最近、芸能人の自殺(変死?)のニュースがよくある。
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【バナナチップがOishi😋】 ~フィリピン・セブ島で出会ったおいしいお菓子。本場ものとバッタもの(?)😅。で、結局いちばん好きなのは?? (#フィリピン土産 #フェアトレード #国際協力NGO)
今週のお題「好きなおやつ」
ちょい前の話だけど、、、
というか今は、こんなご時勢で、現地に行けないんだけど、、、
NGOで支援してるフィリピン・セブ島で、バナナチップを大量に買ってきた(写真)。
なんてってもフィリピンといえばバナナの本場😁
めっちゃおいしい😋
一個10ペソ...今だと23円とか?
だからってこんな大量に、、、
なんだけど、、、
実はこれは、NGOの支援してる、とある山の寒村での、自立支援プロジェクト。
村のお母さんたちが、山でいっぱいとれるバナナから、これ作ってる。
そう、バナナの時点から、手作り。
カットも、味付けも、揚げるのも、ぜんぶ手作業。
それを地元の市場とかに売りに行く。
ただ、日本で言ったら、食品衛生法みたいのはクリアしてないんで(というか検査してない)、おっきなモールで売ったり、日本でフェアトレードとして扱ったりは、今のところできない😅
衛生管理のしっかりした工場とかじゃなくて、ほとんど屋外みたいなキッチンで作ってるから、調べれば、多少は、雑菌もあるのかなー?🙄
でも、要は、バナナに砂糖でサクっと揚げるだけで、ほとんど「ザ・バナナ」なんで、問題はないんだけどね😊
で、支援にもなるし、おいしいし、いっぱい(200個以上はある!)仕入れて、お土産にしてみんなに配ろうかな、くらいに思ってたんだけど、
これがまたほんとにおいしくて、ほとんどぜんぶ自分で食べちゃった!🤣
あとは、子どもらのイベントの時のおやつにしたり、お菓子をその辺のスーパーで買ってったりするよりも、良い形の支援になったと思う🙂
そいで、注文する時に、「スィート」と「ノースィート」があるって言われたんで、あんまし甘すぎるのは嫌だなあ、、と思って、ノースィート多めにしたんだけど、
。。。
ノースィートはシュガーレスだった!🤣
でも、もともとのバナナの甘さがあるし、さっぱりしてて自分は好き。
ただ、子どもらに配った時に、その時はまだ自分もノースィートの方を食べたことなかったんだけど、で、ノースィートを食べた子が、「ん?」って顔をしてて、
どしたん?って思って、食べてみたら、、、あら?😳
だった😅
「ふつうのともっと甘いの」だと思ってたんだけど、「ふつうのと甘くないの」というワナ(?)だったー🤣
もうひとつの写真は、フィリピンに行けば、おそらくみんな「ん?」と目に付くスナック。
「Oishi」
そのまま「おいしー」って読んで、味もパッケージ通りの、、かっぱえびせん😅
まあ、日本にあるやつを意識(パクッて?)してるんだろう。
お土産ってゆーより、ふつーにポピュラーなお菓子。
でも実際、おいしーよ😋
で、まあ、実態を話すと、「Oishi」ってのはブランド名で、フィリピンの華僑(ようするに中国人)が作った会社。
て書くと、「ああ、、」って思うでしょ😅
お得意の中華コピー?😳
そこが作ってる商品で、フィリピンだけでなく東南アジアではけっこう出回ってる。
でもしょうじき、日本の本物より、おいしいかも😁
もちろん安いし。
。。。
て、書いたけど、
全般的に見て、やっぱり日本のお菓子はおいしい。
だけじゃなくて日本食(和食って意味じゃなく)って味付けが上品で、同じ料理名でも、日本の方がおいしい気がする。
日本人だから、日本食に舌が慣れてるから、ってのもあるとは思うけど、
その食材本来の味とかそういう意味じゃなくて、、、日本の味付け具合って、なんか絶妙な気がする。
もちろんお菓子も。
ちなみに自分がいちばん好きなのはアルフォート。
あのチョコレートの甘さ加減と量と、クッキーの具合と、バランスにコンビネーション、、、たまらないよね!😁
でもやっぱ高いんで、自分にとっては高級お菓子で、めったに食べられないんだけどね~😅😅😅
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海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅
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あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。
このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。
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【秋のお彼岸。お墓参りにいってきた。】 ~ご先祖様に手を合わせて祈るっていう日本人の宗教観は、海外からみたら不思議なんだろうけど、でもそんな風習が生活に根付いてるのは、それはそれでなんか素敵なことだな、とも思う、、、 (#お彼岸 #日本人の宗教観 #秋分の日)
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
昨日はお墓参りに行った。
父のお墓と一緒に、いくつかの親戚のお墓にも。
しょうじき自分は、家族とそんなにうまくやっていけてるわけじゃないけど、
少なくとも感謝はしてるし、尊敬もしてる。
家族のことを思う度、人と人がわかり合うって難しいことだなあって思う。
また、親の言動とかを見て、もしかしたら自分もこういう面があるんだろうな、って思って、
あらためて今までの自分のふるまいや失敗を振り返ってみたりもする。
亡くなった(もうずいぶん昔に)父は、戦災孤児だったので、生きていくために、自分にはわかりようもない、たくさんの苦労があっただろう。
生き方がどうとか、運命がどうとか、って甘えたこと言ってる自分にうんざりする。
今いる埼玉県は、実家が関東なので、多くの親戚が住んでいるのだが、自分の家族は、まだ自分が幼い(保育園にもいく前)頃に引っ越したし、
母方の親戚と父方の親戚があまりうまくいってなかったこととかもあり、
祖父母の記憶はあまり残っていない。(記憶力の問題か?😳)
というか、父方の本当の(血縁上の)祖父母は、もう亡くなっていたので、知らなかったりもするし。
自分はけっこう長い間、いわゆる「鍵っ子」だったので、
例えば家に祖父母がいたら、また違う人間形成をされてたんだろうなーっと思う。
家にひとりでいるのは、子どもの頃からそんなに苦でもなく、よくある妄想系のひとり遊びもしてた。
だから(?)きっとそれが想像力を育てたりもしたと思う。
また、本をめっちゃ読んだ。
もちろんそれは、今の自分にもつながってる。
読書が好きなのも相変わらずだ。
とはいえ、家にいるのが好きということではなく、友だちともよくつるみ、学校帰りにまっすぐ家に帰ってくるなんてことはなかった。
それはいつのまにか非行につながり、小学校低学年の時は補導されたりしてて、けっこうな問題児だった。
むしろその後だんだん落ち着いていったような気がする。
小学校5~6年の頃は、ほんとに毎日、友だちと遊んでた。
その頃のガキ大将(というのだろーか。まあ、グループのリーダー的なやつ)の影響で、なんだかよくわからないけど、筋トレをみんなでしてたりもした。
そしてそれはやはりその後につながった。
それまではただの図体がおっきなやつだったのが、それ相応の運動神経が育って、中学の頃とか、けっこう周りから「運動が得意」って思われる存在だった。
と、そういう昔話をしたかったわけじゃなくて、
子どもの頃の生活って、やっぱりその後にも影響するよなーって思うわけで。
自分もそのうち(いつだ?🙄)親になるわけで(むしろ年齢的は「まだなってないのか!?」なんだけど🤣)、
少なくとも、今こうやって、ごちゃごちゃ考えてる、その感覚を忘れずに、
自分本位にならないように、子育てをしなきゃなーって思う。
このままいけば、自分の子どもは、祖母と同居なわけで、
はたしてうちの親は、その孫にどういうふうに接するんだろう?って、けっこう興味津々だ。
飼ってたネコに対する態度をみてると、ものすごく感情移入しちゃうんじゃないかって気がするけど、
まあ、それもいいだろう。
親(自分のこと)が年に何回も海外に行っちゃうんで、それなりにお世話になると思うし。
なにはともあれ、いいおばあちゃんになってほしいし、
ずっと元気に長生きしてもらいたい。
そんなわけで、秋のお彼岸のお墓参り。
秋分の日が過ぎ、そういえば、いつまにやらすっかり秋らしくなった。
夜が涼しくなったのはめっちゃ嬉しい。
なんだかちょい前よりもよく眠れてるような気がする。
そーいえば、このあいだ、フィリピン人と宗教の話題になった。
というか、親しい人に、「宗教は何?」と聞かれた。
フィリピンはめっちゃゴリゴリのカトリックで、こんなに頻繁に現地に来て、人間関係もいっぱいある自分が、カトリックじゃないことの方がむしろ不思議なのかもしれない。
もしかしたら「ない」が正しい答えなのかもだけど、風習とかから考えるとやっぱ、仏教なんだろうし、
「ブッダ」だよ。と答えといた。
「でも、日本人は、神様に祈るんじゃなくて、ご先祖様に感謝して祈るんだよ。」
って。
そして昨日は、
お墓参りにいって、やっぱりご先祖様に、手を合わせてきたよ。
「いつも、いつまでも、家族の皆を、見守ってて下さい」
て、、、
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あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。
このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。
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【なんとなくだけど、今やってることが、未来へと繋がっていくような、そんな気がしてきた】 ~フィリピン・セブ島のスラムにおける緊急食糧支援の現場より、、、 (#国際協力NGO #海外ボランティア #子どもの貧困 #SDGs)
NGOの主な支援地域であるフィリピンは、新型コロナウィルスの感染拡大により、未だに世界最長のロックダウンが続いています。
とはいえ、さすがにもう経済がもちません。
日本よりも早くから始まった外出制限や移動制限、また休業要請等により、もちろんその経済は疲弊しきっています。
このままでは本当に国が潰れてしまうので、経済活動の再開との兼ね合いを考え、感染状況が酷い地域を重点的に制限を厳しくし、全体的には、少しずつですが、ロックダウンからの出口戦略を模索している状態です。
ロックダウンが厳しく続いている地域(主にマニラ首都圏)以外でも、いちおうまだ制限下におかれているのですが、なんというか、制限が緩くなるにつれ、住民の意識も、また、取り締まる方も、なんかすっかりゆるゆるになっていたりします。
ただ、いくつかの都市では、マスクやフェイスシールドが義務化されていたりするので、学校が未だに休みの子どもたちは、最近よく山にハイキングに行ったり、川で泳いだりしています。
ここではマスクもいらないし、と😅。
その学校は、コロナ当初から休校となり、まだ始まりません。
私立の学校等(いちおう公立でも)はオンライン授業をしているとこもありますが、なんかいまいちな感じのようです。
また、危惧されてた通り、オンライン授業による教育格差は、既に大きな問題となっています。
学校の再開は、当初は8月末よりとなっていたのですが、感染状況が落ち着かず、延期されており、今のところ、10月5日より、と政府のアナウンスはされています。
実際に学校に通う形で始まる場所もあれば、ひたすらプリントとかを渡される(ようするに宿題)学校もあります。
どちらにせよ、あれだけ世界で騒いでいた、オンライン授業への移行は、もう盛り上がっていないようです。
日本においては、もうすっかり過去の話題です。
ま、それでもいいと、自分は思いますが。
規制が少しずつ緩くなってきているとはいえ、3月よりのロックダウンで経済活動がストップしたフィリピンでは、多くの国民の、その生活はもう限界を迎えています。
観光業が盛んな、また経済が外国資本に頼っていたフィリピンでは、ホテルや飲食店の受けたダメージは、そう簡単には回復しないでしょう。
現地で商売していたりした日本人も、多くがフィリピンを後にし、帰国の途についているようです。
一般の観光客の受け入れは、少なくとも来年以降になると思いますし、現状を鑑みると、例え観光に行ったとしても、ウィルスへの大きな危険が伴うような状態が続くと思います。
というか、もしもフィリピンが、観光客を通常通り受け入れたとしても、現状のこの国に対して、他の各国は入国制限を設けると思うので、日本に帰国したら、2週間の隔離となるのでしょう。
現状においては、フィリピンでも2週間隔離(それも、日本のように自宅で良いというわけではなく、指定ホテルに強制的に宿泊待機です。でもって実費です!いちおう指定された中からホテルは選べますが。)、日本に帰ったら帰ったでまた2週間、、、という感じなので、観光とかの短期滞在はまったく現実的ではないです。というか、そもそも行けないのですが。
観光といえば、日本は「GO TO キャンペーン」が話題になっています。
東京勢の参加で、いちだんとそれは活発になるでしょう。
ただ、北海道や沖縄や京都や箱根や、、観光地ではこの連休にめっちゃ人がやってきて、わけのわからない状態になっていたり、高速道路で渋滞が起きてたりしています。
観光に行けば行ったら、そこで密を作ってくるわけで、地元の方々はやってられないですよね。
でもまあ、こうやって経済を回していくことは、やはり必要なのでしょう。
日本でもまだ新型コロナウィルスの影響は収まっていませんが、フィリピンでは、おそらく日本からは想像もできないようなネガティブな状態が続いています。
規制が緩くなろうとしているといっても、ロックダウンで仕事を失いボロボロになった生活がすぐに立て直せるわけもありません。
人々は生きていくことに困窮し、特に貧困層の人々は飢えに苦しんでいます。
生活が苦しくなっていくことに伴い、都市部では治安も悪くなっています。
仕事もない、食べる物もない、じゃあもう奪うしかない、状態です。
現在、この国の失業率は50%近くになっているのです。
外出規制に緩和で、町に少しづつ人が戻り始めている現在、余計にスリや強盗等の犯罪が多くなっています。
元から、ですが、日本人は彼らにとって、カモでしかないでしょう。
そんな、厳しい状態で生活をしている貧困層の暮らすスラムにて、NGOでは、ずっと継続的に緊急の食糧支援を行っています。
その支援活動のひとつとして、NGOでは、山奥の小さな村のスラムにおいて、子どもたちへの炊き出しを、毎週2カ所で行っており、先日もまた開催されました。
子どもたちは、週に1度のこの炊き出しを本当に楽しみにしています。
今日も、たくさんの子どもたちの、純粋でまっすぐな瞳に、そして輝く笑顔に出会えました。
自分たちは、こうして、食糧を支援すると同時に、未来へつながる夢や、厳しい生活で忘れかけてた笑顔を、みんなに届けられたらいいな、って、いつも思っています。
この過酷な状況が、いつまで続くのか、まだわからないけど、
学校の再開が具体的になったり、制限が緩くなって、友だちと会ったりできるようになったり、少し出かけられるようになったり、
また、いろいろ制約はあるけど、業種によっては仕事も始められるようになったり、
まだまだ新型コロナウィルスの感染が収束したとは言い難いですが、それでも、むりやりにでも道筋をつけることで、何か、人々の意識も前向きになっていくような、そんな気がします。
もちろん注意は怠ってはいけないけれど、もう、動かなきゃいけないんじゃないかな、って思います。
とにかく今、このスラムで、失われそうな命を救わないと、というだけで始めた緊急の食糧支援ですが、少しずつ、それが明日の希望へと繋がっていくような、なんか、そんな光が見えてきたらいいな、、、
みんな、まだ先ははっきりとは見えないけど、
でも、きっとこの困難にも終わりはくるから。
だから、がんばろうね。
だいじょうぶ、また来週も来るからね。
待っててね。
きっとまた、ここで、笑顔で会おうね。。。
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【ありのままを受け入れるということ】 ~ " 自分らしく " とか " ありのままに "とか、ただ自分に都合のいいようにだけ使ってないですか?、、 (#フィリピン #セブ #豪雨災害)
「いっぱい雨が降って、もうサイアク~😰」
と、写真が送られてきた。
この写真は、雨がやんだ後の、少し水が引いてからのやつなんで、雨の最中はもっと大変なことになってたんだろう。
もちろん床上浸水だ。
環境が悪いので、あふれた水はめっちゃ汚く、いつものようにビーサンで、この中を歩くのは危険だ。
ちょっとした傷からやばい菌が入って、破傷風みたくなってしまう。
実は自分も何度か、そういう感じで足が腐った(?)ことがある😅
足がパンパンに腫れて、膿が出続けて、その傷跡がいくつかまだ残ってる。
大雨、といっても、よくいう「災害級の」とか「何年に一度の」とかってわけじゃない。
なんていうか、よくあること、というか。
まあ、スコールの酷いやつ?いつもより長時間、豪雨が降り続くみたいな。
だからまあ、ようするに、スラムはよく水没する。
写真を見ると、タイヤが等間隔に並べてある。
これは、ここが水没した時に、その上を渡るためのもの。
ふだんはふつうの草っぱらで、池とかってわけじゃない。
でも、しょっちゅうあることなんで、家も、水没仕様で、一階は、コンクリートの打ちっ放しのままの床だったり、もしくは多くの家は、高床式みたくなってる。
もちろん、よくあることって言っても、やっぱり嫌だし、不便には違いないんだけどね😅
ちょっと激しい雨が降ると水没して、汚染された水があふれて、健康被害もあるし、そもそも臭い。生活排水を垂れ流すドブがあふれるんだから。
ようするに水はけは異常に悪いわけで、じゃあ、なんとか治水工事みたいなことができないかと思うんだけど、個人でやるにはちょっと手が付けられないし、かといって行政が貧困層のスラムのために動くはずもない。
じゃあ、仕方ない。
これが「ふつう」なんだから、受け入れるしかない。
かといって、決してそれは前向きな感情からなんかじゃない。
ありのままの自分を受け入れて、、なんてきれいごとなセリフをよく聞くけど、
誰がこんな、ありのままを、前向きに受け入れられるんだ?って思う。
自分で環境や生活を選んで、それが「自分らしく」であり「ありのまま」なら、そんな幸せなことはない。
どうしようもなく厳しい現実を受け入れざるを得なくて、それでも笑顔でやり過ごすしかなくて、もちろんディズニーじゃないから、夢みたいな物語も奇跡もここにはありはしまい。
このスラムの人たちにとっては、これは逃れるすべもない「日常」で、「ありのまま」で、
この中で、なんとか幸せを見つけて生きてくことが、「らしく」生きていくことなんだ。
夢の世界はあってもいいし、ある意味、必要だし、大切だとは思うけど、やっぱり現実は厳しいよ。せめてそれを、気軽に夢の世界に浸れる、本人達にとっては「あたりまえ」で「なんでもない」けど、実はじゅうぶんぜいたくな環境にいる、、、例えば我々、一般の日本人たちも知るべきだ。
その上で、チャラチャラした夢の世界を語ろうじゃないか。
スラムでは特別なことじゃない日常が、日本から見たら「ありえない出来事」で、
「ありのまま」ですましてしまえるような軽い話じゃない。
それは宿命のようなものだろうか。
「ありのまま」に生きることが、
「自分らしく」生きることが、
他の場所から見たら、
「ありえない」ことで、
「かわいそう」な人たちに見えてしまうことだったりする。
でも、その、日本人から見たら「かわいそう」な人たちも、
自分らしくせいいっぱい生きてる。
それぞれの、与えられた「ありのまま」がある。
「かわいそう」なんて視点は、ただの上から目線じゃないのかな?
と、いうわけで、
なんだか何書いてるかだんだんわけわかんなくなってきたけど😅
なんてゆーか、、
自分らは、まだまだいろんなものを目の当たりにして、
世界の様々な現実、、、こんなちょっとしたことさえも、知るべきだと思うし、
もっともっと、たくさん考えるべきだと思う。
たとえ、自分が、その厳しい現実を変える力はなくても、
すべては、まず、目を背けずに知ること、
そして、相手と同じ目線で考える、ことから始まる。
きっと、そうだよね、、、
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【ルンピア、アドボ、そしてライスにチキン、、、なにはともあれ、フィリピン人は米と肉が好き。バランスが悪すぎて健康にも良くないけど、健康とか自然派志向が行き過ぎて却って不自然になってる日本も、逆に人として不健康だよね、、、】 (#フィリピンフード #春巻き #不自然なオーガニック)
今週のお題「ごはんのお供」
🍀🍀 🍀🍀 🍀🍀 🍀🍀
というわけで、例のごとく、はてなブログの今週のお題に乗っかってみた😁
ごはんのお供っていうと、、、
もちろん自分もちゃんと(?)お腹はすくんだけど、そもそも好き嫌いが多いのもあってか、「何を食べたい」という方向の食欲があまりない。
いちばんの基準は「値段」?🙄
まあ、土地の名物とかはとりあ食べよっかな、なんても思うけど。
でもって外食もめんどいし(お金も余計にかかるし)、
で、一人暮らしの学生時代から自炊してたんだけど、
基本的にご飯のおかずは一品と、あと生野菜。
ご飯炊いて、おかずはウィンナーときゅうり、みたいな?
だいたいのメニューは、カレー(あっためるだけ)、ハンバーグ(焼くだけ)、ウィンナー(ちなみにシャウエッセン系の「パリッからの肉汁」みたいのはあんまし好きじゃない)の3つのローテーション。たまに奮発して(お金を)、冷凍餃子みたいな?
野菜はたいていキャベツを半分に切ってナマかじり。(レタスは食べやすいけどコスパ悪いし、、)キャベツをそのままかじってたら、青虫か!って言われた😅
そんなある日、学校からの帰り道の電車で、「今日はカレーとハンバーグ、どっちにしようかなー」なんてつぶやいてたら、「両方食べたら?」と突っ込まれ、「はっ😲!そういう手があったか!」と目からウロコ状態になったことがあった。
でもって、今は、いちだんとめんどくなって、週3~4で納豆食べてる😅ご飯のおかずとしてじゃなくても、小腹がすいたらそのまま食べたり。
まあ健康にもいいしね!😁
という自分の話はさておき、
そろそろ本題に入って、、、
NGOで支援してるフィリピンの話。
フィリピンの食べ物で何が好き?
と聞かれたら「ルンピア!」と答える。
何かといったら、日本でいう「揚げ春巻き」だ。
いろんな種類がある。
豚肉メインのもあれば、野菜が多いのとか、中にバナナ春巻きなんてのも。
フィリピン人に、「フィリピンフードで何がいちばん好き?」って話になると、ルンピアって答えるんだけど、そうするとよく「どんな種類の?」って聞かれる。
で、「うんっと、、野菜多めで!」って答える。
あんまし肉肉しいのは嫌かも😅
NGOで地域の支援をしてるっていう仕事柄、たくさんの家を訪ねたり、食事に呼ばれたりするんだけど、ルンピアもよくおかずに出てくる。定番のおかず。
ちなみに、フィリピンでは、どの家でも同じものばっか食べてる。だからどの家でご馳走になってもたいてい同じ感じ。何が好き?、の答えもだいたい同じ。基本は、チキンかアドボ。
ちなみにアドボって、、酢に漬けた肉とかの具材を、醤油(ナンプラー)、ニンニク、ショウガ、砂糖、ココナッツオイルとかで煮る、、みたいな?よくわかんないけど😅種類や作り方もてきとーってゆーか、いろいろあるみたいだし。
んで、ルンピアの話に戻って、
それぞれの家や店によって、大きさや味もまちまち。パリッとしてたりフニャンとしてたりも。には写真みたく屋台もいっぱい。
通りには写真のよーな屋台もいっぱい。ひとつ20円とかで買えるんで、子どものおやつや学生の買い食いにも手軽になる。
でもって自分の場合、例えばよくあるような「どこの店のが好き?」じゃなくて、「あのママが作るルンピアが好き」って感じだ。
一般的には豚肉がつまったやつを、甘辛いビネガーソースにつけて食べる。
ルンピアを巻き巻きするのは家族みんなでやるから、あまり料理をしない女子もルンピアの作り方は知ってたりする😁
ところでもうひとつの写真は、
こないだ現地の友人が、「ご飯食べた?」と聞いてきたので、ちょうど食べてたとこだったんで写真送ったら、向こうからも返ってきた。
ちなみに、フィリピン人は食べるのが大好きなんで、「ご飯食べた?」はだいぶマストな話題だったりする😅
でもってこの写真のご飯、だいぶ質素に見えるけど、別にそんな貧困層の子ってわけじゃない。
たいていこんな感じ。これがふつう。というかこれが好き。
ライスにチキン。
フィリピン人はこれがいちばん好き😁
これにスープがあって、そこに野菜が入ってたりはするけど、でもみんな野菜はあんまし食べない。けっこー高いわりにはお腹にたまんないしね😓
とにかく「米」が大好き!
そこに少しの「肉」のおかず。
そんな食生活なんで、そこから来る健康的な問題もいっぱい。栄養バランス悪いし、味付けは濃いし、甘いもの好きだし。炭酸ジュースばっか飲んでるし。糖尿や高血圧がめっちゃ多い、、
まあ日本も、添加物もそうだけど、食材や調味料を変にいじり過ぎてて、あんまし健康的な食生活だとは思えないし、あと、健康志向だとかオーガニックだとか自然派だとか、それが却って不健康で不自然で、なんか変に感じるんだけどね、、、
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【え?いつのまに?】 ~人口が急増し続けるフィリピン。それは貧困を助長もするが、未来への可能性でもある。そして来年はロックダウンベイビーが、、、 (#カトリック中絶禁止 #コロナベイビー #新型コロナウィルス)
ロックダウンベイビー、、
不謹慎な表現かもしれないが、フィリピン・philstar誌の記事のままで。
まあ、コロナベイビーとかっていうよりかはいいだろう。(?)
フィリピン人口委員会(POPCOM)のペレス委員長の発表によると、新型コロナウィルスによるロックダウン・ステイホームにより、フィリピンでは「予定してなかった妊娠による約21万4千人の赤ちゃんが来年生まれると予想されている」ということだ。
また、他の報道によると、来年のフィリピンの出生数は、200万人を超えると推測されている。
フィリピンではここ数年、出生数が減少し続けていたが、来年はまた大幅に増えることになるだろう。
3月からのロックダウンでもうずっと、仕事も学校も休みだし、家の中にいるしかないし、、、という解りやす過ぎる話。。😅
出生数が減少していたといっても、例えば日本の2019年の出生数は厚生労働省の調べによると86万4千人で、対してフィリピン統計庁(PSA)は2018年166万8千人。
約2倍、、、
総人口は現時点での統計では日本は約1億2713万人、フィリピンは約1億840万人となっており、日本の方が多いが、このペースだと追い抜くのもすぐだろう。
というか、戸籍が整備されていないフィリピンでは、統計そのものが不明確であり、実はもう人口は1億1500万人に達しているという民間機関の調査報告もある。
ロックダウンによる今年から来年にかけては特例だとしても、フィリピンの爆発的な人口増の大きな要因のひとつは宗教だ。人口対策が進まないのは、国民の80%以上の信者を占めるローマン・カトリックの教義の影響が強いとされ、実際、フィリピンのカトリック指導界は離婚や避妊を今だ認めず、世界で最も頑迷なカトリックの国との異名を取っている。
避妊はまだしも中絶はありえないし、また、教育の不足による、妊娠・避妊への知識の欠如も大きな原因だ(若年層の望まない妊娠の多さがそれを物語る)。
この人口増加は、近年、年間6%台のGDPの高成長を遂げるフィリピン経済を侵食し、慢性的な貧乏状態から抜け出せない要因の一つと指摘されるが、政府の人口への政策は非常に弱い。
フィリピン国民の多くを占めるカトリックを敵に回しては、次の選挙が戦えないと委縮していて、大統領以下手を出せない状態で現在に至っている。
そして、平均寿命は、やはり先進国に比べて短いのだが、ということは、若年層の人口が多いということだ。
そして、昔の日本の悪い言葉を使ってしまえば「貧乏人の子沢山」というやつだ。
その通り、出生数の多さは貧困層に特に顕著であり、もちろんこの状況により、よりその生活を困難なものにしているのだが、
半面、国家的な目線で見れば、日本のように、高齢化により、明るい未来が想像し辛い環境とは違い、若者が多い(これからも増え続ける)フィリピンは、今後の労働力がたくさん存在し、ある意味、未来への可能性があるという見方もできるだろう。
それは、政府の国家戦略や、経済状況、教育の充実等の要因が大きく影響を及ぼしていくことだと思うが、現時点では何とも言えない。
現状のまま人口爆発が貧困を助長しているという状態から抜け出していけるか、しょうじき見通しは明るいとも言えないのが現実だ。
ところで、
写真は、NGOの支援地域の山岳スラムの現地ボランティアから、このあいだ送られてきたものだ。
「あれいつのまに?」
こんな増えたんだ、、と思ってしまった😅
ちなみに自撮りをしているいちばん前の子が本人で、まだ高校生。
写真には写ってない1つ上のお姉ちゃんがいて、小さい子や赤ちゃんはそのお姉ちゃんの子ども。
最近は、子守りが忙しい、ってよく言ってたので、いっぱい産まれてるのかな?とは思ってたけど、
確かに増えてる😳
ちなみに、この写真に写ってない家族もまだ数人いて、とりあえず本人の姉妹3人と、パパたち男性陣はここにいない。
ようするにこの他にもまだけっこういる。
その大家族が、後ろの小さな家(3畳くらい?)で暮らしてる。
すぐ近くに、おばあちゃんの家(本家みたいな)があって、そこはけっこう広いし、TVもあるので、近所の子どものたまり場になってて、おそらく姉妹もそっちにいるのだろう。
その姉妹や親、おばあちゃん、いとこや、甥や姪、おばちゃんおじちゃん、なんやかやといっぱいいろいろとは、付き合いも長いし、存在をよく知っていたのだが、ここ数年で生まれた子どもたちが、いったいどこの子やら、いまいち把握してなかったんだけど、これくらいがこの家の子なんだ、、、
と、あらまあ順調に増えて、、、と思ってしまったのである😅
確かに生活は苦しい。
でも、大家族で仲良く幸せにやってる。
この子本人は、NGOのサポートで学校に行ってる。
お姉ちゃんは、学校に行けてない。というかなんとか高校に進学したのだが、妊娠・出産で中退。もう今はすっかりお母さん。
兄弟姉妹や甥や姪も、それぞれいろいろ大変だ。
ロックダウンで高校はリモート授業。
PCがないので、なんとかスマホでやってるが、ストレスが溜まるし、すごく嫌って、いつも文句言ってる。
でも、支援を受けながら、がんばって勉強してる。
時々、将来について語り合ったりする。
彼女は言う。
「学校を卒業して、働いて、家族を助けたい。」
「日本に行きたい。他にもいろんな国へ旅したい。」
「そして恵まれないたくさんの人たちを助けられるような、そんな人になりたい。」
こういう子どもたち・若者たちが、これからのこの国を支え、発展させていく。
もともと決して裕福な国ではなかったのに、今回の新型コロナウィルスにより、フィリピンは世界最長のロックダウンが続き、本当に困難な状況に陥っている。
でも、
できることなら、
今のこの厳しい状態から、なんとか立ち直って、少しずつでも、
未来への夢のある国になっていってほしい。
辛くても今をがんばって夢見る彼女のためにも、
そう祈らずにはいられない、、、