインは、ミャンマーの話で、

ミャンマー憲法には、その冒頭で、「連邦の分裂阻止、民族の団結、国家主権の堅持」を謳(うた)っている。

それを軍事政権が都合よく解釈して、現在の自分らの治める国家のために、デモ参加の民衆や地方の少数民族を弾圧している、という構図がある、という見方ができる。

と、いうものだった。(ザクっと言うと😅)

その見解が正しいかどうかはわからないが、一理あるだろう。

でもこれって、ふと思ったんだけど、ロヒンギャへの非情な対応にも表れてるよね、、、その頃はNLD(ミャンマー民主主義の象徴でもあるアウンサンスーチーさん率いる政党・国民民主連盟)政権だったんだけどね、、、

難しいね、国際情勢は。

立場や状況によっていろんな見方ができるもんね。

だから、ほんとのほんとの深いとこや裏側を知らない外国人が、あーどこーだ批判するのは間違ってるかもだけど、

とりあえず人殺しは良くないな。

軍事政権の是非(軍事独裁政権でもうまくやってる国はあるし)をどうこう言いたいんじゃなくて、今、ミャンマーで行われてる、民衆への虐殺とも言える弾圧は、認められない。

よ。

あ。また本題がどっか行った😱

ごめんなさい

そんなわけで本題の、「フィリピンと高齢者、そして日本との関係」の話はまた次回😅

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【中国製NIKEのスニーカーとワクチン接種のあれこれ】 ~注射接種士みたいな資格を作ってもいいじゃない?~  (#日本のワクチン接種は遅い #ナイキのスニーカーメイドインチャイナ #世界のいろんなワクチンの種類 #中国製はやっぱり信用できない)

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ナイキのスニーカー

、なわけがない。

NIKE made in China だ。

もうカモフラージュもなんもしないんだね😅

NIKIにするとかさ。

あ。もしかしてこれ「ニケ」?なのかな?😳

まあ、これだけ世の中にふつーに中国製品があふれてて、Huaweiスマホみたく性能も認められて流通してるものもあって、そんな今さら、メードインチャイナがどーだこーだ言いたくないけど、

このスニーカー、履こうとしたら、裏がはがれた。
すぐ壊れる、どころか、使う前に壊れるって、やっぱ酷いよね😅

で、またボンドでくっつけようとしてるんだけど、、、

ったく、どんだけダメな接着剤使ってんだって。

中国ってさ、それこそスマホみたく、宇宙ロケットだって核兵器だって、ちゃんと技術力はあるわけじゃん?
なのに、チープなところではごまかしたり、抜けるとこでは故意に手を抜くんだよね。

材料費や製作費を抑えて人件費を安くするために?

で、まあ、今回みたいなことが、中国製品によくあることは、みんな(当の中国人でさえも)じゅうぶん承知してるんだけど、やっぱねえ、、、なんていうん?安物買いの銭失い?うん、ことわざそのままだ😅買う方も悪いんだよな😳

この靴、前にふと見かけて(いつもの近所のディスカウントスーパー「Jソン」で)、安いからつい買っちゃったんだけど、もちろんNIKEだと信じて買ったわけじゃないし、べつにメーカーなんて何でもよくて、ふつーに履ければそれでよかった。

のに、、、😑

で、まあ、買ってからちょい日にちが経っちゃってるから、お店に不良品だとかって言いにはいかないけど、

というか、そもそも500円だし😅

新品のNIKEがね!🤣

ありえない、、、

ところで話は変わって、、

めっちゃ変わって😅

ワクチン接種が進まない日本。

まあそもそも海外からの輸入に頼ってるわけで、で、中国、ロシア、インド製は避けて、欧米のに絞ってるから、なかなか大量に確保できない。

ただ、そろそろ欧米諸国では一段落がついて、自国で使う分には余裕ができ始めて、海外に大量に回すと思うんで、日本にもこれからたくさんワクチンが入ってくるだろう。

となると次に問題となるのは、ワクチン接種における態勢の脆弱さだ。

今、よく言われてるように、問題は、注射をする人員が不足してること。

海外では、ワクチン接種のために、一般人が訓練をして、ボランティアとして注射をしてたりする。
そして、早急なワクチン接種普及のために、接種を受けた人に協力金を出す地域もある。

ところが日本では、ワクチン接種(注射をする方)に協力した医療従事者に報奨金を出す用意があるのだという(通常勤務時間外とかに集団接種に協力するとか)。

こういう手厚い補償はもちろん良いことなのだが、国によってどうしてこんなに方向性が異なるのだろう。

この辺にも、ワクチン接種が進まない原因のひとつがありそう😳

また、TVのインタビューでこんなことを言ってた地方公共団体の長がいた。
「ワクチン接種の対応を進めていくうちに、女性は注射を打つのに肌を露出したりするのが気になるかもしれないので、摂取場所を個々に仕切りを用意するとか、そういう気付きもあった。」

いや、これもね、こういう気遣いって素晴らしいと思うよ。日本らしいよね。

でもさ。肌の露出って、、、二の腕に注射打つんだよ?
もともと注射を打ちにくるんだから、そういう格好もしてくるだろうし。

なんか、、そんなこと気にするより、もっと迅速に事を進める方が重要な気がする。

で。その用意にまたお金と時間をかけるんだよね?

まあ、それもまた日本らしいんだけど、、、

てゆーか、よくTVのニュースで見ない?

白人のおばちゃんとかが、二の腕にワクチンをブスって打って、これでほっとしたみたいなインタビューとか。

何か問題でも?🙄

だけどさ。ワクチンを打つ日が始まることなんて、もうずっと前から解ってたわけだし、あんなにワクチンを心待ちにしてたのに、

どうして日本はそのための準備をしてこなかったんだろう?

この一年くらいで、医師や看護師を大量に養成するのは無理だったとしても、注射接種士みたいな資格を作って、研修・養成することはできたんじゃない?それで救急対応を整えた上で集団接種を行う。

なんか日本ってもしかしたら、「まあそのうちコロナなんて落ち着くし」っていう、どこかお気楽な考えで、政策も国民も動いてない?

日本人はもともとうがいや手洗い、マスクの習慣があるから。なんてさ。

そして、いちいち細かいハラスメントや手続きにうるさい日本って、ほんとに緊急時の対応に向いてない。

いちいちの気遣いの細やかさは、もちろん良い面でもあるんだけどね。

でもなんかズレてる気がするのは、気のせい?🙄

例えば、近年、GDPでも日本を追い越す勢いのインドでは、今でも路上の床屋さんがあったりする。

ほとんど屋外で外から丸見えなんて珍しくもない。(もちろん他の途上国でも)

でもってやっぱ、ちゃんとしたサロンより安い。

で、それの何が悪い?

本人がその方がいいのなら、それで何の問題もないよね。

すべての環境をお金持ちに合わせる必要なんかない。

ところで、オリンピックやるんでしょ?
ワクチン接種が進んでない国なんか、危なっかしくて外国の選手も来たくないよ?

日本では今、ワクチンはファイザー製の一択だけど、そのうちモデルナも来るだろう。あとアストラゼネカやジョンソン&ジョンソンのも入ってくるかな?

そうなった場合、ワクチンの種類毎に会場を用意して、ある程度自由に、どのワクチンを打つか選べるようにする予定だと言う。

それはそれで素晴らしい。

でもそうするんだったら、ロシア製やインド製も入れてほしい。

だってこんな状況だから、海外に行くのにワクチン接種が条件になって、ワクチンパスポートが必要になるじゃん?たぶん。

でもって、欧米をはじめ、ワクチン接種が進んでる諸国は、夏頃までには、経済活動の大幅な規制緩和をしてくると思う。

その流れに乗って、もしNGOの現地事務所があるフィリピンが、いきなり渡航・入国制限を緩めたとしても、ワクチンの順番がいつ回ってくるかわからん今の日本の状態じゃ、ぜんぜん行けないじゃん?

だったら、とりあえず早く打っときたい。人気の無いワクチンだったら順番も早く回ってくるでしょ?😅

スプートニクVだっけ?ロシアのやつ。それでぜんぜん良いよ😶

インドのコバクシンだっけ?それでもいいや。

あ。これってまた、「安物買いの銭失い」と同じ発想?😅

まあいいや😁

で、

シノファームだとかシノバックだとかカンシノだとか、の中国製ワクチン、、、

は、申し訳ないけど、できれば避けたいなあ。

どうしてって?

うーん、、理由は、、、

ブログの冒頭に戻る!🤣

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【遠く離れていても繋がってるよ、、】 ~ピンクムーンの夜に、、  (#遠い海の向こうへ届く思い #フィリピンセブ #世界は繋がってる #ピンクムーンは月がピンク色に? #ピンクムーンはいつ? #4月の満月の夜はピンクムーン)

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昨夜(今夜4/27も)はピンクムーン。

といっても、何らかの現象で月がピンクに見えるから、というわけではなく、月の満ち欠けと共に生活していたネイティブアメリカンが、自然の移ろいにちなんで付けた名称だそうだ。

毎月、何らかの月の呼び方があるのだが、4月は、やっぱり春の花がきれいだから?なのかな?で、ピンクムーン。

そんな感じなんだけど、昨夜、NGOで繋がってるフィリピンの友人(フィリピン人)から、

「今夜はピンクムーンなんだよ。11時にいちばんピンクになるから、月を眺めてね!」

と、チャットが来た。

別に満月の度に教えてくれるわけじゃない。そのままピンクの月になると思ってて、だから、今回の満月にロマンティックな気分になって連絡してきたのだろう。

Today is full moon, the color of the moon is pink at 11 pm.
Don't forget to take a look and admire the moon, okay ?

で。

あ。そうなんだ。(自分もふつうに、何らかの天体現象でピンクになるとこの時は思ってた。後で、「でもどうしてピンクになるのかな?」と思って調べたら、真相がわかったっていうだけ、、)

と、日本時間では深夜0時(1時間の時差がある)頃に、ベランダから月を見た。

まあ、特にピンクじゃないけど😅、とてもきれいな満月だった。

写真を撮って送った。

「離れてるけど、今、一緒の月を眺めてるんよね」

We can watch same moon, even if we are far now...

教えてくれてありがとう。

うん、、

繋がってるんだよね、、、

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ところで、「ピンク色になるからピンクムーンじゃない」ということと、もういっこ彼女が間違ってることがある。

時間が「11時」には違いはないけど、これ、夜じゃなくて、昼のこと😅

11時(現地時間)に満月になるよ!ってどこかで聞いて、まあ、ふつうに夜だと思ったのだろう。

そんなわけで、正確には、今日(27日)の昼の12時(日本時間)に満月になってるわけで、その時は日本もフィリピンも真っ昼間。

だけど、世界のどこかでは、やっぱりきれいな満月を眺めてる人たちがいる。

うん、、繋がってるよ。

生まれた国や、肌や瞳の色、言葉や宗教が違っても、みんなこうして同じ月を眺めてる。

貧困や戦禍の中でも、ふと見上げた夜空に浮かんだ、こんなにもきれいな月に、ほんの少しの間でも、癒される時間があればいいな、と思う。

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ニュースとか見てると、日本ではどちらかとゆーと、今夜がピンクムーンって言ってる。

とゆーわけで、

満月ちょい前の昨夜、こんなきれいな月が見られたように、今夜もきっと、素敵なピンクムーンが眺められるよ。


あ。

天気が良かったらね😳

そう、実は昨夜、日本ではこんなきれいな月が見えたんだけど、それを教えてくれた彼女のフィリピンでは、曇りでよく見えなかったらしい、、、

そっか😅

でも、

今夜はきっと、

きれいなピンクムーンが眺められるといいよね、、、


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【技能実習生って結局、出稼ぎでしょ?いや、ほんとは違うんだけどね、、】 ~技能実習生、外国人労働者を巡る問題点と日本の現状、そしてコロナ渦~  (#新型コロナウィルス #入国規制緩和の真の目的は外国人労働者の受け入れ #コロナによって奪われた夢と生活)

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日本ではここ数年、フィリピンからの介護職(技能実習生または特定技能として)の雇用が増えている。

介護職だけでなく農業や工場勤務等も含めて、少子高齢化労働人口が減っているのと同時に、主に日本の若者が就きたくない仕事について、外国人労働者を必要としている。


で、自分も、日本で働くためにフィリピンで日本語と介護を学ぶ学生や、また、卒業生を多く知っている。

ただ、現在のコロナ渦により、フィリピンから働きに来るのも困難になっている。

試験に受かり、書類審査や面接(Webでの)も終え、あとは日本に行くのを待っている状態の、フィリピン人が多くいるのだが、

ここ数か月で彼ら、彼女らからの話(チャット等で)でよく聞くのが、

「日本の施設で働くのが決まっていたのにキャンセルになった」

というものだ。

まあ、この状況では仕方ないだろう。

日本では、昨年の(一度目の)緊急事態宣言後、入国規制が緩和され、海外からの労働者の入国ができるようになってはいるが(今度の緊急事態宣言でまた厳しくなるのだろうか?とりあえずそういう話は聞かないが、、)、コロナ対応で大変な状況の介護施設で、海外(それも感染状況が決してよくはなく、変異ウィルスもあるフィリピン)から新たに介護実習生を受け入れるのは、やはり困難なことだろう。

自分が関わっている学校は、日本で介護職に就くために、無料で日本語と介護を教える、という学校なので、貧困層の学生も多い。そして、何事もなければ、この春から日本で働けたのに、コロナによってキャンセルされた。彼女らの中には、生活のため何もせずにただ待っているわけにはいかず、フィリピンで仕事を探すことになり(今はそれもまた、より難しいのだが)、ずっと抱き、そして努力してきた、日本で働くという夢を、半ばあきらめた者もいる。

コロナは本当に多くの大切なものを奪っていく。

ところで。

政府が昨夏から実施した入国制限の緩和では、日本国籍のある帰国者だけでなく、ビジネス往来の外国人もOKになったのだが、

「ビジネス」といっても、外国から多国籍企業の商社マンが日本でのビジネスのためにいっぱいやってくる、とかではなく、実際は、来日した外国人のうち技能実習生と留学生が7割超に上る。

入国緩和は企業の出張などを連想させる「ビジネス往来」の再開としてイメージされるが、実態は事実上の低賃金労働者といわれる実習生らが入国者の大半を占めているわけだ。

ちなみに写真は、防護服を着て日本への飛行機に搭乗するベトナム技能実習生。

入国の中心となった技能実習生と留学生(多くの留学生はアルバイトをしている)は現在、日本で約70万人が働く。彼らが低賃金で長時間働くことで成り立っている企業は多く、たとえこのコロナ渦でも、ビジネス往来はOKとしたのは、政府が経済界の求めに応じて、低賃金で雇える外国人労働者が入国できる環境を整えたとみられる。

ようするに、コロナ渦にもかかわらず入国規制緩和を急いだ真の目的は、日本で足りていない外国人労働者の受け入れだというわけ。

コロナ前だった2019年の入国と比べると、違いは鮮明であり、よりその事実がはっきりする。緩和の対象にならない観光を除いた割合をみると、19年は短期滞在(企業の出張等のいわゆる本来の意味での「ビジネス」)が42%で、技能実習が4%、留学が8.8%だった。

そして、コロナによる移動の自粛や、リモートの活用で出張は大幅に減っているのだが、技能実習生らの入国は平時とほぼ変わらず続いており、結果、技能実習生の入国の全体に占める割合は、多い週で43.2%にもなった。

ということ。


また、ここでよく考えてみてほしい。

本来、実習生は技術を学び母国で役立てるのが目的で、就労を目的とした在留資格ではない。厳密に言えば「出稼ぎ労働者」ではなく、海外から技能を学びにきたのだ。しかし実際には、今回のコロナ渦ではっきりしたのは、日本政府や企業は彼ら、彼女らを、「ビジネス関係者」と捉えてるということだ。

学びに来たのではなく、働きに来たのだと。

と、考えると、「おや?」と思うのだが、働きに来る方の外国人も、技能実習生といいながらも、やはりお金のための「出稼ぎ」だと捉えており、技能の取得のための学習ではなく、仕事・お金のために日本に来ている。

だからまあ、技能実習生を巡る制度と出稼ぎでしかない実情に対する矛盾があるのだが、現実的には、問題はない(?)というか、実質上の出稼ぎ労働者状態で、ふつうに回ってるのだが、、、

そしてまた、この制度の目的として、というか建て前としては、日本で数年働いて、技能を身に着けて、帰国したら本国でそれを活かして産業を活発化させる、、、ということなのだろうが、実際は、帰国したら特に仕事が待ってるわけではなく、また大変な生活に戻ることになる。実習とか言ってるのに、じゃあ日本側からその後のフォローがあるかといたったら、何もない(場合がほとんど)。

そしたらいったい何の意味があったのかといったら、日本で働いた間の仕送りで、フィリピンの家族が小さなお店(サリサリ)を始めたり、貯めたお金で家を建てたり、それが、実際の「技能実習生として日本に滞在した数年間」の証や成果となる。

まあようするに、、やっぱり、

「出稼ぎ」だ。

そんな現状について、やはり腑に落ちないというか、問題はたくさんあると思うのだが、それとはまた別に、結局はただの出稼ぎ労働者と同じなのに、技能実習生という、一見聞こえのいい制度によって、このコロナ渦で、改めて浮き彫りになった大きな問題がある。

コロナ渦による解雇で生活困難に陥っている技能実習生(いや、外国人労働者、といってしまっていいだろう)の、理不尽な状況について。

次回(近々😅)、そのことを書こうと思う。

 

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【春は別れの季節】 ~さようならを告げるのは辛いけど、どうしようもない運命もある。そして、、  (#物を捨てられないとは物を大切にするということ #なるべくしてなるということ #ひよこが先か卵が先か #国際協力NGO)

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「物を捨てられない」

というと、なぜか日本では、何かネガティブにとらえられる。

断捨離がずいぶん無思慮に推奨されてたり。

でも、逆に言うと、

「物を大切にする」

ということ。

でしょ?🙄

なのだが、それにもやはり限界があって、

昨日、いつものように軽く外でワークアウトするために、靴を履こうと紐を結ぼうとしたら、、、

靴が裂けた😳

もともともう穴ぼこだらけで、雨なんか降ると中がびちょぬれな状態だったんだけど、とうとう限界がきたらしい。

紐を結ぶために引っ張ったら、本体が付いてきて、そのまま引き裂かれた😅

うーん、、、さすがにこれはもうご臨終だ🙏

長年がんばってくれてありがとう。

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そして、このボロキレ(😅)が何かとゆーと、、、

パンツ。

ここまで破けたらもう終わりかも。

もうパンツなんだか何だかわからない状態。

なわけで、こちらも限界。

でもね、、、

ウェストのゴムはまだ生きてる。

そしてそのゴムを、逆に伸びきってヨレヨレになったジャージに付ける。

お裁縫。

うん。これで復活だ。

これでジャージが歩いてうちにどんどん落ちてくるセクハラ状態がだいぶ解消された。

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というわけで、ジャージのウェストが復活😁

そしてパンツのゴム以外はそのままボロキレとして再利用。

あ。そうそう。

靴はもうどうにもなんない状態なので捨てるけど、靴紐はもちろんとっとくよん🙂

まあ、こうしてとっておいと紐がけっこういっぱい溜まってるのも事実なんだけどね😅

でね。

こんなふうに、ボロボロのものをいつまで使ってたり、大切に直して使ったり、あと、悪環境があんまし気になんなかったり、ヤバそうな食べ物がいけたり (ん?話がズレてる?😳)、、、なんてふうな感じでいると、

「やっぱりフィリピンとかによく行ってるから」

みたく言われることがあるんだけど、

これがまた実際は違う。

実はもともとそうゆーやつで、

だから、途上国のスラムの悪環境や、旅の逆境もけっこう大丈夫なんだよね。

なんていうん?、、” 例え悪環境の中でも、ここでやるべきことがあって、やってるうちにその環境に慣れた ”、っていうんじゃなくて、

もともとそうゆーのが大丈夫だったから、途上国のスラムでの活動なんていうことにも順応できたってゆーか。

ゴミ山での活動でも、臭いがそんなに気にならなかったり、、、だって慢性鼻炎だから、、、

あ。それは何か違うって?😅

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